<不定期シリーズ・今日の独り言>
クーデター、か(フッ)
........................
(ガタガタガタ)
(どすっどすっ)
(ガタガタ、ガターーン)
(バタバタバタバタバタバタバタ)
えっなに、やだ、いたい、いたいってば、なにー、えー?
あ。こんにちは。にゅーす、たんとう、こぐまです。
ぞんびちゃんは、もうそうちゅう、なので、どっか、いっちゃいました。だから、かわりに、こぐまが、やります。
こぐまは、ちいさいので、にゅーすは、みじかいです。
えーと。じゃあ、けさの、へっどらいんです。ねーねー、これで、いいのー?:
***adM@rt、ピーーーンチ! 今度はヘネシーXO
(太陽ヘッドライン、HKS、SCMP一面 ほか)
すんません、前回「AdM@rt」にしてしまいましたが、正確には「adM@rt」のようです。ムッ固有名詞の最初を小文字にすんの、やめてほしんだよなー、もー(元・図書館屋=大文字・小文字の区別にはコトのホカうるさい) 最近流行ってんだか何だか、「iナントカ」ってのも、見るたびにイライラする。猫も杓子も「i****」。じゃあ「iZombie」なんてどうスか、ははははは、イライライライライライラ。
再びすんません。ニュース。
「ムートン・カデ 95」の偽者大回収事件発覚に大狼狽しつつも、スカサず「マコトに遺憾でごぜえます、既にお求めのお客様には、直ちに払い戻し致しますので、お手数ですが:
2275-8888
まで、おひとつ、およろしく、ぺこぺこ」などと速攻でお知らせを出したadM@rt。
ちなみに、今回アゲられたのはadM@rtだけですが、去る7月、同社の小売業界参入に伴い激烈値下げ合戦を繰り広げた、香港の二大スーパー「パークンショップ(百佳 PARKn SHOP)」及び「ウェルカム(惠康 Wellcome)」も、早速「フェイク'95だった場合、スミヤカにお取替えいたします」等と、偽者も出ないうちから大々的にアピール。でも、取っかえてくれるのは97年モノらしい。「ワインで2年違ったら、値段全然違うだろうがよ!」などとネジ込むクレーマーが続出して、墓穴掘ったりせんかのう、ふむ。
ところで、このワインスキャンダル(大げさ)が、クソあちい風土にも関わらずナゼか「自称ワイン通」の多い香港を震撼させた(かなり大げさ)よりにもよって翌日、今度は何と、偽者のコニャックがまたもやadM@rtによって販売されていた事が発覚。ブツは、かつて海外旅行帰りの日本のオヤジ三人に二人は必ずブラ下げていたと思われる「ヘネシー(軒尼詩 Hennessy)XO」、んー、全角にすっとXO醤みたいだな、じゃ「XO」
ほぼ同じケースとは言え、今度は倉庫から大量に押収されたというワケではなく、実は話は9月に遡り、港内でのヘネシー独占販売権を所有するリシュモンド社(RicheMonde)顧問弁護士から内々で警告を受け取ったadM@rtが、本国フランスでの分析のためサンプルを提出、ヒソかに販売中止していた事を、10月12日になって自らプレスリリースにて発表。
ちなみに、在りし日の同社御奉仕価格は$999、全く同じ品がパークンショップでは$1,375、ううーん、$999でも、日本の並行輸入ショップより高くないか? コニャック飲まんのでよく知らんが(安物のカルバドスが好き) 大体、香港ってホントに今でもブランデー、飲んでんの? 夜総会とかで? 黄色い声のおねえちゃんたちが「ニューーボットルッ、ニューーボットルッ」とか、手拍子しながら? アタシ、なんか勘違いしてる?
閑話休題。ところで一見クダらねえこの事件、実は事態はもっと深刻で、2日連続で偽者を販売していた事がバレただけでなく、このadM@rt、開業当初から次々と「苦情/クレーム(投訴 complaint)」が寄せられておるのでございます。それもあって、各紙でまた盛大に騒いでおるのですな。
太陽報一面の「蘋果速鎖(adM@rt)連続苦情事件簿」を解読したところによりますと(自信ナイけど):
07月08日 開業から10日足らずで苦情100件を越える。
約半数が「配達が遅い!」
07月17日 電器炊飯器「WOW!」とヤラ、使用時に過熱
して危険である事が発覚、全面回収
07月21日 賞味期限表記のない缶コーラを販売、
【日】食品・薬品(成分・製造表示)規則
【中】食物及藥物(成分及標籤)規例
違反の疑いで衛生署(Department of Health)
が調査
07月22日 開業から1か月足らずで苦情200件を越える
08月11日 モトローラの携帯電話を疑惑の激安価格で販売
---
(中略)
---
10月11日 香港税関により偽「ムートンカデ」1万2千本
が押収された事が発覚
10月12日 偽「ヘネシーXO」を販売していた事を発表
なんかスゴイんすよ、苦情苦情苦情、香港人の本領発揮とばかりに、ギャンギャンギャンの、ギャン。
でもそれより、微に入り細に入りホジクリ出すライバル系新聞の方が怖いぞ...アレ? adM@rtって、中文名「蘋果速鎖」だし、チラシ、蘋果日報にだけ入ってるし、やっぱ蘋果傘下だよね? ナゼかそれについては、どこにも書いてないんだよな。
もっとも、当の蘋果日報も、英字紙も、同様にこのニュースを大きく扱っております。つまり:
1 偽のワイン、ブランデーを販売したのは事実
2 但し、adM@rt自身が仕入れの段階で偽者である事を知っ
ていたわけではない(らしい。今んとこ)
3 とはいえ、企業イメージが既にガタ落ちしたのは確か
です。
クーデター、か(フッ)
........................
