入院中のじいちゃんは、食事を肺炎は落ち着いてきていましたが、飲み込む力、肺の力がよわくなっていて、誤飲の危険があるので、長い間、絶飲食になっていました。
食べ始めて誤飲をしたら再び肺炎になるのでと、医師も慎重になって経過を見ていました。
神様に、許可が出て、少しでも食べられるようにとお祈りしていました。
医師がじいちゃんに、
「食べたい?」と聞くと
じいちゃんも
「食べたい」といったので、
ST(言語療法士)さんや、看護師のスタッフによって、プリンやとろとろの物からはじめてみようと言ってくださいました。
その日、丁度、STさんが来て、プリンを食べさせて下さり、1個すこしづつでしたが全部食べる事が出来ました。
長い間、許可が出なかったので、じいちゃんが食べる事が出来、見ることができました。
神様が祈りを聞いてくださったことを感謝します。