2018年度早稲田大学建築科AO入試の面接の速報と注意点です..
今年受験したかたは、最終合格が11月1日(水)ですので落ち着かないと思います。
また、来年に受験を予定している人は早稲田と横浜国大建築科が同じ10/21に入試が行われたので併願が出来なくなりましたので気をつけてください。今年の面接の集団と個人の流れと聞かれた事や、注意点を挙げて見ましょう。
■ 集団
共通質問があり、受験番号と名前、志望理由を聞かれる。その後、描く教授が一人ひとりに5分程度質問がある。教授一人に受験生一人の対応。
志望理由に書かれていることについて聞かれる。どうしてか?と言う問いかけがなされる。
先に提出された自己PR資料、志望理由書、抱負、活動報告書、推薦状をかなり深掘りして精査されている。出来るだけシンプルに答えるように要求される。推薦状について聞かれる人もいる。
■ 個人
3人ずつ部屋の前にあるイスに座らされ、前の人の面接が終わるのを待つ形。入ると荷物を置くスペースがある、「立体を使う人は持ったまま座ってもよい」と指示がある。受験番号、名前、自己PRを3〜4分でするよう指示される。教授の一人は時計をもっている。立体の説明を聞かれる。
▶AO入試なので出来るだけ自信を持ち受けこたえすること。分からない事も当意即妙と機転を効かせてこたえること。
➡面接では自分の立体作品のコンセプトや意図をシンプルにしかも分かりやすく説明出来るように鏡の前で録音を取りながら、時間を計り何度もうまくできるように練習してください。これにはやはり何度も行うことで慣れてきます。