(ガタガタガタ)
(どすっどすっ)
(ガタガタ、ガターーン)
(バタバタバタバタバタバタバタ)
えっなに、やだ、いたい、いたいってば、なにー、えー?
あ。こんにちは。にゅーす、たんとう、こぐまです。
ぞんびちゃんは、もうそうちゅう、なので、どっか、いっちゃいました。だから、かわりに、こぐまが、やります。
こぐまは、ちいさいので、にゅーすは、みじかいです。
えーと。じゃあ、けさの、へっどらいんです。ねーねー、これで、いいのー?:
***adM@rt、ピーーーンチ! 今度はヘネシーXO
(太陽ヘッドライン、HKS、SCMP一面 ほか)
すんません、前回「AdM@rt」にしてしまいましたが、正確には「adM@rt」のようです。ムッ固有名詞の最初を小文字にすんの、やめてほしんだよなー、もー(元・図書館屋=大文字・小文字の区別にはコトのホカうるさい) 最近流行ってんだか何だか、「iナントカ」ってのも、見るたびにイライラする。猫も杓子も「i****」。じゃあ「iZombie」なんてどうスか、ははははは、イライライライライライラ。
再びすんません。ニュース。
「ムートン・カデ 95」の偽者大回収事件発覚に大狼狽しつつも、スカサず「マコトに遺憾でごぜえます、既にお求めのお客様には、直ちに払い戻し致しますので、お手数ですが:
2275-8888
まで、おひとつ、およろしく、ぺこぺこ」などと速攻でお知らせを出したadM@rt。
ちなみに、今回アゲられたのはadM@rtだけですが、去る7月、同社の小売業界参入に伴い激烈値下げ合戦を繰り広げた、香港の二大スーパー「パークンショップ(百佳 PARKn SHOP)」及び「ウェルカム(惠康 Wellcome)」も、早速「フェイク'95だった場合、スミヤカにお取替えいたします」等と、偽者も出ないうちから大々的にアピール。でも、取っかえてくれるのは97年モノらしい。「ワインで2年違ったら、値段全然違うだろうがよ!」などとネジ込むクレーマーが続出して、墓穴掘ったりせんかのう、ふむ。
ところで、このワインスキャンダル(大げさ)が、クソあちい風土にも関わらずナゼか「自称ワイン通」の多い香港を震撼させた(かなり大げさ)よりにもよって翌日、今度は何と、偽者のコニャックがまたもやadM@rtによって販売されていた事が発覚。ブツは、かつて海外旅行帰りの日本のオヤジ三人に二人は必ずブラ下げていたと思われる「ヘネシー(軒尼詩 Hennessy)XO」、んー、全角にすっとXO醤みたいだな、じゃ「XO」
ほぼ同じケースとは言え、今度は倉庫から大量に押収されたというワケではなく、実は話は9月に遡り、港内でのヘネシー独占販売権を所有するリシュモンド社(RicheMonde)顧問弁護士から内々で警告を受け取ったadM@rtが、本国フランスでの分析のためサンプルを提出、ヒソかに販売中止していた事を、10月12日になって自らプレスリリースにて発表。
ちなみに、在りし日の同社御奉仕価格は$999、全く同じ品がパークンショップでは$1,375、ううーん、$999でも、日本の並行輸入ショップより高くないか? コニャック飲まんのでよく知らんが(安物のカルバドスが好き) 大体、香港ってホントに今でもブランデー、飲んでんの? 夜総会とかで? 黄色い声のおねえちゃんたちが「ニューーボットルッ、ニューーボットルッ」とか、手拍子しながら? アタシ、なんか勘違いしてる?
