金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

爪形文土器とは何か

爪形文土器とは何か、現状からのブリコラージュ

 

          図 両面加工尖頭器からの展開
石刃技法からの展開、弓矢の開発は縄文時代草創期に行われた

 

              図 土器、爪形文土器の年表
年代は疑問はありますが
土器の発生年代は別として、順番はこのようで良いでしょう

 

              図 両面加工技術の展開


石鏃への展開は
弓矢が開発され、矢の先に付けるポイントの改良が行われた時期である。爪形文土器の爪形文といっても、その形状は様々に変化を見せている。


矢の先には最初は矢出川技法の細石器が鏃として付けられていたのでは無いか
爪形文土器には先ず最初にそれが現れていたようだ。弓の弦の完成前で、隆起線文に先行していたのだろうか。

 


細石器と見える爪形文土器がある、これには隆起線文があり、弓の弦の開発が完成した
14000年

 


三角形の鏃が現れた

 


石鏃と見える爪形文土器、この時期には遂に石鏃が完成していた
13000年

爪形文土器はこのように変化を見せていた。

図はお借りして補足しています


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