----- Original Message -----
From: "Junko FOX"
To: "林 建良"
Sent: Sunday, August 17, 2003 11:32 PM
Subject: 台湾語は中国語に聞こえなかった。台湾人は中国人に見えなかった。
建良さん
突然お出かけになられて、もしかしたら私の愛する(笑)香港の劉慧卿を御覧になったでしょうか。彼女は煙草も酒もやらない淑女ですが、私の百倍ぐらい怖い女性です。
さて、少し古い話になりますが、昨年10月に書いた物があります。当時、何故これを建良さんに送らなかったのか今でも自分でよくわかりません。多分当時は(今も)、
・台湾語ができない
・台湾人のことを全く知らない
という「引け目」もあったためでしょう。
これは、2002年10月の事ですが、その後、12月、「初めて」台湾に上陸して、やはり印象は変わらない事を確認してきました。
次に建良さんにお会いする時は、台湾の屋台ですね(喜)
理想的には:
・建良さんが酔っ払って、淳子が優しく介抱
ですが、現実には逆になりそうです(笑)
---
台湾語は中国語に聞こえなかった。台湾人は中国人に見えなかった。
(香港のほほん島 2002.10.12 23:00:33)
話が8月の世台会に遡ります。
私がお会いしたのは何れも海外生活の長い人達なのでまた別なのかも知れませんが、あの時、初めて「台湾語は中国語(の一種)ではない」と強く感じました。そして、それまでの自分自身の考えが大きく方向転換するきっかけにもなりました。
私は、言語は全くの素人ですが、ずっと音楽を勉強していて、例の「絶対音感」という訓練も子供の頃に受けたので、音の高低や音域に対する聴覚では、普通の人より敏感だと言っていいと思います。また、これは好みの問題なのですが、声楽家の声にしろ、楽器にしろ「高音域」は元々あまり好きではないんですね。声ならソプラノやテノール、楽器ならフルート、ピッコロ、ピアノの右端の方(笑)などの音は、どんなに優れた演奏家によるものであろうと、どうしても「キンキン」聞こえる部分があって、耳障りな部分があるのです。
なので、前から中国語(北京語)を聞くと、高音域の部分がやはり「キンキン聞こえる」し、また音がせわしなく上下するのが「耳障りに聞こえる」のです。これは、人それぞれの聴覚によって感じ方が異なると思いますし、だから中国語が悪いというわけではないのですが。言ってみれば「相性が悪い」のだと思います。
一方、広東語というのは、中国語グループのなかでもかなり特殊ですよね。よその地域の人が聞いても全然わからないみたいだし、また、中国語の中では上記のような高低の落差はあまり激しくなく、中間音域が多く比較的日本人にも聞き/話しやすい言葉なのではないかと思います。また、言葉とは別ですが、広東人、香港人というのは、中国人グループの中で見れば殆どエイリアン(笑)と言っていいぐらい大胆に違うようですし、私は8月までてっきり「いくら台湾人が中国人じゃないと言っても“コイツら”に比べたらずっと似てるんじゃないの」とばかり思っていた。ところが。
そんな事は全く無かったんですね。最初の話に戻りますが、以前もMLに書いたように「圧倒的に中間トーンの多い、柔らかい音」、これが台湾語に対する強い印象だったのです。北京語と比べればずっと中間音域の多い広東語でも、とにかく「我が強い、主張が強い」んですね。これは常に他人に対して権利を主張する中国人の我の強さがそのまま言葉になったのだと思っていますし、私が感じる限りでは、それは北京語も広東語も同じなんです。そして台湾語(ホーロー語)にはその「我の強さ」が全く感じられなかった。たとえば一般参加者でなく、講演者の場合は、話しているうちに口調が強くなる事もありましたが、それでも私が中国語に対して抱いているイメージ「他人を押しのけて自分を主張する」という「音の」特徴は全くなかったと思います。
そして、現場で見た人たちの印象、感じた「雰囲気」が、この台湾語のイメージにピタリと重なった。彼らが話す柔らかい中間音域とまさに同じように、包容力と許容力を感じさせるイメージです。これは、中国人なら、どんなに謙虚な人でも、まず見る事のない雰囲気だと思います。台湾人は中国人ではない、日本人に似ている部分もありますが、もちろん日本人でもない。「何人なのか?」と問われれば「台湾人だ」と答えるしかない。
これほど言葉と人格が直結している状態で、その上、元々の台湾人、台湾語とは似ても似つかぬ特質を持つ北京語を強要するというのは、何と残酷な事をしたのか。そんな事をしたら、彼らの人格、思考回路まで変えてしまう事になるのではないか、と。あの時受けたショックが今でも強く残っています。
もっとも、海外に長く住んでいた台湾人だけで判断する事は出来ませんね(海外が長かったからこそ、国民党の影響が薄く、純粋な台湾人に近いのではとも思いますが) 12月、選挙を見に台湾に行けるかも知れません。そうしたら、台湾に住む更に多くの人たちを見て、聞いて、どんな印象を受けるだろうか? 私の印象が間違っていたのか、それとも事実の一つであったのか、確かめる事が出来ると思います。
From: "Junko FOX"
To: "林 建良"