閑話休題。ところで一見クダらねえこの事件、実は事態はもっと深刻で、2日連続で偽者を販売していた事がバレただけでなく、このadM@rt、開業当初から次々と「苦情/クレーム(投訴 complaint)」が寄せられておるのでございます。それもあって、各紙でまた盛大に騒いでおるのですな。
太陽報一面の「蘋果速鎖(adM@rt)連続苦情事件簿」を解読したところによりますと(自信ナイけど):
07月08日 開業から10日足らずで苦情100件を越える。
約半数が「配達が遅い!」
07月17日 電器炊飯器「WOW!」とヤラ、使用時に過熱
して危険である事が発覚、全面回収
07月21日 賞味期限表記のない缶コーラを販売、
【日】食品・薬品(成分・製造表示)規則
【中】食物及藥物(成分及標籤)規例
違反の疑いで衛生署(Department of Health)
が調査
07月22日 開業から1か月足らずで苦情200件を越える
08月11日 モトローラの携帯電話を疑惑の激安価格で販売
---
(中略)
---
10月11日 香港税関により偽「ムートンカデ」1万2千本
が押収された事が発覚
10月12日 偽「ヘネシーXO」を販売していた事を発表
なんかスゴイんすよ、苦情苦情苦情、香港人の本領発揮とばかりに、ギャンギャンギャンの、ギャン。
でもそれより、微に入り細に入りホジクリ出すライバル系新聞の方が怖いぞ...アレ? adM@rtって、中文名「蘋果速鎖」だし、チラシ、蘋果日報にだけ入ってるし、やっぱ蘋果傘下だよね? ナゼかそれについては、どこにも書いてないんだよな。
もっとも、当の蘋果日報も、英字紙も、同様にこのニュースを大きく扱っております。つまり:
1 偽のワイン、ブランデーを販売したのは事実
2 但し、adM@rt自身が仕入れの段階で偽者である事を知っ
ていたわけではない(らしい。今んとこ)
3 とはいえ、企業イメージが既にガタ落ちしたのは確か
です。
(蘋果ヘッドライン)
その時蘋果日報はさすがに2日連続でadM@rtをトップには持ってきませんでした。んで、こちらが13日のヘッドライン。
「また」と言うのも成る程、つい先月、9月1日には、ビクトリア湾をマタぐ(クグる?)トンネル3本(トンネルの単位って「本」?)、真中のホンハムトンネルまたは海底トンネル(海底隧道/紅隧 Cross Harbour Tunnel)が、自家用車とバイクだけとは言え、倍に値上がりしたばかり。
今回の値上げは、この時、夜間休日は割引料金を適用してショーブ賭けてきた西区トンネル(西區隧道 Western Harbour Tunnel)、そしてハーバー越えではありませんが、大老山隧道(Tate's Cairn Tunnel, Route 3)、大欖隧道(Tai Lam Tunnel)の計3トンネル。
ただし、まだ運輸署(Transport Department)に「申請」しただけ。認可されないかも知れないし、されても尚、この先まだしばらくかかりますので、『地球の歩き方』編集部その他の皆様も、今すぐ心配しなくてもダイジョブです。
現行&申請料金は以下の通り、あ、ついでにまた、他のトンネルも併せて。で、また等幅フォントで見てちょうだい:
紅 東 西
現行 申請
バイク 8 8 15 20
タクシー 10 15 30 40
自家用車 20 15 30 40
ミニバス 10 23 40 50
軽トラック 15 23 45 60
中型トラック 20 30 65 85
大型トラック 30 45 95 125
シングルデッカー 10 30 40 50
ダブルデッカー 15 45 55 70
---
大老山...自家用車料金 $8 → $10
---
大欖隧道
現行 申請
バイク 10 15
タクシー 15 20
自家用車 15 20
ミニバス 30 45
軽トラック 30 45
中型トラック 40 55
大型トラック 60 75
シングルデッカー 30 45
ダブルデッカー 45 60
ああーん、こぐまだから、みじかくしようと、おもったのに、にゅーす、たった2こで、だらだら、ながく、なっちゃった。
えいじ、しんぶんの、へっどらいんは、ぞんびちゃんに、へんな、えいきょうを、あたえた、ぱきすたんの、くーでたーです。
14にちの、ぶんも、あるから、じゃあ、さいごに、これだけ、ちょっと、やるね:
***もうケータイ騒音公害は許さん!(レックさん他・談)
(HKS一面ちょこっと)
これ...ホンのちょこっとだけ、しかもいつもだったら記事載せない箇所にあるんだけど...でもニュースだよなあ...うん、「advertisement」って書いてないし、記事。
「人の電話はウルサがるくせして、自分はデカい声でかけてかけてかけまくる」携帯無法地帯香港で、日頃フツフツと沸き上がる暴力衝動を鎮めるのに苦労されておいでの皆様に朗報です(多分)
尖沙咀の「発明家」アニル・ボラ(Anil Vora)氏考案による携帯通話遮断装置「Mobile Squelcher」が登場、購入申し込みを開始したらしい。
詳しい解説が載ってたハズの「Life」は、クソジジイがどっかに持ってってなくしやがったので、何が書いてあったのか不明ですが、一応この短い記事によると「手の平サイズなのでポケットに隠し持つ事も可能。ちょうどラジオの周波数を変えるのと同じように、簡単に他人の携帯電話の通話をカットする事ができる」...ソレひょっとして、法に触れないか...?
へー、これ、どっちかってぇと、日頃ウルさい他人の会話に迷惑してる人より、人の迷惑カエリみないで電話かけまくるようなタイプのヤツこそ、こぞって買いそうな予感。