パキスタン、核弾頭搭載可能な短距離弾道ミサイルの発射試験
2019年11月18日 21:19 SPUTNIK
パキスタンの戦略司令部は、戦闘準備態勢を点検するため、弾道ミサイル「シャーヒーン1」の発射
試験を行った。
「シャーヒーン1」は短距離弾道ミサイルで、核弾頭の搭載が可能。射程距離は750キロ。
パキスタンは、中距離弾道ミサイル「シャーヒーン2」と「シャーヒーン3」も保有している。
「シャーヒーン2」の射程距離は2000キロ、「シャーヒーン3」は2750キロ。
「シャーヒーン1」の発射試験は、パキスタンと複雑な関係にあるインド軍が核弾頭搭載可能な
弾道ミサイル「アグニ2」の試射をした数日後に行われた。
Pakistan successfully tests nuclear capable Shaheen-I ballistic missile