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主夫の徒然なるままに

HDからSSDに交換 

 96歳の義父が90歳の時に買ったノートパソコンを譲り受けた。90歳で買うのもすごいが、さすがに、96歳では、ノートパソコンを使いこなすのは難しく、ここ数年ほとんど通電していない状況のようだった。立ち上げてみると、アップデートがたまりすぎているのが原因だと思うが、タスクマネジャーでみるとdisk100%、それが数十分続くようで何とも重く使いにくいノートパソコンであった。いろいろ試してみたが、やはりdisk100%病は治りにくく、SSDに交換することを決意。過去に3台交換した経験があるので、とにかくやってみることにした。



 今回は、あまり使わないノートということで、120ギガのSSDにした(前3回は240ギガ)。大きなデータは外付けUSB or HDかクラウド保存でまかなうことにした。値段は、アマゾンで最安、2240円。安い!(安すぎてちょっと不安)。ちなみに32ギガUSBが700円程度で買える時代になっていてこれも驚く。

 ホームページでやり方を予習、今回NECのノートということで、裏蓋をはずすだけでなくく、表のキーボードも外すという大手術になりそうでちょっと二の足を踏むがGo。
 まずは、クリーンインストール用のバックアップメディアをUSBで作成、それなりに時間がかかる。

 物理的な交換作業に取り掛かる。準備する道具は、小さなプラスのねじ回し、マイナスねじ回し、蓋の開け閉めに使う薄いプラスチック状のもの(網戸張替え用のものを流用)。裏蓋のすべてのねじを外す。18本程ある、多い!

さて問題のキーボード外し、かすかな隙間にマイナスねじをねじ込んで浮き上がせる。本当にこれでいいのかと思いながらバキとかパチとか言わせながら外す。本体とキーボードなどで3か所コードがつながっていて、慎重に外す。さらにねじを外し、ハードディスクが見えてきた。交換開始、いったいどれほどのネジがあるのだろうかと思いながら換装完了。もとに戻し始める。コードをつなぎ直し、ねじを締めていく。全行程1時間くらいかかっただろうか。




 電源を入れる。あとは、ほどんどエンターキーを押すだけ、と思っていたら、パソコンがしゃべり始めて、「~でいいですか?」と聞いてきた。「はい」と答えると先に進む。これには驚いた。時代は、どんどんと進んでいる。さらに何回か「~でいいですか」と聞かれ、「はい」と答えて進み、新しいノートパソコンの誕生となった。


 立ち上げる。実際の入力まで2分以上かかっていた起動が、20秒ちょっとで完了。早い。祝、換装完了!



<主夫の作る夕食>


ホッケがおいしい!焼き方も上手になった!
こんにゃくと厚揚げもいい味付けに。
















 
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