おさな子 2015-05-23 23:27:42 | 日記・エッセイ・コラム 孫がまだ幼かったころ、ある日遊びに来てさんざんおもちゃで遊んで帰っていったことがある。帰ってから、散らかったおもちゃの後片付けをしたところ、20個ほどあった木製の小球がひとつも見当たらないのである。そして数日過ぎた後、偶然ソファのカバーの布の重なって袋状の襞になっているところから小球がまとめて出てきたのである。二人でせっせとそこに玉を仕舞って帰っていったのである。この片付けの才能に感嘆したものだった。