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<韓国報道>独島の領有権を主張する日本の虚偽を暴きたい 。

2017-08-11 07:17:02 | 領海・領土・領空・EEZ

<韓国報道>独島の領有権を主張する日本の虚偽を暴きたい

2017年08月10日10時00分    中央日報

 「過去40年間、一つ一つ集めてきた地図です。独島(ドクト、日本名・竹島)研究者や専門機関と資料を共有しようと思っています。

独島をめぐる領有権を主張する日本に対抗するには、我々から綿密な対応が必要ですから」

  9日午前、京畿道城南市盆唐区(キョンギド・ソンナムシ・プンダング)の韓国カルヴァン主義研究院。チョン・ソング院長は、

独島が韓国の領土であることを示す西洋の古地図原本約10枚を公開した。16~19世紀、英国・米国・ドイツ・ロシアなどで

作られたものだ。チョン院長が収集してきた独島関連古地図約60枚のうち、まず代表作10枚を開いてみた。

  一例として1809年、英国ロンドンで製作された「日本地図」を見ると、鬱陵島(ウルルンド)と独島が今の江原道(カンウォンド)

近くについている。鬱陵島は「クルルンド(Kulung Tao)」、独島は朝鮮名称である「三峰島(サムボンド)」と発音が似ている

「チャムドゥド(Tchamdou Tao)」と表記された。1854年、米ペンシルバニア州で作られた「中国地図」にも鬱陵島と独島が

韓国領に記されている。また、1840年、ロンドンで発行された「日本地図」には鬱陵島・独島はもちろん、対馬島も韓国に属したものと

明記されている。

  「すでに学界に報告された地図と同じか、類似したものもあります。だが、1840年、ロンドンで製作された地図は今回初めて

公開します。私の小さい力を添えて独島の領有権を主張してきた日本の虚偽を暴きたいです」

  チョン院長は総神(チョンシン)大・大神(デシン)大の学長及び大学院長を務めた神学者だ。韓国を代表するジャン・カルヴァン

(1509~64・フランス宗教改革家)専門家だ。彼が1985年に設立したカルヴァン研究院及び博物館には希覯資料約1万点が

所蔵されている。チョン院長のもう一つの関心事は日帝強制占領期における韓国教会。韓国の国権を奪い、韓国教会に神社参拝を

強要した日帝の宗教弾圧を研究してきた。

  「80年代から日本各地をめぐりながら日本人の反省と改心を促してきました。その過程で自然と古地図の重要性に目覚めました。

私が確認した西洋の古地図の中で独島が日本の領土に記されたものはほぼありません。独島は歴史的に、地理的に、国際法的に

明らかな韓国領土です」


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韓国「竹島不法占拠」の歴史 日本人の死傷者44人

日本郡國一覧」。地図の中央上部に記された「竹島」「松島」

日本の領土でありながら韓国が実効支配する竹島。韓国はいかに占拠を進めていったのか、その歴史を振り返る。

 
 第2次世界大戦後、竹島は韓国による不法占拠への道を辿る。
 

 1952年1月、韓国の李承晩大統領が一方的に軍事境界線(いわゆる李承晩ライン)を引き、竹島の領有を宣言した。それ以前に韓国は、

サンフランシスコ平和条約の起草に際し、アメリカに「日本が放棄する領土に竹島と対馬を含めよ」と要求していたが、アメリカ側は「これらの

島が朝鮮の一部として取り扱われたことは一度もない」と却下。そのため、韓国は52年4月のサンフランシスコ平和条約発効に先立ち、

国際法を無視し、一方的に領有を宣言したのである。

この当時、なぜ韓国は竹島を欲したのかというと、朝鮮戦争の最中で(53年7月に休戦)、北朝鮮に海から侵攻される危険があり、

日本海を監視するためだった。

 
 当然のことながら日本はこれに反発し、53年6月に島根県は隠岐島漁業協同組合連合会に共同漁業権の免許を与え、島根県と海上保安庁

が共同で竹島を調査し、韓国人6名を退去させ、領土標識を建てた。
 

 しかし、韓国は54年に竹島に海洋警察を上陸させ、不法占拠を開始。それと前後して、竹島近海で操業している日本漁船に対して、

銃撃や拿捕を繰り返すようになったのだ。
 

 まず53年2月、韓国・済州島付近で操業していた第一大邦丸が韓国海軍に銃撃・拿捕され漁労長が撃たれて死亡する事件が起きた。

同年7月には、海上保安庁の巡視船が竹島に上陸していた韓国の官憲から発砲され、船体に被弾した。
 

 日韓漁業協議会の調べでは、65年に日韓基本条約と漁業協定が締結されるまでに、拿捕された日本の漁船は328隻、抑留された船員は

3929人、死傷者は44人にのぼる。損害額は当時の金額で90億円を超えたとされている。
 

 島根県竹島資料室の杉原隆氏はこう語る。
 
「当時は竹島の不法占拠は国会でも大きな問題になり、日本政府は韓国に抗議もしていた。国際司法裁判所への提訴も提案したが、

韓国に断わられ断念した。日本側には外交的に解決できるという予断があったのでしょう。

最終的に、日韓の国交回復が優先され、竹島問題は先送りされ、それ以降、竹島問題は腫れ物に触るかのような扱いで、うやむやにされたま

まなのです」
 

 71年に、隠岐島の漁業組合は島根県選出の竹下登官房長官(当時)に竹島漁業再開の嘆願書を提出したが、何も回答はもらえなかった。

Newsポストセブン

 

 

