春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

日本百名山 大菩薩嶺(峠)に登る 2015-6-24

2015-06-29 | 日本百名山シリーズ

6月21日に関西から奥秩父の日本百名山巡りツアーに出発、22日の甲武信岳に続き24日は大菩薩嶺(峠)2057mに登った。

  • メンバー 単独
  • コースタイム   

        ロッヂ長兵衛(6:42) = 福ちゃん荘(7:05)~大菩薩峠(7:45)~雷岩(8:54)~大菩薩嶺(9:14) = 雷岩(9:23~9:46) =

         松尾尾根(10:14)~福ちゃん荘(10:30)~ロッヂ長兵衛(10:54)

  • ルートマップ(GPSログ)

       

  • 歩行軌跡3D図

        

  • ショートムービー

        

大菩薩嶺は登山入門者でも簡単に登れる標高差500m、周回コース全長8kmくらいのハイキングコースなのでゆっくりスタートしたいところだが、何せ梅雨の最中で午後からは天気が崩れるとの予報があり、朝6時には登山口 ロッヂ長兵衛をスタートできるように上日川峠(かみにっかわ)にマイカーで向かう。

ロッヂ長兵衛に到着すると、既に数台の車が駐車しており、未明まで強い雨だったのに結構登る人が多くて少々驚きだ。

ロッヂ横から森の中に入ると、地道の登山道とアスファルト舗装路と両方あるので、当然地道を登っていく。

 

福ちゃん荘まではタクシーも入れるように舗装路があるようだが、登山者も舗装路を歩く人が結構いる。

20分ほどで福ちゃん荘に到着、「皇太子様 ご休憩宿 2012年9月12日」の看板があり、お風呂もあるようだ。

  

大菩薩峠へ向かって歩き出して、確か富士山は右手のはずと見まわすと、富士山が木々の間から見え、峠まで行くともっとはっきり富士山が見えることを期待して足を速めた。

   

大菩薩峠への道のり途中で、駐車場でお隣だった方を追い越して大菩薩峠に到着。記念館には立ち寄らずに富士山が見える所まで進んでしばらく富士山の姿を眺めた。頂上付近に少し雲がかかりはじめたため全体の姿は眺められなかったが、こちらへ来て初めて眺められたので満足だ。

    

富士山をバックにセルフタイマーで記念写真を撮っていると、でかい三脚で富士山を映していたご婦人さんが「いいアングルありますので映してあげます」と言われ、富士山バックに岩に乗った自分を映して頂いた。

  

天気が良く眺望がいいのでゆっくり雷岩を目指して歩いて行くと、標高2000mの標柱があった。

 

雷岩に到着。ここは富士山が更によく見えるし、レンゲツツジの時期なら最高のロケーションだ。

     

雷岩の間近の写真。

ここで大菩薩嶺(頂上)への案内標柱が出てくる。

雷岩から10分ほどで大菩薩嶺に到着。大菩薩嶺の標柱があるだけで眺望もない。証拠写真を撮って雷岩へ戻る。

 

雷岩で富士山を眺めながらコーヒーを飲んで一服したが、富士山はかなり雲を被ってきてほとんど見えなくなってきた。

雷岩からは松尾尾根を経由して福ちゃん荘へ下りるが、結構急坂でガレ場なのでご高齢の方がゆっくり慎重に下山されている中を、すみませんと声をかけながら追い越しながら下山していった。

福ちゃん荘で妻の土産にバンダナを600円で買い終えて無事にロッヂ長兵衛にゴールした。

入門登山者用の山と思っていたが、結構眺望が良く風光明媚な山で個人的には気に入った。山荘も多く年中気軽に登れていい景色を楽しめる山のような気がする。また、秋にでも来て見たい山だ。

END

 

 

 

 

 

 

コメント
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