北朝鮮、また飛しょう体を発射
2019年08月06日 08:06 SPUTNIK
韓国軍の合同参謀本部によると、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は6日朝、南西部のファンヘ南道
(黄海南道)から日本海に向けて飛しょう体を2回発射した。NHKが伝えた。
韓国軍と米軍は情報の収集や分析を急いでいるという。
日本政府は「わが国の領域や排他的経済水域への弾道ミサイルの飛来は確認されておらず、
現時点で、わが国の安全保障に直ちに影響を与えるような事態は確認されていない」と発表した。
北朝鮮は2日、東部・永興付近から日本海に向けて2発のひしょう体を発射した。
また、北朝鮮は7月25日と31日にも、2発の短距離弾道ミサイルを発射した。