早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密

国内外美大デザイン全科受験指導歴32年約千名累計合格89.9%
洋々早稲田建築AO入試エキスパート16年コーチング

自分の世界観を伝える視覚伝達資料作成の意図とは?

2019-09-12 10:56:34 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
さて、もう9月の2週が過ぎようとしています。高校では縛りとして文化祭や体育祭などがあるかもしれません、それでも来月の10月8日には1次書類選考発表があり、僅かな間で10月26日には2時の造形実技と作文の試験ドローイング(想定デッサン)があり、集団と個人面接があります。このときに持参した自己PR資料もまた、建築のプロ集団に精査されます。

もう、自己PR資料は完璧に用意できていますか?長いまとまった夏休みを最大に活用したと思いますが、10/26を過ぎたら君に与えられた今年のAO入試のチャンスは、永遠にありません。
あとは来年に行われる一般入試があるだけです。

家族と過ごす他のしいクリスマスも正月もありませんし、仲良しの友人と羽目を外しに行く旅行や車の合宿免許、あるいは受験勉強で封印していたデイズニーランドや海外に家族と行く旅行なども計画を立てたかもしれませんが、そういうこともすべて封印する年明けになります。

そこで、最後の自己PR資料制作でのアドバイスになるかもしれませんが、こういうことが自己PR資料では尋ねられ、AO入試の裏の意図があるからです。相手は建築のプロ集団ですので背伸びをしないが、将来になりたい自分のセルフイメージのストーリーや自分の建築家人生のシナリオをまとめてデザインすることは、とても良い機会になると思います。