日本帝国主義の象徴である旭日旗を掲揚し、韓国の海上で演習を行った日本の艦船が韓国海軍の済州基地への入港計画を
撤回した。
旭日旗に対する強い反感を持つ韓国世論を意識した措置とみられる。
韓国海軍本部によると、韓国南部の鎮海、済州沖では25日から6月3日まで「西太平洋潜水艦脱出・救助演習」(パシフィックリーチ
2016)が実施され る。今回の演習には韓国海軍をはじめ、米国、日本、オーストラリア、シンガポール、マレーシアの計6カ国の
潜水艦と救助戦力が参加する。
参加艦船は23日から順次鎮海港に入港し、開幕式、停泊演習、シンポジウムなどに臨んだ後、29日から6月2日まで済州沖で
海上演習を行う。海上演習を終えた艦船は6月3日に済州基地に入港し、演習に対する講評を行う予定だった。
しかし、済州基地に入港予定だった6カ国の艦船のうち日本の艦船2隻が旭日旗を掲揚していることが分かり、論争が起きた。
日本海軍(原文ママ、海上自衛隊)は、艦首に国旗である日本旗(日章旗)、艦尾には旭日旗を掲げ、24日午前に鎮海港に入港
した。
旭日旗は韓国で「旭日昇天旗」として広く知られるが、これは誤った表現で、「旭日旗」が公式な名称だ。
旭日旗は日本の海上自衛隊が現在軍旗として使用しており、日本の艦船が旭日旗を掲げて済州港に入港しても、自国の国旗と
軍隊旗を掲揚することが慣例の国際法からみて、韓国側がそれを制止する方法はない。
しかし、韓国では報道を受け、旭日旗を掲げた日本の艦船が済州基地に入港することは認められないとする世論が沸騰した。
演習参加国は対応を検討した後、済 州基地には入港しないことを決めた。6カ国は済州沖で合同演習を終えた後、再び鎮海港に
戻り、演習の講評を行う予定とされる。
2016年5月26日 朝鮮日報日本語版
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安全保障に関わる国レベルの重要な演習事項を変えさせてしまう韓国の世論は凄い、呆れる、イカレてる。
このところ、オバマ大統領の広島訪問の決定、G7の議長国、G7各国首脳が伊勢神宮参拝と日本にとっては栄光と思える(韓国人から見て)、
韓国人の感情を逆なでするような事柄が続き、反日感情は更に熱くなったのでしょう。そして旭日旗が目に入ってしまった。黙っている訳がないですね。
反日感情というよりもう宗教です。
憲法も反日の精神から作られています。小さな頃から反日教育を受け、日本は仮想敵国、日本は悪、日本は韓国より序列で下の国。
それに加え、韓国は唯一の正義であり、日本は加害者、韓国は被害者で、その関係は未来永劫変わらない。
韓国人の思想、性格と、日本人には理解できない「恨」という心の概念や情緒なども合わさり、反日は国家をあげて展開しています。
反日思想は長く、その原因は豊臣秀吉にあるんでしょうか。
常軌を逸した行動と日本には見えても、韓国人には正義です。
私たちにはイカレてる、狂ってると思う反日行為は、それをしない方が韓国人からみれば、イカレてる、狂ってるなのです。
反日は思想なので結構ですが、常軌を逸脱した行動と共に、それを金銭に結びつけるところに日本人は激しい嫌悪感を覚えるのではないでしょうか。
戦後ずっと、敗戦の負い目やアメリカの思想コントロールや圧力があり、国家としても、民間としても韓国には甘く対応してきました。
反日を無くす事は日本人が全滅して、いなくならない限り無理です。
反日をかわし対抗する術を身につけ(現在はそういう方向にありますが)、日本の利益を損なわないように国家も国民も対応しなくてはならないと
思います。
韓国人(北朝鮮人も)の心にある複雑な概念「恨」や(わたしもまだよくわからない)、性質をよく知って、あの国に振り回されないようにすることでです。
民族を知る事は一朝一夕では出来ません。韓国を見ていると笑っちゃう事も多いので、それを含め「韓国を知る」という事の考察を深めていきたいと
思います。