竹島の日本人漁師の写真あるも大メディアはこの事実を報じず

韓国が不法に実効支配し、好き放題に反日アピールが繰り広げられる竹島だが、歴史的には明らかに日本の領土だ。その「動かぬ証拠」となる

資料は数多い。日本は1905年に竹島を島根県に編入することを閣議決定したが、1899年に韓国で発行され、教科書として採用された

『大韓地誌』には、「竹島は韓国領ではない」と記述されている。

 もちろん、他にも竹島が日本領であることを証明する資料は数多い。領土問題を取材し続けてきた報道写真家の山本皓一氏はこう指摘する。

 「領土は、その場所で暮らす人間の営みの歴史によって画定されるものです。竹島で日本人の漁師が経済的な営みを脈々と続けてきたことを示す

写真や資料が残されています。島根県隠岐の漁民が書き残した『竹島日誌』や竹島で撮影された日本人の漁民たちの写真がそれにあたります」

 掲載した写真には、竹島の漁猟合資会社に勤務し、そこでアシカ猟に励んでいた隠岐の漁師たちが写っている。右側の4人の韓国人女性は

鬱陵島から雇われて出稼ぎにきた海女だ。

 新聞やテレビなどの大メディアは、勉強不足なのか相手国への“配慮”なのか、こうした「事実」を報じない。結果、竹島を「日韓どちらの領土なのか

はっきりしていない島」というような認識を持ってしまう日本人が少なくない。中国との対立が表面化した尖閣諸島についても同様だ。

 10月12日に発売された『日本人が知っておくべき竹島・尖閣の真相』(SAPIO編集部・編)では山本氏をはじめとするジャーナリストたちが歴史資料な

どを丹念に紐解いたリポートを寄稿。竹島や尖閣諸島の領有権についての韓国・中国の主張を覆す証拠が数多く示されている。間違いなく日本の領土で

あるという「事実」を日本人自身が知ることは、全ての議論の出発点になるはずだ。


竹島でアシカ猟に励んでいた隠岐の漁師たち



写真■『写真集「日本海に浮かぶ」ふるさとアルバム・西郷』より接写(撮影/山本皓一) 

Newsポストセブン

 

竹島に本籍置く人79名 「日本領土の証明になる」の思いから

 石原慎太郎都知事の尖閣諸島購入計画で、日本国民の領土への関心が俄然高まっているが、尖閣諸島以外にも、日本人が足を

踏み入れることができない領土は存在する。

 特に竹島は、韓国の“実効支配”が続いているが、そこが日本領土である確かな証を残すため、79名の日本人が本籍を置いているのだ。(2012年1月現在)。

 その中のひとり、国際地政学研究所研究員の濱口和久氏はこう語る。

 「このまま韓国による不法占拠が続けば、最終的に実効支配が固定化する恐れがある。竹島問題を日本全国にアピールし、

領土問題に一石を投じたいと思い、8年前に本籍地を移しました」

 また、同じく竹島に本籍を置く会社員の牧野講平氏も語る。

「今、海外に住んでいるからこそ日本への思いが強くなります。友人が尖閣へ本籍地を移すと聞き、私は日本領土の証明になればと思い、

韓国が不法占拠を続ける竹島に移しました」

 Newsポストセブン


 

韓国の嘘バレる日迫る今こそ手を差し伸べる包容力見せるべき

 

 日本と韓国の現在の険悪な国民感情のきっかけになったのは2012年8月の李明博・大統領(当時)の竹島上陸だったが、この問題はまさに関係改善

の試金石である。

 日本人なら当然知っているように、竹島は古くから日本の漁師が拠点としていた無人島であり、少なくとも17世紀には江戸幕府が領有権を確認し、

当時の朝鮮政府とは「鬱陵島は朝鮮、竹島は日本」という了解もあった。

 そして韓国併合より前の1905年には国際法に基づいて日本政府が測量のうえ島根県に編入した。戦後、韓国は竹島を自国領とするよう要求したが、

アメリカは「同島は1905年から日本領である」として拒否。

 それに対して日本が主権回復する直前の1952年に、李承晩・大統領(当時)が独断で公海上に「李承晩ライン」を設けて竹島を韓国領だと宣言し、

実力行使で奪ったのが歴史の真実である。

 ところが韓国では、そんな単純な経緯すら子供たちに教えず、かわりに「独島(竹島の韓国名)は我が領土」と歌わせ、捏造した昔話まで使って

自国民を洗脳している。韓国が「証拠」として教科書に載せている古地図は、鬱陵島と、その北東沖に隣接する小島「于山」を描いたものなのだが、

「これが竹島の地図だ」と平気で嘘を教え込んでいるのである(実際の竹島は鬱陵島の東南東に90kmも離れている)。

 日本人が嘘に腹を立てるのは当然である。しかし、彼らが嘘つきであることを理解せずに付き合えば、今後も軋轢は消えないだろう。

このジレンマのなかで日本人に出来ることは限られているが、実は、韓国の困った国民性については世界が問題視し始めており、韓国内でも経済、

社会、文化の不安要因になっている。

 韓国の嘘がバレる日が近づいてきた今こそ、我々は「ざまあ見ろ」と罵るのではなく、正しい知識と歴史的事実、そして国際社会の常識を共有できる

隣人となるべく手を差し伸べる包容力を見せるべきだ。

Newsポストセブン

韓国に手を差し伸べる包容力はもう必要ないでしょう。散々日本は実行してきて、いつも裏切られています。

法を守らなければいけないことを厳しく教えるべきです。