韓国モバイルゲームに旭日旗アイテム登場…会社側「廃棄する」
2018年07月16日10時22分 中央日報
韓国の人気ゲーム「バトルグラウンドモバイル」の開発会社が日帝戦犯旗である「旭日旗」模様が入った
ゲームアイテムを販売したことについて謝罪し、該当アイテムに対する全量回収および払い戻し措置を講じる
方針を固めた。
開発会社のPUBG株式会社は15日、公式オンラインコミュニティを通じて「すでに該当アイテムを購入した
すべてのプレーヤーの方々のアイテム回収および払い戻し処理を進めている」と明らかにした。
同社は「議論になったアイテムは検収過程で廃棄されるべきアイテム」としながら「だが、廃棄作業が正常に行われず、
7月14日午前11時にアップデートされてライブサービスに露出するという問題が発生した」と説明した。
これに先立ち、バトルグラウンドモバイルは帝国主義の日本軍部隊を象徴する旭日旗が描かれた「飛行士マスク」
アイテムを販売して問題になった。
同社はこれに対して謝罪し、該当アイテムを購入したすべてのユーザーに払い戻しを行う方針だ。
また、謝罪の意味を込めてユーザー全員にゲーム内の有料アイテムを購入できる仮想マネー150UC
(約274円相当)を支給することに決めた。
PUBGは「今後の再発防止のために、今回問題が発生することになった経過を詳しく検討する」とし
「このため事前発売アイテムの検収手続きを強化し、該当担当者には厳重に責任を問う」と明らかにした。