金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

各文明と太陽暦との関係

各文明と太陽暦との関係
エジプト  夏至から始まるシリウス暦

シュメール  春分を暦の始まりとしていた

太陽暦  365日/2  182日 冬至~夏至までの半年日数
     182日/2   91日 夏と冬の中間 春と秋  春分と秋分
      91日/2  45日  四季の区分  立春、立夏、立秋、立冬

暦作りの起点として春分では91日間待つことになる
立春では冬至から45日と早い時点から暦作りを始めることが出来る。
無駄な待ち時間を半分に出来る
それなのにシュメールでは春分からとしていた。
何故なのか、おそらく太陽暦の作り方を知らなかったか、春分の知識を何処からか手に入れていたから、それ以上の暦の改良が進められなかった。

エジプトの太陽暦の知識は夏

チャイナでは四季の区分 四立の成立は春秋戦国時代ころと記録されているようなので、夏の時代からと云うのも歴史の遡及であり、天文台としても太陽暦を正確に作ることが出来たという遺跡や証拠に欠けている。

イギリスのストーンヘンジも、単に夏至を示しているだけのようなので、太陽暦と言うにはお粗末すぎる。

以上のような状況から見ても、古代文明で太陽暦を開発していたと胸を張って言えるものは何処にも無い。
4500年前から縄文時代に太陽暦が存在した証拠があることから、太陽暦の起源は縄文時代にあるとしても良いのではなかろうか。

45日/3   15日    二十四節気の暦    神秘数 3

図はお借りしました


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