Sent: Sunday, August 17, 2003 11:32 PM
Subject: 台湾語は中国語に聞こえなかった。台湾人は中国人に見えなかった。
建良さん
突然お出かけになられて、もしかしたら私の愛する(笑)香港の劉慧卿を御覧になったでしょうか。彼女は煙草も酒もやらない淑女ですが、私の百倍ぐらい怖い女性です。
さて、少し古い話になりますが、昨年10月に書いた物があります。当時、何故これを建良さんに送らなかったのか今でも自分でよくわかりません。多分当時は(今も)、
・台湾語ができない
・台湾人のことを全く知らない
という「引け目」もあったためでしょう。
これは、2002年10月の事ですが、その後、12月、「初めて」台湾に上陸して、やはり印象は変わらない事を確認してきました。
次に建良さんにお会いする時は、台湾の屋台ですね(喜)
理想的には:
・建良さんが酔っ払って、淳子が優しく介抱
ですが、現実には逆になりそうです(笑)
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台湾語は中国語に聞こえなかった。台湾人は中国人に見えなかった。
(香港のほほん島 2002.10.12 23:00:33)
話が8月の世台会に遡ります。
私がお会いしたのは何れも海外生活の長い人達なのでまた別なのかも知れませんが、あの時、初めて「台湾語は中国語(の一種)ではない」と強く感じました。そして、それまでの自分自身の考えが大きく方向転換するきっかけにもなりました。
私は、言語は全くの素人ですが、ずっと音楽を勉強していて、例の「絶対音感」という訓練も子供の頃に受けたので、音の高低や音域に対する聴覚では、普通の人より敏感だと言っていいと思います。また、これは好みの問題なのですが、声楽家の声にしろ、楽器にしろ「高音域」は元々あまり好きではないんですね。声ならソプラノやテノール、楽器ならフルート、ピッコロ、ピアノの右端の方(笑)などの音は、どんなに優れた演奏家によるものであろうと、どうしても「キンキン」聞こえる部分があって、耳障りな部分があるのです。
なので、前から中国語(北京語)を聞くと、高音域の部分がやはり「キンキン聞こえる」し、また音がせわしなく上下するのが「耳障りに聞こえる」のです。これは、人それぞれの聴覚によって感じ方が異なると思いますし、だから中国語が悪いというわけではないのですが。言ってみれば「相性が悪い」のだと思います。
一方、広東語というのは、中国語グループのなかでもかなり特殊ですよね。よその地域の人が聞いても全然わからないみたいだし、また、中国語の中では上記のような高低の落差はあまり激しくなく、中間音域が多く比較的日本人にも聞き/話しやすい言葉なのではないかと思います。また、言葉とは別ですが、広東人、香港人というのは、中国人グループの中で見れば殆どエイリアン(笑)と言っていいぐらい大胆に違うようですし、私は8月までてっきり「いくら台湾人が中国人じゃないと言っても“コイツら”に比べたらずっと似てるんじゃないの」とばかり思っていた。ところが。
そんな事は全く無かったんですね。最初の話に戻りますが、以前もMLに書いたように「圧倒的に中間トーンの多い、柔らかい音」、これが台湾語に対する強い印象だったのです。北京語と比べればずっと中間音域の多い広東語でも、とにかく「我が強い、主張が強い」んですね。これは常に他人に対して権利を主張する中国人の我の強さがそのまま言葉になったのだと思っていますし、私が感じる限りでは、それは北京語も広東語も同じなんです。そして台湾語(ホーロー語)にはその「我の強さ」が全く感じられなかった。たとえば一般参加者でなく、講演者の場合は、話しているうちに口調が強くなる事もありましたが、それでも私が中国語に対して抱いているイメージ「他人を押しのけて自分を主張する」という「音の」特徴は全くなかったと思います。
そして、現場で見た人たちの印象、感じた「雰囲気」が、この台湾語のイメージにピタリと重なった。彼らが話す柔らかい中間音域とまさに同じように、包容力と許容力を感じさせるイメージです。これは、中国人なら、どんなに謙虚な人でも、まず見る事のない雰囲気だと思います。台湾人は中国人ではない、日本人に似ている部分もありますが、もちろん日本人でもない。「何人なのか?」と問われれば「台湾人だ」と答えるしかない。
これほど言葉と人格が直結している状態で、その上、元々の台湾人、台湾語とは似ても似つかぬ特質を持つ北京語を強要するというのは、何と残酷な事をしたのか。そんな事をしたら、彼らの人格、思考回路まで変えてしまう事になるのではないか、と。あの時受けたショックが今でも強く残っています。
もっとも、海外に長く住んでいた台湾人だけで判断する事は出来ませんね(海外が長かったからこそ、国民党の影響が薄く、純粋な台湾人に近いのではとも思いますが) 12月、選挙を見に台湾に行けるかも知れません。そうしたら、台湾に住む更に多くの人たちを見て、聞いて、どんな印象を受けるだろうか? 私の印象が間違っていたのか、それとも事実の一つであったのか、確かめる事が出来ると思います。
From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
