す、すごい写真を見つけてしまいました。思わずブログ(新作)復活。
最近香港では文革40周年記念記事が多いのですが、これもその一つで、
今日13日の蘋果日報ではシリーズ第5弾として北京の文革レストラン
「紅色経典餐庁」と香港の文革グッズ書店カフェ「人民公社」の特集。
・身處文革餐廳 回到火紅年代
・内地客訪「人民公社」尋禁書
今日はシリーズも5回目という事もあり、陰惨な文革のイメージとは
うって変わって何れもミーハー乗りのレトロブーム系ビジネスを紹介。
それはいいのですが(記事とも何の関係もないのですが)、私がフト
目を留めた瞬間仰天したのが、上記「人民公社」店内撮影のこの写真。
http://appledaily.atnext.com/images/apple-photos/640pix/20060513/Article_int/13ce8p.jpg
(キャプション:「毛主席萬歳」鬧鐘,頗受外國遊客喜愛)
観光客から日本の女子供にまで人気のマオ時計、ではなく、上の部分。
るま鎮神にへ永魂英の國靖
‘北華’線站兵の爭戰■■■
(注:左←右)
『ナントカ画報』という戦前日本の雑誌でしょうか。ちなみに紙面の
写真は更に小さいのでマオ時計だけ。問題の部分は切れて全く見えず。
最初は誤字かと勘違いし、例によって香港のヤクザな印刷屋が適当に
作ったブツ?(笑)とも思ったものの、それにしては用途が不明だし、
見た目ホンモノっぽいので、念の為に検索かけてみたら実在しました。
『画報躍進之日本 8-6』
靖国の英魂永へに神鎮まる
大東亜戦争の兵站線「華北」
(「軍事資料(雑誌)」より)
http://www.humikura.com/gunji/22gunji.html
靖國マニアの皆様どなたか「永へに神鎮まる」のヨミを教えて下さい。
ながえにかみしずまる...? じゃなくて、誰か気が付けよ!(^^;
もっとも記事によると、この店(書店+カフェ+文革グッズショップ)
客の殆どは発禁書等を買いに来る中国内地の観光客だそうで、千ドル
二千ドルを惜しまぬ「豪客」も多いとか。店長・阿Paul氏は内地客の
禁書好きに着目しビジネスを開拓。2002年に大陸書籍専門店を始めて
翌03年にはカフェと合併。グッズ類は逆に内地まで買出に行って収集、
はっきり言って単なるオタクもとい骨董品コレクターの世界。靖國の
英魂も単についでに見つけたレトロな雑誌というだけで置いているの
だと思われます。それより最初から何も考えてないのかも知れません。
しかし香港人(撮影した蘋果の記者含む)...お前ら、少なくとも
日本語でも漢字ぐらいは読めるだろう!
店長 阿Paulさん
自作デザインの毛カップ
「熱賣禁書」!
