昨年11月に発覚した肺癌
まず、病院の外に出て「神様、肺癌になった事を感謝します
」
と告白する事から始まった…
肺癌ではなくて、良性腫瘍である事を当然願った
が、まさに肺癌だった
肺癌のあった場所が胸膜で、転移しやすいから
という事で、肺癌摘出術は腫瘍だけでなくて、
左側下葉を全部摘出してさらに、気管支あたりまでのかく清術にまで及んだ
願いはかなわなかったけれど、
「神様、大きな手術になって片方の肺が無くなってしまった事を感謝します
」
と告白した。
さらに…
摘出した気管支あたりのリンパ節に転移
している事が、病理検査で発覚
ステージⅢ
になった
一瞬、「え~~~~~っ
」と思ったが、
「神様、転移までしていた事を感謝します。喜びます。この事の背後にはあなたの素晴らしい御計画があるからです
」
と告白した。
そして始まった抗がん剤の点滴
は5カ月、計8回にも及んだ
約7ケ月の闘病期間だった
そして…
私はすっかり元気になり、明日から、元の職場に復帰
します。
手術後の経過は、周囲の医師が驚くほど良好だった
抗がん剤の副作用は、まったくなかった
血液検査もいつも正常域だった
「どうしてかな~」とよく主治医に不思議がられた
悪くなっていくはずの3クール目に、むしろ結果が良くなった
長い休職中は、ゆっくり聖書を読み
祈る事が充分にできた
心の問題にも気がついて、解放された
肺癌を通してでなければ、決して解決できなかった問題だったと確信する
神様はどんな大きな試練も、愛を
もって私達に許される。
どんな試練もどんな困難も、全て、確かに、神様に喜び感謝をささげるべき事なのだと思う
肺癌になった事は、私にとって、
休息
充電
新たなる一歩
への
大きな
大きな
転機
となった。
神様、感謝します
byるつママ