To: "林 建良" <lin@d6.dion.ne.jp>
Sent: Tuesday, August 19, 2003 4:24 PM
Subject: Re: 台湾語は中国語に聞こえなかった。台湾人は中国人に見えなかった。
建良さん
私もちょうど、お願いしようかと思っていたところです。最初に「對台湾而言、「中国」是悪魔的代名詞」が来て、次に「九月六日、台湾台北正名運動 日本団参加予定の皆さまへ」が来たので、大笑いしてました(すいません)両方を並べて、今日のニュース一覧に入れていいですか。わははははははは。日本にいれば事務的な作業だけでもお手伝いをしたかったです。建良さんのように人を引っ張っていく能力には恵まれませんでしたが、細かい作業だけは得意です。乙女座A型なので...アレ?(笑)
以下の記事は少し古いので(当時、掲示板で多田さんの記事への返答として書いたものです)個人的に建良さんに見せられればいいやと思っていましたが、使えるようでしたら自由に使って下さい。当時の状況(完全に部外者で、申込もしないで突然世台会に「乱入」したこと)の説明がないと分かりにくいかも知れませんが、追加や削除など、編集もお任せします。本名も入れて結構です。
From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
To: "TADA" <tada@gengo.l.u-tokyo.ac.jp>
Sent: Tuesday, August 19, 2003 6:06 PM
Subject: Re: 御相談(Fwd: 【E-Magazineレポート】予約配送を受け付けました
多田さん、御苦労様です。予約配送なんてあるんですね。怪しまなくても大丈夫ですよ。ちょっと前に思い出して建良さん宛てに何かのついでにお送りして、そうそう、古いので私も建良さんに個人的に見せられればいいやと思ってたんですが、先程御本人から確認のメールをいただきました。
で、不自然なのも削除や追加など、自由に編集してくださっていいですよってお任せしたんですが、その後また別の話になって忘れてましたハハハハハ。
> 以下の記事は少し古いので(当時、掲示板で多田さんの
> 記事への返答として書いたものです)個人的に建良さん
> に見せられればいいやと思っていましたが、使えるよう
> でしたら自由に使って下さい。当時の状況(完全に部外
> 者で、申込もしないで突然世台会に「乱入」したこと)
> の説明がないと分かりにくいかも知れませんが、追加や
> 削除など、編集もお任せします。本名も入れて結構です。
でも、全然事情がわからなくても、一から読んで誰でもわかるようにした方がいいですね。ちょっと直してから多田さん宛てに送りましょうか。その後また直してくださっても結構です。不適切なことを書くつもりではないんですが(笑)、「いきなり事情を知らない人間が見たそのままの印象」というのが話のポイントでもあるので、多少は背景を説明した方がいい...と思うのですが、そうすると今度は「林建良総指揮の封鎖が突破された」のがバレてしまうかな、ワッハッハ。何とか工夫します。
今日は「台湾の声」の建良さん2本立て(二段落とし?)で、スッカリ和んでしまいました。代わりという訳でもないですが、私も「今日のニュース一覧に2本を並べて入れていいですか」と許可をいただきました(^^)
From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
To: "TADA" <tada@gengo.l.u-tokyo.ac.jp>
Sent: Tuesday, August 19, 2003 6:35 PM
Subject: Re: ARIGATOUGOZAIMASU
そうですね。お手数でなければ、修正案を建良さんにお伝えしてください。読んで意味が通るようになれば特に加えたい事はありません。
それに素人の雑感とは言え言語の話ですし、多田さんが御覧になれば、また別の点でも矛盾などあると思います。そだそだ、当時も、その後多田さんが何も仰らなかったので、「やっぱ、何かヘンだったかなー」と、ちょっとビクっとしたんですよね(笑) 酒井さんも見た筈だけど何も言ってなかったので、やっぱりビクっと。ヒー(笑)
----- Original Message -----
From: "TADA" <tada@gengo.l.u-tokyo.ac.jp>
To: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
Sent: Tuesday, August 19, 2003 6:18 PM
Subject: ARIGATOUGOZAIMASU
>
>
>
From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
To: "TADA" <tada@gengo.l.u-tokyo.ac.jp>
Sent: Tuesday, August 19, 2003 10:14 PM
Subject: Re: ARIGATOUGOZAIMASU
