最近、李鵬全人代常務委員長の一族が関与している中国国家電力公司の汚職摘発のニュースがカシマしく伝わって来ております。この界隈はケッペキ症の朱鎔基首相にかねてより「睨まれていた」とされる、中共高官汚職の中でも「頂点」と言われるゾーン。六四暴露文書なんか出るまでもなく、もうダメなのか李鵬おじさん。民主活動家最大の敵役が中国共産党最大の汚点になったとしたら、なんとも皮肉なことで。
えとですね。ワタシの . . . 本文を読む
(SCMP 2001.01.28 一面&中文紙 2001.01.29)
これは昨日28日のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙が一面で「Exclusive(独占)」として報じたもの。最初から中文ゴシップ紙に載るよりは若干信用できるという程度ですが、まあ多分ホントだと思います。その内容とは。
同紙によると1週間少し前、とある男が銅鑼湾そごう側で女性のケツをまさぐ...もといヒップに触ろうとした . . . 本文を読む
そうそう、さっき無事香港到着したって言ってました、ノーベル文学賞受賞の高行健氏。中文大と城市大学で講演が予定されております。「亡命した反政府作家」の烙印を押された高氏ではありますが、この度の来港は元々香港のお役所が「文化振興のため招聘しようじゃないの」と言い出したため。北京がムクれとるのは想像にカタくないものの、一応すんなり実現しました。
ところで、多維新聞(が元ネタにした明報の)報道によると、 . . . 本文を読む
ゲッこれで香港のイミグレ、北京の法輪功に続き焼身自殺三都物語が揃ってしまった...なんてノー天気なこと言っとる場合ではなく(どこまでも不謹慎)
台湾の明日報によると、台灣環保聯盟など19団体が参加して29日正午から行なっていた第四原発建設再開反対活動の最中、突然一人の男性が可燃性の液体を被り火に包まれた。男性は病院に運ばれたが今のところ様態は不明。
台湾では、いったん中止になった筈の第四原発を . . . 本文を読む
いつになく注目されている今回のダボス会議。ソレというのもアレとアレが出席したせいだと思いますが、別名「賢人会議」と呼ばれる世界経済フォーラムに森ちゃんが行くと聞いてきゃあああああヤメてえええええええト心の中で絶叫した方も多いのではないでしょうか。
意外にも?日本各界、日本の報道で超不評なのを除けば、海外ではとりあえずバーにされるような報道は見かけません。但しだから皆さんが「日本経済楽観論」を聞 . . . 本文を読む