済州の蛮行、仏メディアも特記事項として批判 「言い訳の余地もない無様なものだった」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5b/c6bf9ecaaa011a311f25fdd8f2195687.jpg)
フランスにも轟いた済州の愚行、「すでに醜悪な雰囲気だった済州は…」
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦、浦和レッズと済州ユナイテッド(韓国)の第2戦で起こった済
州による前代未聞の退場劇や暴力行為という蛮行は海外メディアも伝えているが、ついにフランスにも韓国チームの愚
行が轟いてしまった。フランスの衛星放送「ビーイン・スポーツ・フランス」は「ACL2017 浦和と川崎が準々決勝に進出」
と特集している。
敵地初戦で済州に0-2で負けた浦和は、第2戦で延長戦にまでもつれ込む死闘を演じ、3-0勝利で8強逆転進出を決
めた。
「浦和レッズは済州ユナイテッドとの韓国での初戦に0-2で敗れるというハンディキャップを背負っていた。だが、レッズ
は埼玉スタジアムを燃やした。森脇の延長戦ゴールで勝ち上がりを意味する3-0勝利を飾った」
特集では浦和の華麗な逆転劇をこうレポートする一方、済州の蛮行についてもクローズアップしていた。
「韓国人選手たちのあからさまな状況は特筆する必要がある。すでに醜悪な雰囲気だった済州は2枚のレッドカードを受
けた。言い訳の余地もない無様なものだった」
「バスティア対リヨン戦と酷似」と指摘
浦和は2戦合計3-2とする勝ち越し点を奪った後、敵陣コーナーフラッグ付近でボールをキープ。ファウル後に済州
ボールとなったが、済州の選手が浦和FWズラタンとFW興梠慎三に突進してもみ合いに発展した。仲裁に入ったMF阿
部勇樹に対し、ベンチからサブの選手であるDFペク・ドンギュがビブス姿でピッチに乱入すると、80メートルをダッシュし
た後、阿部にジャンピングエルボーを見舞い退場となった。
試合終了後には済州の選手だけでなく、スタッフまでピッチ上で浦和の選手やスタッフに襲い掛かった。浦和DF槙野
智章をターゲットにしたDFクォン・ハンジンは、浦和スタッフに飛び膝蹴りを食らわせ、試合終了後にも関わらずレッド
カードを提示されている。済州は3人の退場者を出す醜態を晒してしまった。
退場処分を受けた済州の異常行動は特記事項として断罪されている。
「これらのイメージはバスティア対リヨン戦と酷似している。制御不能となったバスティアのスタッフと一部サポーターのせ
いで試合はキャンセルとなった」
フランスで汚点となった事件と同レベル
特集ではフランスを震撼させた事件との類似性を指摘している。4月16日に行われたバスティア対リヨン戦では、サ
ポーターの一部とスタッフが試合前やハーフタイムにリヨンの選手を襲撃し、試合は中止となっていた。
バスティアの蛮行はフランスサッカー界の汚点として刻まれたが、韓国チームの異常行動も同じレベルで語られてい
る。
浦和戦で済州が起こした暴力行為はイギリス、アメリカ、ドイツ、スイス、イタリアの各メディアがすでに報じている。
ドイツメディア「SPOX」は「アジアサッカーの宣伝にならない」と伝え、アジアサッカーの看板に泥を塗る行為として酷評し
ていたなか、フランスにも済州の蛮行はついに伝わることになった。
「正気を失った」 ACL浦和戦で韓国クラブが晒した醜態、英メディアが一刀両断
2017.06.01 (Thu) Football ZONE web
第1戦0-2敗戦から第2戦3-0勝利、浦和の8強入りに英メディア「極上の逆転劇」
AFCチャンピオンズリーグ16強第2戦の浦和レッズ対済州ユナイテッドで、前代未聞の退場劇と試合後の乱闘騒ぎが
起きた。済州の控え選手がピッチに乱入し、浦和の元日本代表MF阿部勇樹にジャンピングエルボーを見舞い、試合後
には日本代表DF槙野智章を追いかけ回し、浦和のスタッフに暴行を仕掛けるなどの蛮行を展開。英メディアも韓国クラ
ブのあまりの醜態を見かねた様子で、「正気を失った」と一刀両断している。
敵地第1戦で0-2負けを喫した浦和は華麗な逆転を果たした。5月31日の第2戦前半にFW興梠慎三、FW李忠成が
見事なゴールを決めて2戦合計で同点に追いつくと、延長後半にDF森脇良太の一撃で大逆転勝利を飾った。
英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」では「浦和レッズは極上の逆転劇で済州ユナイテッドを犠牲にしてAFCチャン
ピオンズリーグ準々決勝に進出した」と浦和の戦いぶりを紹介した。
延長後半9分の森脇の決勝弾で浦和は勝利を決めたが、済州軍団の終盤の蛮行について、記事では「ビジターの
チームは残り時間で正気を失った。ペク・ドンギュとクォン・ハンジンが暴力行為でともに退場となった」と断罪している。
後味の悪さを残し、韓国クラブは全て敗退
延長後半アディショナルタイム、ボールをキープしながらタイムアップを待つ浦和に対し、済州の選手が逆上。ピッチ上
でもみ合いになると、ベンチに座っていた控えDFペク・ドンギュが興奮状態に陥り、ビブス姿のままフィールド内に乱入し
阿部にジャンピングエルボーを食らわせた。衝撃の愚行でペク・ドンギュは一発退場を命じられ、両チーム3選手が警告
を受けるなど騒然とした空気の中、試合終了の笛が吹かれた。
当然のように浦和の選手たちは大逆転勝利に喜びを爆発させたが、この歓喜の輪に済州の選手やスタッフが猛
チャージ。槙野に対して暴行を働こうとするなどの暴力行為でDFクォン・ハンジンも退場処分となった。
英メディアも一連の韓国軍団の蛮行を“正気沙汰”にあらずと一刀両断していた。前代未聞の蛮行で後味の悪さを残し
た済州の敗退で、ACLから韓国クラブは全て姿を消した。