令和5年度 全国高等学校総合体育大会
第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(北海道インターハイ)
2023年8月2日㈬~8月6日㈰ 北海道札幌市・厚別公園競技場
タイムテーブル・スタートリスト・結果はこちら
全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV.」陸上競技動画配信
真夏の高校生アスリートの祭典 全国高校インターハイ
すでに全日程5日間のうちの3日間が終了し、残るはあと2日間となりました。
のっけからネガティブなことをいいますけど、今年の新潟県選手団
3日間終了した時点で8位以内に入賞したのは
女子1500m 決勝 自己ベストで5位に入賞した帝京長岡の新外国人選手「パウリン ワンジク」
一人だけであります。
それ以外でいうと、北信越大会などでいい成績を残し、本戦で活躍が期待されていた選手がほぼ全員決勝に残れないという結果に終わってしまいました。
まさに「総崩れ」に等しい状態であります。例をあげればきりがないのでここでは割愛しますが、「優勝を狙う」だの「これぐらいのタイムを出したい」と言ってた選手が全員決勝に残れない。ということで、関係者はその原因を究明してから鹿児島特別国体に向けて取り組んでほしいと思うし、残り2日間の競技に出場する選手はとにかくベストを尽くして頑張ってほしいと思います。
さて、今年もインターハイの陸上競技は例年通り2日目・3日目の競技の模様をNHK Eテレで生中継
15:30~15:54(メインチャンネル)、15:54~16:30頃まで(サブチャンネル)のリレー形式で放送されましたが、男子1500m決勝がレース途中でチャンネル切り替えが起こってしまったため中途半端な中継になってしまいました。つきましては、NHKプラス(8月10日まで)またはインハイTV.動画サイトなどで改めてノーカットのレースをご覧いただきたいと思います。
それはさておき テレビ放送で紹介された種目、どの種目も熱い戦いでしたね。
それらの中から1種目だけ紹介しますが、
大会2日目(テレビ放送1日目)の男子走幅跳 決勝
1位から4位までが3㎝差以内にひしめく大激戦。そこで優勝したのは米沢中央(山形)の殿岡 稟太郎(3)でした。
実は米沢中央高校、今年4月開催の新潟県内の競技会に3週連続(新潟市、新発田市、胎内市)で出場して、その中の3週目にあたる「下越選手権」では追風4.8mで6m99を出すなどして徐々に調子を上げていったという印象がありました。本戦のインターハイでは見事自己ベストで優勝したということなので、まさに新潟県内でのスタートアップがインターハイ優勝につながっていったという稀なケースになりました。本当に優勝おめでとうございました。
このほかにも、女子1500m決勝でカロライン(神村学園)が高校新記録(※ 外国人留学生の最高記録)で優勝、男子砲丸投決勝で近畿地区勢が6人決勝に残るなど印象に残ったシーンが多く見受けられました。
さぁ、残り2日間の戦い まずは4日目の競技開始まであと3時間をきりました。
ここからはインハイTV LIVE配信で選手達を応援しましょう。
そして、新潟県選手団の巻き返しにも期待したいと思います。
第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(北海道インターハイ)
2023年8月2日㈬~8月6日㈰ 北海道札幌市・厚別公園競技場
タイムテーブル・スタートリスト・結果はこちら
全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV.」陸上競技動画配信
真夏の高校生アスリートの祭典 全国高校インターハイ
すでに全日程5日間のうちの3日間が終了し、残るはあと2日間となりました。
のっけからネガティブなことをいいますけど、今年の新潟県選手団
3日間終了した時点で8位以内に入賞したのは
女子1500m 決勝 自己ベストで5位に入賞した帝京長岡の新外国人選手「パウリン ワンジク」
一人だけであります。
それ以外でいうと、北信越大会などでいい成績を残し、本戦で活躍が期待されていた選手がほぼ全員決勝に残れないという結果に終わってしまいました。
まさに「総崩れ」に等しい状態であります。例をあげればきりがないのでここでは割愛しますが、「優勝を狙う」だの「これぐらいのタイムを出したい」と言ってた選手が全員決勝に残れない。ということで、関係者はその原因を究明してから鹿児島特別国体に向けて取り組んでほしいと思うし、残り2日間の競技に出場する選手はとにかくベストを尽くして頑張ってほしいと思います。
さて、今年もインターハイの陸上競技は例年通り2日目・3日目の競技の模様をNHK Eテレで生中継
15:30~15:54(メインチャンネル)、15:54~16:30頃まで(サブチャンネル)のリレー形式で放送されましたが、男子1500m決勝がレース途中でチャンネル切り替えが起こってしまったため中途半端な中継になってしまいました。つきましては、NHKプラス(8月10日まで)またはインハイTV.動画サイトなどで改めてノーカットのレースをご覧いただきたいと思います。
それはさておき テレビ放送で紹介された種目、どの種目も熱い戦いでしたね。
それらの中から1種目だけ紹介しますが、
大会2日目(テレビ放送1日目)の男子走幅跳 決勝
1位から4位までが3㎝差以内にひしめく大激戦。そこで優勝したのは米沢中央(山形)の殿岡 稟太郎(3)でした。
実は米沢中央高校、今年4月開催の新潟県内の競技会に3週連続(新潟市、新発田市、胎内市)で出場して、その中の3週目にあたる「下越選手権」では追風4.8mで6m99を出すなどして徐々に調子を上げていったという印象がありました。本戦のインターハイでは見事自己ベストで優勝したということなので、まさに新潟県内でのスタートアップがインターハイ優勝につながっていったという稀なケースになりました。本当に優勝おめでとうございました。
このほかにも、女子1500m決勝でカロライン(神村学園)が高校新記録(※ 外国人留学生の最高記録)で優勝、男子砲丸投決勝で近畿地区勢が6人決勝に残るなど印象に残ったシーンが多く見受けられました。
さぁ、残り2日間の戦い まずは4日目の競技開始まであと3時間をきりました。
ここからはインハイTV LIVE配信で選手達を応援しましょう。
そして、新潟県選手団の巻き返しにも期待したいと思います。