徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

ライド&整備不良

2009-07-12 23:43:58 | 自転車
土曜、日曜と雨は降らず、梅雨の中休みを利用して、いつものコースにライドに出かけた。 
土曜日 8時半集合。曇りで少し蒸し暑い。4人集まったが sinbell氏と上海帰りのrill氏は昨日年休を取って海釣りに出かけて 夜中に帰ってきたらしい。さばが豊漁だったとの事。 もう1人○籐さんも 昼12時に出発で海釣りに行くとかで今日は途中まで。
出発して文挟街道 最初先頭に出た。下りは出せるところは40Km/h位で 平坦は30Kmペース維持。だんだんと維持できなくなり文挟駅前の上りでドロップアウト。
持久力がない・・
水汲み場まで行って○籐さんは引き返した
今日は時計回りだ。rill君が先頭でなかなかいいぺーすで走る。少しペース維持がきつくなってきた。sinbell君が”もう少しゆっくりいかね-かい?”といって少しほっとした。黒川神社着。 自販機で補給。 峠超え。最初先頭で牽いていたが、徐々に勾配が上がり8Km/h代に。 右ひざが少し痛い。 後ろからついていたrill君があっさりぬいていった。 途中ジグザグに登ったりしている。 大分、登りに強くなったものだ。 峠で一休み。sinbell君は遅れてあがってきた。 目の前真っ白になったんで少し休んでいたらしい。 来てすぐ出発。爽快な下り。湿度は高めだが、やはり山間部は涼しい。 ゴルフ場ののぼりでsinbell君アタック。2人を抜いて頂上。さっき休んだのは後半に向け脚を残しているのか。 ここまでくれば後は下りと平坦。楽に流していこう、という事だが、スピード麻痺の魔物が体の中でうずく。でも余り脚を使わず先頭交代しながら再び水汲み場へ。 文挟駅から森林公園入り口TTが最近の課題。先週は
isi氏、○籐氏、sinbell氏、rill氏の4人でノンストップで AVE37.5Km/hをマークし 13分ちょっとで森林公園入り口まで着いてしまったらしい。
40Km/hが現在の壁だというが・・
文挟駅を過ぎ、スタート。何回か先頭を交代した時、後ろに下がって付いていけなくなってしまった。速い時点で・・ まだ赤岩パラグライダーのスクールに喪行ってない時点で千切れてしまった。 2人の姿は徐々に離れていき、古賀志のゴルフ場入り口から自動車工場の登り坂で完全に姿を見ることが出来ない距離まで離れてしまった・・
前回に引き続き2回目だ。 もうトレインに加われなくなってしまったのだろうか。
体重を落とし、運動をし、モチベーションを上げ、体調を回復せねばならない。後はよく指摘されるペース配分か・・
返ってから暑いのと疲れたのでごろ寝。夕方畑仕事。

日曜日。 昨日に引き続き ライド。同じ時間、同じ自転車。最近はチタンフレームがもっぱらの汎用車。オーソドックスで、クセがないから。
昨日と同じメンバー。 ○籐さんが文挟駅までの途中、ずっと先頭を牽いていて、2番手の自分は前に出るタイミングがなかなかない。 30Km/h位のペースを維持しているので前に出ると少しつらくなるのだ。なんというなく文挟駅の登りでまたペースダウンし最後尾に下がった。レイ幣氏街道を横断し、左折し水組場に向かう下り途中で
自転車に突然異変が・・ 
クランクが回らない。ギヤが外れたかと思いきやそうでもない。ペダルからクリートを外し、停まって確認すると、BB(ボトムブラケット)の左側のワンが緩んでクランクにあたっていた。
工具はない・・ 凸部にマイナスドライバをこじ当て、まわそうとしたが無理。
結局、水汲み場で皆と別れ、家内に車で迎えにきてもらう。ここから家まで15Kmはあるからね。


家に帰ってみてみると、BBを固定する側のワンが緩んで飛び出していた。無理に走ると、フレームのBBタップ部がバカになり、フレームオシャカになることがあり・・


工具は在ったっけ・・ BB締め付け工具、専用工具ないので、リアのフリーホイル(ギヤ)はずしの先端部の引っ掛ける部分を使おう。


上手く溝に入り、まわすことが出来た


せっかくだからクランク外して様子を見てみようか? 一昔前クランクは L型レンチで回して外す


BBの主軸は 8角形のセレーションがついていてオクタリンクという・このみぞを合わせてクランクを挿入する。 もう1台のキャノデールのクランクはこれよりさらに古いタイプでクランク軸は四角だ。 外すのに専用のコッタレスクランク治具が必要で
それを差し込みスパナのでかいのではさんで回す。 


金属粉が少しついていたのでディグリーザーで洗浄し、グリスを塗り、BBのワンを締め直した。


せっかくだからチェンの汚れ落しもするか・・  専用のクリーナ。 洗浄液は灯油を使う。油着したホコリや砂を落したら、ティッシュで汚れ、残りの灯油をふき取り、
テフロン系の潤滑スプレーをチェーンに吹いてOK。
少しの灯油をティッシュに含ませフレーム周りも汚れ落し


今回のハプニングであるが・・ 走る前の始業点検、走った後の清掃など豆にやっていれば発見できたはず。まあなかなか目の届かない場所では在るが・・

走行中のトラブルでもっとも多いのはやはりパンクだ。ガラスや突起物を踏んでバーストするのは偶発事故で仕方ないにしろ、タイヤの状況をチェックするのも必要。事実、ゴムの劣化、側面の細かい傷、紫外線によりひび割れなどが確認された。減りはなくても高圧を入れるタイヤなので、ある一定期間に交換すべきか?
走行中に異常を感じることもある。チューブラタイヤの自転車で1回転毎に規則的な底打ちを感じて停まって後輪のタイヤを確認したところ、1部変形が確認された。その時点で引き返し案の定、自宅近くでタイヤがパーンという音と共にバーストした。予備タイヤを持っていて交換はしたが、遠出していたらなかなか大変だ。
ロードバイクを乗り始めた頃、タイヤに高圧を入れられるポンプがなく、そのためよくパンクした。 今はSILCAというポンプをずっと使っているが、付帯しているアバウトなエアーゲージとタイヤの硬さ、触感で まあこれくらいというエア圧で入れている。 走行中のタイヤの突き上げの異常感でパンクしそうだな と感じると大方パンクする。
あとは締め付けトルクのチェック。めったに緩まないと思うが・・
ハンドル、STIレバー、シートポスト・・力の加わる部分。
以前、鶴カントリーをダンシングで登っていたとき突然ハンドルが ぐにゃ という感じで左側にねじれ、落車。 旧型ステム1体形のものだったので 固定ナットが緩んだ
ことによるものだった。その時 4mmの長いL型レンチを持っていなかったので、修正できず、とぼとぼ家まで自転車を押して歩いて帰った。 それ以来、長いL型レンチを常備するようになった。  備え在れば憂いなし。気をつけましょう


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2 コメント

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BB (ken)
2009-07-13 22:33:23
大したことがなくて良かったですね。
僕もロードバイクはホローテックⅡがしっくりこなくて、このオクタリンクよりも古いタイプのスクエアのBBに交換しました。やはりクランクを固定している六角穴のボルトが緩みやすかったので、大きな六角レンチを常備していました。
 でも、BBがここまで緩むとは・・・。
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Unknown (BB(re))
2009-07-13 23:40:59
あまり気にしない場所だけにいい勉強になりました
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