多田さん、ありがとうございます。勿論、異論はありません。というか、そんな表現では、多田さんに失礼ですね。一応は「お任せします」と一言でも言った以上「たとえ結果が不本意なものでも全く異議を唱えるつもりはない」という意味もこめてあるのですが、多田さんにはすごく丁寧に扱っていただいて、恐縮しています。スゴイ。
私も仕事で、翻訳校正、その他モロモロをとにかく一括してやってますが、「他人の書いたもの」を「出来るだけ本来の意志に沿って」直すという作業は、本当に大変でしょう。
何だか感動してしまいました。しかも、先程、お返事した時からほんの僅かな間に。その間、多田さんの時間を奪ってしまったのではないかと、心配です。
また、これとはまた全然別の話なのですが、私は前から多田さんの文章のファンです。
一見「淡々と」必要最低限の事を(つまり相手に出来るだけ負担を与えないように)書かれることが多いのですが、時々ハッとします。お子さんと動物園に行かれた時。奥様の頬が風で赤くなってしまった時。(これは何の時か失念しましたが)「背筋がスッと伸びる気がします」と仰った時。なにげない一言なのですが、その度にハッとさせられます。
From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
To: "林 建良" <lin@d6.dion.ne.jp>
Sent: Tuesday, August 19, 2003 11:19 PM
Subject: Re: 台湾語は中国語に聞こえなかった。台湾人は中国人に見えなかった。
建良さん
ありがとうございます。
それと、もう時効ですよね、怒らないで下さいね(^^)
昨年の世台会で「総指揮林建良の徹底的な指示を破って」
身も知らぬ香港在住の一・日本人を入れて下さったのは***さんです。後でいただいた同郷会の資料を見たら大変な幹部の方で、びっくりしました。
しかし彼女がいなかったら、今私がこうして建良さんにメールを書く事も、「台湾人は中国人ではない」と思う事も、決してなかったでしょう。
建良さんには、またいつか、台湾の屋台などで、お会い出来ると思いますが、*さんに、この先どこかで会えるかどうかは分かりません。
年上の方にこういう事を言うのも失礼ですが、あれほど「可愛らしい」女性がいるのか!と思いました。あの時、何よりも強く思ったのは
「この人に、幸せになってほしい」
でした。
From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
To: "林 建良" <lin@d6.dion.ne.jp>
Sent: Tuesday, August 26, 2003 12:10 PM
Subject: Re: ご教示を
建良さん
「大変嬉しいです」とお伝えください。
偶然ですが、私も昨日同じことを考えていました。
転載も、翻訳も、全て自由です。
> 林編集長様:
> May I translate this article to 台語文and 投稿 to "台文通訊"? Is the
> author's last name "Fox"?
> Thank you
> Khou Bun-cheng
From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
To: "林 建良" <lin@d6.dion.ne.jp>
Sent: Tuesday, August 26, 2003 12:23 PM
Subject: Fw: ご教示を
建良さん
一つ忘れました。To-sia!
From: "Junko FOX" <jj251096@hknet.com>
To: "Aki Abe (It-Kui Tan)" <aki@taioan.com>
Sent: Thursday, August 28, 2003 2:49 PM
Subject: Aki sang, to-sia!!!
Aki sang, to-sia!!!
ウッ、これしか書けないっ!(笑) でも早速
> SeN-jit khoai-lok!
一つ語彙が増えました! 太平洋を越えていただいたメール、とってもとっても嬉しいです。Akiさんにも多くの祝福がありますように。
ついでの話ですが、Akiさんも「台湾の声」に入ってらっしゃいますね。25日に掲載していただいた文章、
台湾語は中国語に聞こえなかった
台湾人は中国人に見えなかった
(台湾の声 2003.08.25)
http://www.emaga.com/bn/?2003080064559403003539.3407
言語の素人の感想で恥かしいですが、一応多田さんに事前に見ていただいたので、多分それほど変じゃないだろう、ドキドキ(^^;)
「Tai-Bun Thong-Sin」のKhou Bun-chengさんが台語に翻訳して下さるそうです。そのうち投稿して下さると思いますので、是非見て下さい。
林編集長にも、転載や翻訳など、全て自由だと言ってあります。もし使える部分があれば、Akiさんも自由に使って下さい(^^)
---
Junko FOX
1/F 1 Nga Kau Wan,
Yung Shue Wan,
Lamma Island,
HONG KONG