毎日が自民党内の「親中」vs「親台」派閥対立、なんて書いてますが
<総領事館内連行>自民党内見解分かれる 親中・親台対立背景
(毎日 速報政治欄 2002.05.16 00:26)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020516-00002164-mai-pol
それもちょっと単純すぎる見方だが(大体、台湾ではこの事件への反応は低調)、確かに「阿南惟茂」という名前を聞くと、シンガポールにトばされたヒゲの槙田さんほどではないものの、親台派に「チャイナスクール」呼ばわりされている外務省中国組である。足を引っ張ろうとしている人間は、さぞや多いであろう。
ところでこの人は、↑阿南大将の五男坊なんですね。こういう出身の人がチャイナスクールと呼ばれるのも、不思議なような気もするし、或いはこれが自然かな、という気もする。
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阿南惟幾(これちか)元陸相(陸軍大将)
(産経朝刊 2001.05.28 「軍人の子供たちの戦後」より)
<総領事館内連行>自民党内見解分かれる 親中・親台対立背景
(毎日 速報政治欄 2002.05.16 00:26)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020516-00002164-mai-pol
それもちょっと単純すぎる見方だが(大体、台湾ではこの事件への反応は低調)、確かに「阿南惟茂」という名前を聞くと、シンガポールにトばされたヒゲの槙田さんほどではないものの、親台派に「チャイナスクール」呼ばわりされている外務省中国組である。足を引っ張ろうとしている人間は、さぞや多いであろう。
ところでこの人は、↑阿南大将の五男坊なんですね。こういう出身の人がチャイナスクールと呼ばれるのも、不思議なような気もするし、或いはこれが自然かな、という気もする。
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阿南惟幾(これちか)元陸相(陸軍大将)
- ポツダム宣言受け入れを決めた八月十四日の御前会議で戦争続行を主張した。しかし、昭和天皇のご聖断で受諾が決まると、「一死以て大罪を謝し奉る」という有名な遺書を残し自決した。結果的にはこれが、陸軍内の過激な戦争続行論を沈静化したとされている。他の自決者とともに、戦死者と同じ扱いで靖国神社に祀られている。
(産経朝刊 2001.05.28 「軍人の子供たちの戦後」より)
先日の読売新聞で阿南大使が「北朝鮮からの不審者は追い返せ」と
指示したところ、大使館員その他の反応は「えっ、いいの?」
だったとか・・・。
で、コトが公になると「大使の指示だったから」になってしまう。
誰も抵抗感がなかった・・・わけがないでしょう。
確かに上司には抵抗しづらいけど、「でも」「しかし」も言えなかっ
たの?
私がいやだなーって思うのは、その時何も言えないのにいつも後に
なってさりげなく自分(自分達)を安全圏に置きつつ誰かのせいに
しようとするその根性!!
その時言えないなら同罪のようなものなんだから黙ってて欲しい!
5人の身柄、第三国へというのは、もしかしたら筋書き通りだったりして。