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【怒】広州「真実の」SARS情報

2003-04-30 03:39:00 | [ML] 中日網橋 CJNB
こんにちは。フォックス淳子@SARS死亡率が今日で9.5%に達した香港です。うっかりしてたら、こんな事に! 久々に見ましたがこれだけは絶対に許せない。

張さんは外科医ですから専門は違いますが、当時も今も感染源の広州にいますね。「本当にそう思っているのですか?」(怒髪天)

知らないとしたらプロ失格、知っていて言っているのなら二度と信用しません。

----- Original Message -----
From: "Arthur" arthur@basil.freemail.ne.jp
To: "Bridge" bridge@china.ne.jp
Sent: Friday, April 25, 2003 9:30 PM
Subject: [CJNB 06173] SARS情報


> みなさん
>
>  「広州からたった一人の医者」ということが調べたところ分かりました。皆さんにお伝えします。
>
>  あの医者はある大学付属病院の教授で、広州の最初のSARS患者さんを診た。その頃誰もSARSということが分からず、もちろん隔離などをされて
いなかった。潜伏期中、親戚の結婚式を参加するため香港へ行き、滞在中急に発病し香港の病院に入院したそうだ。同じ時期、広州の同じ職場の医
療関係者80人も発病し、こちらでは集中発病だから、すぐに隔離され集中治療され、結局救急車の運転手さん一人が死亡以外、ほかの人は無事に
退院したそうだ。あの医者の香港での治療は死ぬまでSARSであることを認識されないそうだ。


広東省で最初のSARS患者が出たのは2002年11月、2003年1~2月には既にピークに達していた。

この教授が親族の結婚式のために来たのは2月中旬です。


彼(香港では氏名、大学名も公開されています)は

・香港に来る前に、具合が悪い事を自分で知っていた

・香港で発病して、入院先の病院で

  1 病気の深刻度
  2 隔離の必要性

以上を告げています。少なくとも、これだけは、複数の証言から明らかになっています。


---

この医者は、本来なら中国で「英雄」と言われてもいい存在でした。少し前に私自身が書いたものですが以下に引用します。2月当時、香港では「広東省の医療現場の人間は“一刻も早く事実を公開するべき”と言っていた、それもまた、当時の報道から明らかになっています。

---

【真の中国英雄医師は】


香港に来て、そして世界中にSARSを拡散させた広州の医師。彼は、本来なら中国で「英雄」と言われても良かった存在ではなかっただろうか。
 
公表できない、治療法も自由にならない、患者はどんどん増えていく、同僚の医療スタッフは全員感染してしまった。最後に残ったのが、この医師だった。どれだけ苦悩した事であろうか。
 
香港から見れば絶対に許せない人間だ。専門家であるにもかかわらず、体調が悪かったのを知っていて、香港に来て、外国人を含め他人が大勢泊まるホテルに滞在して、そしてそこから世界中に感染が広がったのだ。彼を案内した義理の弟も、その後まもなく死んだ。
 
彼はもしかしたら、「香港に来れば」と思ったのではないだろうか。そうすれば、口から生まれて来た香港の同胞が喉も裂けよとばかりに叫んで叫んで、話を明るみに出してくれると思ったのではないだろうか。
 
それが事実かどうか、今となっては誰も知る事ができない。しかし実際にその通りになったのだ。余りにも大き過ぎる犠牲と共に。


---
Junko FOX

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1 コメント

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廣東檢討首例人禽流感 醫護人員欠缺警覺性 (fox)
2006-03-09 15:00:09
全くもってその通り。広州の医者こと張継民に今送りつけてやりました(怒)



----- Original Message -----

From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>

To: "Arthur" <arthur@basil.freemail.ne.jp>

Sent: Thursday, March 09, 2006 1:55 PM

Subject: 廣東檢討首例人禽流感 醫護人員欠缺警覺性



(中央社台北九日電)廣東省急性呼吸道傳染病臨床救治組副組長蕭正倫表示,廣州首例人禽流感病患救治過程存在延誤,除與病患本身麻痺大意有關外,醫務人員警性不高也是因素之一。



根據中國衛生部通報,廣州三十二歳勞姓男子,二月二十二日出現發熱、肺炎情況,病情進展迅速,經搶救無效於三月二日死亡。



香港「大公報」今天報導,廣東省衛生廳七日組織臨床救治和醫院感染控制專家召開緊急會議,分析首例人禽流感病例臨床救治過程,從接診、診斷、治療、防護等多個環節找問題。



蕭正倫在會上表示,從診治過程來看,收治醫院仍存在薄弱環節,包括對發燒病人,醫院沒有按重大呼吸道傳染性疾病臨床診治指引,診治程序中未給病人立即做胸腔X片及細胞檢査;診斷為「可傳染性呼吸道疾病」後,勸留病人住院不落實;收留病人後無隔離;有些醫護人員對患者病情嚴重性認識不足等。



廣東中山三院感染科副教授[登β]子説,N95口罩對傳染病有高度防護功能,但首例病患就醫過程中沒有佩戴N95口罩,使用的是一般防護口罩。收治醫院配備有N95口罩,但在ICU(重症監護室)病房裡卻沒有配備。



蕭正倫認為,醫護人員及病患對高致病性禽流感的嚴重性了解不胡安然高級督察,同時病人也有不配合治療的情緒,不僅輕視病情,還因看病貴,不願掏錢,進而耽誤病情。
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