富山城 (富山県富山市) 2009-10-08 | 城・史跡・神社仏閣(関東以外) 富山県富山市富山城(2009.9.12) 戦国時代には、”さらさら越え”(真冬の飛騨・立山山系を越え)の佐々成政の居城でした。関ヶ原の戦の後、金沢城主前田利長が加賀、能登、越中の三国120万石の領地を得たとのことです。 慶長10年に利長は隠居、金沢から富山城に移りましたが、その後に建物が焼失したため、高岡城を築いて移ったそうです。利長没後、三代前田利常は、次男利次に10万石を与えて分家させ、利次 . . . 本文を読む