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弁護士の服装

2012-09-14 10:11:07 | 日記・エッセイ・コラム

 H24/9/14(2012/09/14)づけの読売新聞朝刊は、「秋田弁護士刺殺事件」について遺族が国家賠償を請求したと報じている。

 遺族の無念は分かる。しかし、警察が加害者と被害者とを取違えた背景には、被害者である弁護士の服装が加害者の服装に比較して、著しく見劣りするものではなかったのかとの疑念をもつ。事実を知らない者が勝手な意見を言うのは間違いといわれるかもしれないが、そのような疑念が私の頭を去らない。

 一般的に、弁護士には案外ラフな服装で仕事をしている人がいるように思う。弁護士会は、仕事中の会員の弁護士の服装について一定の基準を設けたほうがよいのではないかと思う。

 戦前は、法廷の中での法律専門家の服装が規定されていて、一目でそれと見分けることができた。戦前のようにせよというわけではないが、一目でそれと分かるということは非常に重要なことだと思う。