早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密

国内外美大デザイン全科受験指導歴32年約千名累計合格89.9%
洋々早稲田建築AO入試エキスパート16年コーチング

”想定デッサンも実際にデッサンをしていないと描けない”

2018-11-22 10:12:44 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
絵を描くのは”眼と手と頭”という異なるものを、連動してあるテーマや直感を通じて紙に描くことですので、やはり常日頃、デッサンや素描をしてないとうまく描けない事は何度もいままで描いてきました。ダビンチや北斎、あるいは美術の歴史では画家や彫刻家が必ず、本作に取りかかる前にスケッチブックに秀作を本当に沢山描いています。マチスもまた144枚も秀作を描いて、自分が本当のイメージまでを探しています。

これは美術の歴史で天才と言われた”ダビンチ”や、”ミケランジェロのシステイ礼拝堂”という巨大な壁画などでも、その他全ての美術史や建築史に残るアーテイストは同じような作業からスタートしている子とも、いままで何度も書いてきました。

みなさんはふだんから毎日高校での勉強や期末や中間テストもありますね。部活、あるいは社会奉仕活動また、予備校や塾、模擬試験などほとんど寝る時間を削って頑張っているのは私は子の32年もの間受験生と週5日、毎日指導する中で、その後の9年間も早稲田建築AO受験生を見て来ました。

こういうほとんどが理系学科関連の学習と、高校2年までの部活などが高校やあるいは受験という体制や仕組みとして縛りとしてあると思います。それでも実際に建築AO入試に”ドローイングと言う想定デッサン”が出題され、そのスキルは将来の建築芸術家という目標にとても必要な表現スキルでもあるのだから、いまのスタート

の時点から、毎週の中で1時間でも2時間でも私は習慣化するのが、一番良いと思います。習慣化する迄は意思の力が必要ですが、それが3日になり21日になる頃には、それがとても楽しくなる事に気付くことになります。

生まれつき秀でた才能を持つ人もいますが、努力と継続、忍耐力、集中力と一番大事なのは”真摯”さです。あとは長期的目標をもつこと、そして情熱と継続する忍耐力とあきらめない心と積極性だと感じます。



少し早いけれど、私のクリスマスカードを頑張っている受験生に贈ります。





11月21日(水)のつぶやき

2018-11-22 05:01:57 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密