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米国務省の勧告・・・北朝鮮に行ってはいけない。

2016-06-10 16:13:12 | 北朝鮮

米国務省、「北朝鮮に行ってはいけない」 異例の強さで勧告

2016/5/17 CNN

ワシントン(CNN) 米国務省が米国人に対し、北朝鮮への渡航を思いとどまるよう改めて強く勧告した。

危険を犯して渡航する人に対しては、異例ともいえる単刀直入な表現を使って注意を呼びかけている。

海外渡航に関する国務省の勧告は通常は半年ごとに発表される。

しかし北朝鮮については3カ月ごとに情報を出すことが新たに義務付けられ、この法令に基づく初の勧告が13日に発表された。

勧告では北朝鮮への渡航を避けるよう強く促したうえで、自らの責任で危険を犯して渡航する場合でも、

北朝鮮の現在または過去の指導者に敬意を欠く態 度を示したり、無許可で写真を撮ったり、外国人用に指定された以外の店で買い物をしたりすれば、

トラブルに巻き込まれる恐れがあると警告している。

勧告を無視して北朝鮮に入国すれば、「プライバシー保護は期待できない」とも指摘。

USBメモリーやCD、DVD、写真、タブレットといった電子機器やマルチメディア機器はすべて捜索の対象になるとした。

もし北朝鮮滞在中に自分の携帯電話を持ち歩くことが許可されたとしても、それは当局が「通話を傍受」できるようにすることが目的だと

国務省は指摘している。

国務省のカービー報道官はこの内容について、

「朝鮮半島の緊張が高まっていることや、北朝鮮に渡航する外国人に対して体制がどう反応してきたかを反映したもの」と説明した。

朝鮮半島では北朝鮮による核実験やミサイル実験、朝鮮労働党委員長に就任した金正恩(キムジョンウン)氏の挑発的な発言などにより、

この数カ月で緊張が高まっている。

北朝鮮で拘束された米国人は、自らの意思で渡航した人やツアーに参加した人を含めて過去10年で少なくとも14人に上る。

直近では今年1月に、米 バージニア大学の学生オットー・ワームビアさん(21)がバックパッキングツアーの途中で標語標識を盗んだとして逮捕され、

15年の労働教化刑を言い渡さ れたと伝えられている。

米国と北朝鮮の間に外交関係はなく、国務省が領事館を通じて北朝鮮に渡航した米国人を援助することはできない。

このため米国はスウェーデン大使館を通じて交渉などを行っている。

北朝鮮ツアーが結構あります。

「勇気を出せば普通に行ける」 というキャッチフレーズ。勇気出さなくていいから。

日本も国交がないので何かあったら絶対すぐには帰れません。

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