「計算する」という意味の英語 calculate は、小石を意味するラテン語 calculus から来ているという
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縄文遺跡からは小石のようなものが出ています。
これは何に使われたものなのか不明とされています。
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ところで、シュメールでは、大きさは3~5センチメールで、形は球、円盤、円柱、三角錐、円錐などいろいろなものが出ていて、形の違いは数える対象が違うからだと考えられていた。
現在ではシュメール地方の遺跡の研究が進み、出土したシュメールの小石が実際に計算に使われていたことが明らかにされています。
また、「計算する」という意味の英語 calculate は小石を意味するラテン語 calculus から来ているそうです。
この類推から縄文時代に見付かる小石も、同様に計算に使われたものでは無いでしょうか。
縄文時代にはカレンダーの存在が想定できるので、カレンダーの計算に、これらの小石が利用されていたものと考えます。
ところで カルキュレイト は こいし と発音が似ているように思いますがどうでしょうか。
図はお借りしています