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主夫の徒然なるままに

「高齢者講習通知書」がやってきた

 運転免許更新のための「高齢者講習通知書」がやってきた。
 基本的に70(71)歳以上になると免許の有効期間が3年となる。この5年で2度ほど切符を切られたので3年の期間は仕方がない。1度は50㏄原付で右折で罰金。2度目は、クラウンの覆面パトが戸畑バイバスの長い登り道でアクセルを踏んだところで御用。捕まえやすいところで捕まえ、自分の仕事ポイントに加えていくのがよく分かった、と愚痴を言っても仕方がないが。
 
 さて、「高齢者講習通知書」のはがきを本日受け取ったので、中身を確認してみた。「70歳以上は、更新手続きの前に高齢者講習を受ける必要があり、受けないと、運転免許証を更新できない」とあった。私の更新月は6月なので1月の終わりから7月の終わり頃までに受ける必要があり、講習場所は、近くの自動車教習所の中から選ぶようにとある。まだまだ先だから、急ぐことはないか、と思っていたら、結構混雑していると漫画付きで説明あった。夕食後にのんびり通知書を眺めていたが、電話してみるかと思い、ピピぴ。「最短では、何時ごろになりますか」と聞いてみると「3月14日」であった。約2か月後である。びっくりであった。さらに、講習は、2時間半以上に及ぶ。この講習も最近始まりつつある「オンライン更新時講習 」にしてほしいと強く願う。
 で、一番びっくりしたのは、その講習料が、なんと「6、450円。」電話口で「高い!!!!」と叫んでしまった。さらに、「たださえ少ない年金からこの高額な講習料をふんだくるとは、何事か!」とも叫びたくなった。少子化のために自動車教習所もつぶれていると聞いた。だからと言って、高齢化のほうから巻きあげるのもどうかと思う。

<職場の近くで草むらに突っ込んだ車>

 電話で、「オートマチックかマニュアルか」ときかれたので実際に運転す
る技能実習があるようだ。自分の運転がどれほど老化しているか楽しみでもある。実際、高齢者による暴走事故や高速道路の逆走などのニュースを多々見るのでここはしっかり自分を把握したいと思う。

<我が家の近くで横倒しになっている車>

 で、実際の免許更新にまた、2500円程度取られる。
 隠れて人をだますように捕まえる覆面パトカー、切符切られて罰金をふんだくられる。消費者の無知に付け込んで、ガソリン税にも消費税をかけて、重量税や自動車税などといろんな言い方でお金を巻きあげる政府、日本が沈んでいくのも仕方がないか、貧しい国、日本。

 と、ぼやいても始まらない...........





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