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2023新潟県高校総体陸上 3日目(5月27日)フィールド競技の結果

2023-05-28 12:18:23 | 高校陸上
2023新潟県高校総体陸上 3日目フィールド競技の結果
男子棒高跳、三段跳、砲丸投、女子やり投の順にご覧いただけます。




(女子やり投 決勝 試技表)


という、3日目フィールド競技の結果です。
男子棒高跳&三段跳は開志国際の山内裕太が優勝して、1日目の走幅跳優勝と合わせての「跳躍3冠」を達成しました。
「棒高と三段を得意としている」というのをこのブログ内では紹介しましたが、山内の最大のネックはその両種目決勝が同じ日に組まれた、ということではないかと思います。
増して 棒高跳は元々(競技時間が)長丁場の種目ですし、それが終わってからの三段跳出場なので疲労度も半端ない状態だったかと思いますが、棒高跳びでは5m01をクリアして自己新&大会新で優勝、三段跳びでは1本目の14m32で早々と優勝が決まったというような感じになってました。
次は北信越高校体育大会出場となりますが 競技日程を見ると、走幅跳決勝は1日目ですが、またしても棒高跳と三段跳が同じ日(3日目)に組まれているということで、出場種目は「本職」の棒高跳1本に絞ることが想定されます。そういうことで、山内選手の対応はいかに。
男子砲丸投決勝は、こちらも開志国際の選手=田村凪が優勝。
自己ベストは昨年秋「北信越高校新人大会」で優勝した時の14m45でありますが、大会前までのシーズンベストは4月の下越選手権での13m99にとどまってましたので、今回の優勝記録=14m23は今季初の14m越えとなります。
と、ここまで3種目は開志国際高校の選手が優勝。
女子やり投も優勝して「3日目フィールド競技 開志国際 ミッションコンプリートなるか?」
といったところでしたが、それを見事に阻止したのは東京学館新潟の神保奈々でした。
開志国際3人(平野、万徳、荒井) 対 神保奈々の戦いは4月から続いていますが、今回の新潟県高校総体では前半戦から4選手が40m越えを見せるという熱い戦いになってました。
そして、最終投擲では4人とも記録を伸ばしてフィニッシュ。
順位が目まぐるしく入れ替わる激戦を制したのが神保奈々ということになりました。
新潟県の高校女子やり投、ますます面白くなっていきそうな予感がします。
北信越大会 楽しみです。

以上、フィールド競技3日目の結果でした。

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