地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

塾の先生に相談したってムダだと思う

2020-08-18 12:00:04 | 日記

たとえば親が

家庭内での教育に関する相談を

塾の先生にしたとしましょう。

 

すると塾の先生からは

「いかにも!」的な

模範解答が返ってきます。

 

でもですよ、

そんなものは

正論であってキレイゴト

であって

 

家庭内では

そんなことは

何百回も試している

というのが実情でしょう。

 

世の中の塾の先生ってヤツは

本当に家庭内の

「リアルな現実」ってのを

知っているのかギモンです。

 

親子間で

どんなトラブルや

イザコザがあるのか

知ってますか?

 

僕は、

そんな親子の「リアル」が知りたくて

無料の「受験カフェ」をつくり

毎週、「親の相談」を

受け付けています。

 

そこで聞かされる真実は

皆さん、

一度耳にしたら

アタマから離れないくらい

厳しくて切ないものですよ。

 


我が子を「できる子」にする方法【その1】

2020-08-18 06:18:14 | 日記

どうやったら賢い子どもに育つのか?

 

これは塾をやっていると

必ず聞かれる永遠のテーマです。

 

もちろん中学生になったら

塾に通って

そこで徹底的に

「学力」というよりも

「合格力」を身につけなければ

難関校には受からないのですが、

今回の話は、その前段階。

 

つまり小学生、

いや、幼稚園児のうちから

やっておくと

飛躍的に「できる子」になる

そんな秘訣をテーマに

書いていきます。

 

さて、親子の会話を

想像してみましょう。

 

まず、親が子どもに

何かを伝えたとします。

 

そうしたら、

「分かった?」

と聞きます。

 

すると子どもは

「うん、分かった」

と答えるでしょう。

 

でも、

ここで会話が終わったら

何の意味もないです。

 

すぐさま親は

「何が分かった?」

と聞き返す必要があります。

 

この質問に対して、

子どもにちゃんと

言葉で言わせることです。

 

それだけで

かなり賢くなります。

 

人の話をきちんと聞いて、

理解して、

言葉にできるほど

思考を整理しているのですから。

 

さぁ、さっそく今日から

試してみてください!


できるようになりたい子たちへ

2020-08-17 05:31:00 | 日記
勉強ができない子の特徴は
「きっちり勉強して
できるようになるまで
トコトン繰り返す」
という経験がないことです。

例えば、問題集を1回やって
答え合わせをしただけで終わりとか、
単語を1行ずつ書くだけで
できたかどうかを確認せずにお終わり
とかが多いのです。

ほんの小さなことでもよいから
完璧に覚えることができるまで
しつこいくらい繰り返すことを
覚えないといけません。

一方で、できるようになる子は
たいてい小テストの点数から
少しずつ上がっていきます。

出す問題が決まっている小テストの点数で
満点が続く子は必ず伸びていきます。

「できるまで繰り返す」
ことの大切さをを知ったからです。

ちょっとだけ勉強して
「叱られない程度」のよい点数で
お茶を濁そうとする子は
いつまで経っても伸びてきません。

定期試験で点数を伸ばしたかったら、
実力を伸ばしたかったら、
普段の小さな復習テスト、
繰り返しやれば
誰でも満点が取れるようなテストを
全力で頑張るようにするのが近道です。

勉強時間も増えるし、
「できるようになる」プロセスを理解し、
経験できるわけですから。

途切れずに続ける勉強習慣も
自然と身につきます。

先生の言うことなら聞くのだけれど…

2020-08-14 10:47:41 | 日記

「ウチの子、

親の言うことを聞きません。

先生の言うことなら聞くようなので、

先生から何とか言ってください」


僕自身も何度となく

言われたことがあります。

実際にその生徒は、

僕とまともに話ができますが

確かに親とは話をしないのです。


だから僕も一生懸命に

生徒と話をするのですが

そういう状態が

事態を好転させるかというと

「そうでもない」

ことが多いのです。


彼らにとって、

親はストレスであって

塾講師がノンストレスなのです。


心を開いて当たり前。

自分の精神に

害を及ぼさないですからね。


でも、僕らが彼らを

「あるべき姿」に

変えようとした瞬間、

彼らにとって、

僕らも「ストレス」になります。

結局は親と同じ扱いを

されてしまうのです。


だから、いつまでも

ノンストレスでいるしかありません。


それは事態を好転させません。



我が子に拒絶された親は

我が子とまともに話が出来る存在を

「すごい存在」と認識します。


だから、我が子が

まともに口をきく「先生」なら

我が子を改善できるのではないか

と思うのでしょう。


でも、それは難しいのです。



「先生」であっても、

子どもを「改善」しようとすれば

同じく「ストレス」扱いをされます。



まともに話ができる、

という状態を維持するには、

「改善」を意図しない状態を

維持しなければなりません。


ノンストレスであるには、

それしかないのが現実です。

我が子と口をきかなくなった。


でも、塾の先生とは話をする


それは「当たり前」です。


塾の先生とすら

話をしなくなったら、

ある意味で、

「もう終わっている」

と考えたほうがいいです

解決するのは、

もう「時間」だけになった

ということですから


ここで、親が取るべき道は?


まず、
我が子が親と会話しなくなるのは

「当たり前」のことです。



そのときに

「塾の先生だけは話をする」

のも「当たり前」なんです。

そして、

「塾の先生と話をすることで

事態が改善する」

と考えるのは間違っています。


最終的に我が子を

変えることができるのは、

世界で唯一、「親」だけです。


いまリア充?10年後に泣いてるよ

2020-08-12 16:42:00 | 日記

中高生の時にチャラチャラして

俗に言う「リア充」みたいな時間を過ごすのは

異性にチヤホヤされて

それはそれで楽しいのかもしれません。

 

ちょうどその頃、

黙々と勉強している子たちは

学校では地味だと思われ、

それでも頑張るんです。

 

チャラついて勉強しなかったヤツらは

勉強の先に得るものは

何もないと言っていいでしょう。

 

虫けらほどの学歴になる。

 

それに対して

真面目に地味に頑張った子たちは

人も羨む学歴を手にします。

 

そして

大学入学後に華やかになります。

 

結果的に

イケメンで高学歴な子たちの

誕生となります。

 

勉強と向き合うべき時期に

オシャレして

イキがって

その先に何があるというのか?


親たちの見識も疑わざるを得ません。