第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ、全国高等学校総合体育大会)
2023年8月2日~6日 札幌市 厚別公園競技場
● 新潟県選手 入賞者(男子は入賞者なし)
● 女子
1500m 5位 パウリン ワンジク(1) 帝京長岡
4:16.13 PB
砲丸投 3位 水藻 毬乃(3) 新潟明訓
13m96 PB 新潟県高校新記録
では、 まずはインターハイ本戦についてと今後のことについて
陸上のインターハイが終了してから1ヵ月以上が経過して、新潟県高校陸上界では、昨日今日の2日間で「秋季高校陸上地区大会」が開催されました。
インターハイにおいては、新潟県男子選手団が入賞者ゼロに終わってしまったということで、新潟県高校男子各選手・関係者にはマジで来年に向けての「立て直し」をしてほしいと思ってます。
その秋季地区大会記録はこちらから ⇒ 新潟下越・佐渡地区大会 上越・中越地区大会
いいモノを持っている選手は多いけど、それをいかにして試合(競技会)で発揮できるかに尽きると思いますが、残念ながら今回のインターハイ新潟県男子選手団は、事前情報による全国高体連指定大会のランキングでメダル圏内・上位圏内に入っていた選手が多かっただけに、(8位以内入賞がどれだけ出るかという観点で言うと)ものの見事に裏切られた感があります。そのようなことで、「10年ぶり 男子は入賞者ゼロ」の新潟県男子選手については、しっかり気合を入れなおしていかないと、しばらくはインターハイ本戦で苦戦することになるでしょう。
一方、女子はインタ-ハイで2名入賞、その二人とも自己ベストを更新しました。
パウリンワンジクについては入学した月の4月から1500m・3000mでコンスタントにいい記録だしていて、それが果たしてインターハイ本戦でも実力発揮なるか注目してましたが、1500mは途中まで3位争いに加わって最終的には5位フィニッシュ。3000m予選は途中棄権に終わりましたけど、来日1年目としては上々といってもいいと思われます。
そして、女子砲丸投の水藻選手については、「メダル」と「14m越え」という2つの目標同時達成を目指していましたが、最終6投目の記録が13m96ということで惜しくも14mには届かず。それでも3位でフィニッシュ 銅メダルとなりました。
今季はシーズンインとなる4月の北陸実業団選手権(with スタートアップ競技会)でいい記録を出して、5月の新潟県高校総体で13m80を記録。6月のU20日本選手権は9人中の9位に終わったということもありましたが、本戦のインターハイで「自分史上最高のパフォーマンス」を発揮、見事メダル獲得に結び付けたといっても過言ではないでしょう。
第50回全日本中学校陸上競技選手権大会(全中陸上)
2023年8月22日(火)~25日(金)
愛媛県松山市 愛媛県総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)
● 男子
110mH 8位 川村 悠太 (3) 新潟・白根北
4×100mR
5位 新潟・新津第一
金澤 海生 (3)
白柏 有希 (3)
圓山 寛人 (3)
川内 凜 (3)
砲丸投 6位 佐藤 祐輔 (3) 新潟・山潟
14m48 PB
● 女子
100m 4位 田村 美桜(3) 南魚沼・塩沢
走高跳 6位 野村 寧音 (3) 新潟・小針
以上です。
男子3000mの小海楽空(3)は決勝9位で惜しくも入賞ならず、男子100mの曽山 蒼生(3)はB決勝3位という結果。
春先からコンスタントにいい記録を出していただけに、全中陸上本戦でも活躍を期待してましたが入賞は果たせませんでした。
本人たちも悔しがっていることでしょうけど、高校でも陸上を続ける際にはその悔しさを忘れずに頑張ってほしいです。
今大会、50回目の全中陸上で入賞した選手達は、4月・5月あたりからの記録会からコンスタントにいい記録を出し続けて入賞まで繋がっていった感があります。
しかし、5月・6月に出したシーズンベストが7月の「中体連指定大会」や8月の「北信越中学」でも更新されていない選手がいて、果たして本戦はどうなるかなという懸念もありましたが、全中決勝では自己ベストでなくても入賞した選手がいました。
