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中国の新型コロナ情報隠ぺい 医療物資確保の時間稼ぎが目的か / 中国によるコロナ情報抹殺 「証拠がある」=米国務長官

2020-05-04 14:06:21 | 医療・疾病・疫病・パンデミック・新型コロナウイルス

中国の新型コロナ情報隠ぺい 医療物資確保の時間稼ぎが目的か

2020年05月04日 10:14(アップデート 2020年05月04日 10:30)    SPUTNIK

 

米国政府の高官らは中国政府が新型コロナウイルスの感染拡大初期段階において

その規模と伝染性を隠ぺいしていた点について、感染対策に必要な医療物資の確保が

目的だったとの見方を強めている。米国土安全保障省の報告書をもとにAP通信が報じた。

 

AP通信が入手した報告書によれば、中国政府は新型コロナウイルスの脅威を当初、

意図的に低く見せつつ、医療物資の輸出量を削減し、逆に輸入量を大幅に増やして

いたという。さらに中国政府は輸出規制の存在を否定したほか、商取引のデータを

改ざん、また情報の提供そのものを拒んでいたという。

 

報告書によれば、2020年1月、中国政府は新型コロナウイルスの伝染性について

世界保健機関(WHO)に情報提供を行わなかった。その間、中国政府はマスクや医療用

エプロン、手袋の輸入量を大幅に拡大した事実を隠していたという。

報告書の作成者らは、中国の商取引によるデータに基づいてこれらの結論を導き出したと

している。

 

先にトランプ大統領は新型コロナウイルスが武漢の研究所で発生した説を検討している

としたうえで、発生源を突き止めると発言していた。また、中国政府がCOVID-19の

感染拡大を故意に引き起こしていた場合、しかるべき対抗措置を取るとしていた。

 

一方、中国外務省は新型コロナウイルスの感染流行について当初から徹底して情報公開を

行ってきたと主張している。

 

米、豪、ニュージーランド、カナダ、英の諜報協定(UKUSA協定)報告書では、

中国当局が医師に対しウイルスの存在について沈黙を強要、研究室の生体資料を廃棄し、

国外のワクチン開発専門家へのサンプル提供を拒んだとされている。

 

 

中国によるコロナ情報抹殺 「証拠がある」=米国務長官

2020年05月04日 08:20  SPUTNIK

 

中国政府が国内の新型コロナウイルス感染拡大に関する情報を意図的に隠蔽し、

抹殺したと報道されている点について、米国のマイク・ポンペオ国務長官は

ABCニュースの取材に応じた中で、米国政府にはこの報道を裏付ける証拠があると

発言した。

 

 

ポンペオ国務長官によれば、中国共産党は国際社会から事態を隠ぺいするため、あらゆる

手段を使ったという。

 

この点についてポンペオ国務長官は情報源がオープンなものも含め、「多数の証拠がある」

とABCニュースの取材に応じた中で発言した。

 

中国政府は武漢市で発生した事実を公にしようとした人物らの「口封じ」を試みた

ほか、「共産党にお馴染みの情報操作」を行っていると批判したという。

トランプ大統領は責任者の罪を追求する考えを示しており、ポンペオ国務長官は

「しかるべきタイミングでこれを行う」と発言した。​

 

米、豪、ニュージーランド、カナダ、英の諜報協定(UKUSA協定)報告書では、

中国当局が医師に対しウイルスの存在について沈黙を強要、研究室の生体資料を廃棄し、

国外のワクチン開発専門家へのサンプル提供を拒んだとされている。

 

「フォックスニュース」テレビは「ゼロ番目の患者となったのは武漢ウイルス研究所

職員だ」としているが、中国はこの情報を否定している。同研究所の研究者らによると、

今日の時点でSARS-CoV-2に類似した人工ウイルスを作るには知識が不十分だという。

 

「フォックスニュース」テレビは「ゼロ番目の患者となったのは武漢ウイルス研究所

職員だ」としているが、中国はこの情報を否定している。同研究所の研究者らによると、

今日の時点でSARS-CoV-2に類似した人工ウイルスを作るには知識が不十分だという。


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