早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密

国内外美大デザイン全科受験指導歴32年約千名累計合格89.9%
洋々早稲田建築AO入試エキスパート16年コーチング

建築AO入試で合格する秘伝

2020-05-24 20:18:31 | #早稲田建築入試・デッサン 
■ 合格に対してやるべきことをすべてやる! 



 
➡ 重要なことは人生の目標と信念と心構えだが、受験は実際の専攻に対して持つ才能と能力の個人戦なので、具体的な戦術のところは太字にアンダーラインを入れ記載した。

 自分には何ができるかではなく、何をしたいか目標だけを考える。他人が何をするか言おうがではなく、自分が考え自分の心で決めた目標に向かって、心の中に砂時計を描き、寝ている時以外一心不乱で現在できないことを、できるように心がけて絶対に

合格するという意思を持ち、自分というと土壌に種をまき、内なる才能が開花しできるまで絶えず入試がすべて終了するまで絶えず前向きに努力する。 ・専門分野のプロフェッショナルへの道を選んだのはあなたが決めた決断であることを自己認識する。 

受験の合否はすべて自分の目標に対して独自の合格計画表(月間、週間、1日/24時間)を制作すること。使える入試まで残っている時間を計算し、必要な集中した項目への時間投下と学習行動に対する自己管理であ り。

大学受験は全国から集まるライバル達との個人戦国内戦トーナメントであり、結果はすべて自分の自己管理能力にすべてがかかっている。 

だから事前にいまのうちにどういうことが出題されて、なぜそれが必要なのかという相手の大学側の要求を知り、その要求に対してやれることをすべてやる。ライバルがやること以上にすべての不安が吹き飛ぶくらい一心不乱の努力をする。 

入試で出題されるあらゆる各項目課題(デッサン+自己PR資料制作➡時間がとてもかかる〉+個人と集団および、自己PR資料を用いての個別面談)で合格点を取得することであり、何点採るかではなくあらゆる減点をされないようにミスを最小にする。 

入試当日までに受験勉強に実際に使える時間を自分の合格計画表にすべて書き出し時間と項目別に目的をカラーサインペンで可視化する。 入試が実施される日時と時間及び概要を確認する。自分の頭でその入試日までの時間のすべてを考え使える時間をすべて書き出して合格計画表を作る。

いままで見てきた事例で一番危険なのは、夏期講習をすべて学科に費やし2次試験の「空間デッサン」と、「自己PR資料制作」の存在を入試のオープンキャンパス見学で 受験を決めてから知るパターン。そして夏休みが終わり、その直後からバタバタと予備校等へ駆けむ運まかせのパターンが最悪そういうのに限り、だめなら一般入試と甘い考えを持っている。 

今年はコロナウイルス問題もあり、夏休み以降の駆け込みのなりすましAO受験生が増えることが予想される。こういう後手後手の輩とは明確に差別化しておくことがベストチョイスであり。

志望大学合格は『All or Nothing』 そしていつも自分の心にこういうことばを聞き、自分の1日の行動計画を『Do your Best and it Must be First Class!』と自問自答して自己管理をして、なりたい理想の自分へ日々、自己成長していこうではないか。 

➡世界的建築家で91歳のフランク・ゲーリーは、高い自分の目指す革命的建築の理想を目指し、いまでも毎日自分に課題を与え、創造的想像力で信念と情熱をもち休みなく睡眠時間も惜しみ昼も流動食を取り、新しい革新的な建築芸術の仕事を創造し続けている。

君たちはまだ17歳下18歳か?そういう大先輩の建築 チャレンジャーが切り開いているのをともに同時代を生きて見ている。

カルチャーセンターの退屈した時間つぶしの人たちの生き方と何という人生の生き様だろうか?どちらのを選ぶのかはその人の一度の人生だから自由だが、君はどちらがいいだろうか? 

➡ 『人間は死ぬのが当然だ、しかし芸術はそうではない』 レオナルド・ダ・ビンチ 

普通の人はなくなればいつしか名前も忘れられ何も残らないが、優れた芸術はそれを創った人の名前と作品や内容が、様々な何らかのかたちで残る事実を知れば、理解できると思う。