ほんとに、入賞した選手達はよく頑張ったと思います。
2023年8月2日~6日 札幌市 厚別公園競技場
● 新潟県選手 入賞者(男子は入賞者なし)
● 女子
1500m 5位 パウリン ワンジク(1) 帝京長岡
4:16.13 PB
砲丸投 3位 水藻 毬乃(3) 新潟明訓
13m96 PB 新潟県高校新記録
では、 まずはインターハイ本戦についてと今後のことについて
陸上のインターハイが終了してから1ヵ月以上が経過して、新潟県高校陸上界では、昨日今日の2日間で「秋季高校陸上地区大会」が開催されました。
インターハイにおいては、新潟県男子選手団が入賞者ゼロに終わってしまったということで、新潟県高校男子各選手・関係者にはマジで来年に向けての「立て直し」をしてほしいと思ってます。
その秋季地区大会記録はこちらから ⇒ 新潟下越・佐渡地区大会 上越・中越地区大会
いいモノを持っている選手は多いけど、それをいかにして試合(競技会)で発揮できるかに尽きると思いますが、残念ながら今回のインターハイ新潟県男子選手団は、事前情報による全国高体連指定大会のランキングでメダル圏内・上位圏内に入っていた選手が多かっただけに、(8位以内入賞がどれだけ出るかという観点で言うと)ものの見事に裏切られた感があります。そのようなことで、「10年ぶり 男子は入賞者ゼロ」の新潟県男子選手については、しっかり気合を入れなおしていかないと、しばらくはインターハイ本戦で苦戦することになるでしょう。
一方、女子はインタ-ハイで2名入賞、その二人とも自己ベストを更新しました。
パウリンワンジクについては入学した月の4月から1500m・3000mでコンスタントにいい記録だしていて、それが果たしてインターハイ本戦でも実力発揮なるか注目してましたが、1500mは途中まで3位争いに加わって最終的には5位フィニッシュ。3000m予選は途中棄権に終わりましたけど、来日1年目としては上々といってもいいと思われます。
そして、女子砲丸投の水藻選手については、「メダル」と「14m越え」という2つの目標同時達成を目指していましたが、最終6投目の記録が13m96ということで惜しくも14mには届かず。それでも3位でフィニッシュ 銅メダルとなりました。
今季はシーズンインとなる4月の北陸実業団選手権(with スタートアップ競技会)でいい記録を出して、5月の新潟県高校総体で13m80を記録。6月のU20日本選手権は9人中の9位に終わったということもありましたが、本戦のインターハイで「自分史上最高のパフォーマンス」を発揮、見事メダル獲得に結び付けたといっても過言ではないでしょう。
第50回全日本中学校陸上競技選手権大会(全中陸上)
2023年8月22日(火)~25日(金)
愛媛県松山市 愛媛県総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)
● 男子
110mH 8位 川村 悠太 (3) 新潟・白根北
4×100mR
5位 新潟・新津第一
金澤 海生 (3)
白柏 有希 (3)
圓山 寛人 (3)
川内 凜 (3)
砲丸投 6位 佐藤 祐輔 (3) 新潟・山潟
14m48 PB
● 女子
100m 4位 田村 美桜(3) 南魚沼・塩沢
走高跳 6位 野村 寧音 (3) 新潟・小針
以上です。
男子3000mの小海楽空(3)は決勝9位で惜しくも入賞ならず、男子100mの曽山 蒼生(3)はB決勝3位という結果。
春先からコンスタントにいい記録を出していただけに、全中陸上本戦でも活躍を期待してましたが入賞は果たせませんでした。
本人たちも悔しがっていることでしょうけど、高校でも陸上を続ける際にはその悔しさを忘れずに頑張ってほしいです。
今大会、50回目の全中陸上で入賞した選手達は、4月・5月あたりからの記録会からコンスタントにいい記録を出し続けて入賞まで繋がっていった感があります。
しかし、5月・6月に出したシーズンベストが7月の「中体連指定大会」や8月の「北信越中学」でも更新されていない選手がいて、果たして本戦はどうなるかなという懸念もありましたが、全中決勝では自己ベストでなくても入賞した選手がいました。
ほんとに、入賞した選手達はよく頑張ったと思います。