内地客に唾を吐きかけられたという(笑)「人民公社」プレート
なお香港では時々、店の装飾や衣料品などのデザインに旭日旗などの
いわゆる「日本軍國主義」モノを使っている事が報告されております。
或いはこれもその一か。しかしフォックス淳子が「蘋果日報その他の
メディアにメールで告発する」より「誰か気が付く前に現場に行って
証拠を押える」方を取ったのは言うまでもありません。デジカメさえ
壊れていなければ。今年は五一六も六四も七一も写真なし。無念(了)
人民公社
場所:香港銅鑼灣羅素街18號1樓
電話:2836 0016
営業時間:
(日-木) 11:00am-11:00pm
(金-土) 11:00am-00:00am
余談ですが文体が通常より心持ち丁寧なのは、靖國お笑いネタと見て
速攻で「台湾の声」に送ろうと思って書き始めたせいです。先方にも
これから送ります。ブログの方はカテゴリーを「親台右翼」にするか
「中共お笑いネタ」にするか迷う(もういいから) そう言えば前に
台湾に行った時、亨ちゃんが台北の毛バーに連れてってくれたわ(笑)
最近香港では文革40周年記念記事が多いのですが、これもその一つで、
今日13日の蘋果日報ではシリーズ第5弾として北京の文革レストラン
「紅色経典餐庁」と香港の文革グッズ書店カフェ「人民公社」の特集。
・身處文革餐廳 回到火紅年代
・内地客訪「人民公社」尋禁書
今日はシリーズも5回目という事もあり、陰惨な文革のイメージとは
うって変わって何れもミーハー乗りのレトロブーム系ビジネスを紹介。
それはいいのですが(記事とも何の関係もないのですが)、私がフト
目を留めた瞬間仰天したのが、上記「人民公社」店内撮影のこの写真。
http://appledaily.atnext.com/images/apple-photos/640pix/20060513/Article_int/13ce8p.jpg
(キャプション:「毛主席萬歳」鬧鐘,頗受外國遊客喜愛)
観光客から日本の女子供にまで人気のマオ時計、ではなく、上の部分。
‘北華’線站兵の爭戰■■■
(注:左←右)
『ナントカ画報』という戦前日本の雑誌でしょうか。ちなみに紙面の
写真は更に小さいのでマオ時計だけ。問題の部分は切れて全く見えず。
最初は誤字かと勘違いし、例によって香港のヤクザな印刷屋が適当に
作ったブツ?(笑)とも思ったものの、それにしては用途が不明だし、
見た目ホンモノっぽいので、念の為に検索かけてみたら実在しました。
靖国の英魂永へに神鎮まる
大東亜戦争の兵站線「華北」
(「軍事資料(雑誌)」より)
http://www.humikura.com/gunji/22gunji.html
靖國マニアの皆様どなたか「永へに神鎮まる」のヨミを教えて下さい。
ながえにかみしずまる...? じゃなくて、誰か気が付けよ!(^^;
もっとも記事によると、この店(書店+カフェ+文革グッズショップ)
客の殆どは発禁書等を買いに来る中国内地の観光客だそうで、千ドル
二千ドルを惜しまぬ「豪客」も多いとか。店長・阿Paul氏は内地客の
禁書好きに着目しビジネスを開拓。2002年に大陸書籍専門店を始めて
翌03年にはカフェと合併。グッズ類は逆に内地まで買出に行って収集、
はっきり言って単なるオタクもとい骨董品コレクターの世界。靖國の
英魂も単についでに見つけたレトロな雑誌というだけで置いているの
だと思われます。それより最初から何も考えてないのかも知れません。
しかし香港人(撮影した蘋果の記者含む)...お前ら、少なくとも
日本語でも漢字ぐらいは読めるだろう!
店長 阿Paulさん
自作デザインの毛カップ
「熱賣禁書」!
内地客に唾を吐きかけられたという(笑)「人民公社」プレート
なお香港では時々、店の装飾や衣料品などのデザインに旭日旗などの
いわゆる「日本軍國主義」モノを使っている事が報告されております。
或いはこれもその一か。しかしフォックス淳子が「蘋果日報その他の
メディアにメールで告発する」より「誰か気が付く前に現場に行って
証拠を押える」方を取ったのは言うまでもありません。デジカメさえ
壊れていなければ。今年は五一六も六四も七一も写真なし。無念(了)
場所:香港銅鑼灣羅素街18號1樓
電話:2836 0016
営業時間:
(日-木) 11:00am-11:00pm
(金-土) 11:00am-00:00am
余談ですが文体が通常より心持ち丁寧なのは、靖國お笑いネタと見て
速攻で「台湾の声」に送ろうと思って書き始めたせいです。先方にも
これから送ります。ブログの方はカテゴリーを「親台右翼」にするか
「中共お笑いネタ」にするか迷う(もういいから) そう言えば前に
台湾に行った時、亨ちゃんが台北の毛バーに連れてってくれたわ(笑)