金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

大阪万博と縄文文化そして未来

2025年大阪万博 テーマ事業の第一
いのちを
知る
生命系全体の中にある私たちの「いのち」のあり方を確認する。としているので
地球にとっての太陽は中心テーマ

1970年の大阪万博では岡本太郎による太陽の塔がモニュメントとして造られた。

今 太陽暦と太陰暦の始原が分ってきた      7000年以上前から
縄文土器の歴史  波状突起口縁の土器 供献土器 数字を示す
北杜市全域が太陽観測の天文台
その中心位置にあるのが、金生遺跡・大配石での太陽暦観測施設
縄文時代の植物資源活用の根底にあるもの
縄文社会の活動の根底にあるもの
世界文明の始原を示すもの
太陽暦の完成から それは縄文時代早期からにある
世界に向けてPRする絶好の機会から

モニュメントは北杜市全域の立体地図と


その中心にある金生遺跡・大配石の太陽暦観測施設


実物大復元模型 60メートルのもの
縄文時代の数字資料 波状突起口縁の土器の網羅的展示 この展示は縄文土器の展示としては初の試みとなる。それに加えて、3本指の土偶や土器の模様もある。

               縄文時代早期の土器


図はお借りしました

引用ーーーーーーーーーーーーーー
50年近くの時を経た今でも太陽の塔は万博記念公園のシンボルとして残されています。

太陽の塔の構造・材質・規模
基底部から腕下端まで 鉄筋コンクリート造
腕下端から腕上端まで 鉄骨・鉄筋コンクリート造
腕上端から頂部及び両腕 鉄骨+ショットクリート
高さ 約70メートル
基底部(根元)直径 約20メートル
腕の長さ(片側) 約25メートル
黄金の顔
(頂部・直径約10.6メートル) ステンレス鋼板に特殊塩化ビニールフィルム(金色)貼付
※目玉の直径:約2メートル
太陽の顔
(胴中央部・直径約12メートル) 下地:FRP(ガラス繊維強化プラスティック)
表面:発泡ウレタン、コンクリート吹き付け、樹脂塗装
黒い太陽
(背面・直径約8メートル) 黒色陶器(信楽焼)タイル貼付
イナズマ模様 下地:塩化ビニール仕上げ
正面の「赤いイナズマ」と背面の「緑のコロナ」は、ガラスモザイクタイル(イタリア産)仕上げ
総工費(当時) 約6億3千万円
(テーマ館全体では約25億9千万円)
工期 1969年(昭和44年)1月から1970年(昭和45年)3月までの約1年2ヶ月
(テーマ館全体では1968年(昭和43年)9月からの約1年半)

ーーーーーーーーーーーーーー

HOME 万博を知る 理念とテーマ事業の考え方
理念とテーマ事業の考え方
大阪・関西万博の理念とテーマ事業の考え方
私たちのいのちは、この世界の宇宙・海洋・大地という器に支えられ、互いに繋がりあって成り立っている。その中で人類は、環境に応じて多様な文化を築き上げることにより、地球上のいたるところに生活の場を拡大した。その一方で、人類は、利己を優先するあまり、時として、自然環境をかく乱し、さらには同じ人類の他の集団の犠牲の上に、不均衡な社会を作り上げてきてしまったのも事実である。そして今、生命科学やデジタル技術の急速な発達にともない、いのちへの向き合い方や社会のかたちそのものが大きく変わりつつある。
いのちそのものを改編するまでの高度な科学を築き上げた私たちには、人類が生態系全体の一部であることを真摯に受けとめるとともに、自らが生み出した科学技術を用いて未来を切り開く責務があることを自覚し、行動することが求められる。自然界に存在するさまざまないのちの共通性と相違性を認識し、他者への共感を育み、また多様な文化や考えを尊重しあうことによって、ともにこの世界を生きていく。そうすることによって、私たち人類は、地球規模でのさまざまな課題に対して新たな価値観を生み出し、持続可能な未来を構築することができるにちがいない。
このような信念に基づいて開催しようとする2025年大阪・関西万博は、2020年以来、新型コロナウイルス感染症の地球規模での拡大という未曾有の局面に立ち会うことになった人類にとって、このような局面だからこそ見えてくる人類の可能性を確認しあい、新たないのちのありようや社会のかたちを検証し提案する、2度とない機会を提供する場となった。
2025年日本国際博覧会協会は、一人ひとりが互いの多様性を認め、「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、以下の8つのテーマ事業を設定することとした。

いのちを
知る
生命系全体の中にある私たちの「いのち」のあり方を確認する。

いのちを
育む
宇宙・海洋・大地に宿るあらゆる「いのち」のつながりを感じ、共に守り育てる。

いのちを
守る
危機に瀕し、人類は「分断」を経験する。「私」の中の「あなた」を認めるいとなみの行方に、多様ないのちが、それぞれに、護られてゆく未来を描く。

いのちを
つむぐ
自然と文化、人と人とを紡ぐ「食べる」という行為の価値を考え、日本の食文化の根幹にある「いただきます」という精神を発信する。

いのちを
拡げる
新たな科学技術で人や生物の機能や能力を拡張し、「いのち」を広げる可能性を探求する。

いのちを
高める
遊びや学び、スポーツや芸術を通して、生きる喜びや楽しさを感じ、ともにいのちを高めていく共創の場を創出する。

いのちを
磨く
自然と人工物、フィジカルとバーチャルの融和により、自然と調和する芸術の形を追求し、新たな未来の輝きを求める。

いのちを
響き合わせる
個性あるいのちといのちを響き合わせ、「共鳴するいのち」を共に体験する中で、一人ひとりが輝くことのできる世界の模式図を描く。

これらのテーマ事業から得られる体験は、人びとにいのちを考えるきっかけを与え、創造的な行動を促すものとなるに違いない。他者のため、地球のために、一人ひとりが少しの努力をすることをはじめる。その重なり合い、響きあいが、人を笑顔にし、ともに「いのち輝く未来社会をデザインすること」につながっていく。
世界の人びとと、「いのちの賛歌」を歌い上げ、大阪・関西万博を「いのち輝く未来をデザインする」場としたい。
これは、いのちを起点に、世界の人びとと未来を共創する挑戦にほかならない。

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事