当ブログ記事
「1945年8月6日に原子爆弾が日本の広島に投下されたが、
当時日帝の植民地支配と民族抹殺政策、強制動員などで韓国人たちは約4万人が死亡し、約7万人が原爆被害をこうむった」と明らかにした。
さらに「日本は、オバマ大統領の広島訪問を機に彼らが犯した戦犯行為については徹底的に隠している」としながら
「今回のオバマ米国大統領の広島訪問を機に、
日本政府と米国政府が原子爆弾によって被害を受けた韓国人の原爆被害者をはじめとする原爆被害者に
心からの謝罪と賠償をすることを促す」と明らかにした。
オバマ大統領 広島市平和公園で献花(2016年5月27日)大統領所感全文
この場所に来て10万人を超える日本の男性、女性、そして子どもたち、数千人の朝鮮半島出身者、数十人のアメリカ人などの犠牲者の死を悼みます。
下は英文
We come to mourn the dead, including over 100,000 in Japanese men, women and children; thousands of Koreans; a dozen Americans held prisoner.
韓国側は4万人、としてますが
オバマ大統領の演説では韓半島出身者の死者は数千人(アメリカ大使館の日本語訳は何千人となっています。)
どっちにしても千人単位です。これは公式な数字です。
日米相手に今後賠償請求してくるんでしょうが、当たり前ですが日米は相手にしないでしょう。
また賠償、賠償と長く続き、像が建つかもしれませんね。
韓国人の被爆者への支援ですが
1990年に外交青書に記載があります。
平成2年版外交青書
第3章 各地域情勢及びわが国との関係ー第1節 アジア・大洋州
第2項 朝 鮮 半 島ー2韓 国ー (3) わが国との関係
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/1990/h02-3-1.htm#c2
「在韓被爆者問題については、盧泰愚大統領訪日の際に、海部総理大臣より、医療面で今後総額40億円程度の支援を行う意向を表明した。」
この40億を韓国政府がどういう形で被害者を支援したのかは、ちょっと調べてみますが、
韓国政府が別のことに使ってしまった可能性も否めません。