あ、降ってきた?
今日の香港(南Y島)の空は、どよ~ん、と暗い。暗いのだが、しかし。春分の日なんである。日本も春分の日だが、香港も春分の日なのよ。む、逆か。そういうのは元々、中国から来てるんだってばよ。
ところで何が「しかし」なのかと言うと。先刻からまた、ウチの大家アレックスじいちゃん(普段は町に住んでいる。富豪の実業家との噂アリ)および推定300名(嘘)の親族一同が集まり、ヤヤヤ、ウチの . . . 本文を読む
キャッキャッ(喜んでる)
エヘ。今日はね。早起きして(でも8時)新聞買いに行ったら、買えたの、太陽報(THE SUN)。ラマでも。エヘエヘ。そんな事が嬉しい不憫なゾンちゃんであった、ヨシヨシ。
創刊3日目にして、初拝見。お、なかなかいいじゃん、2ドルだし、ちょっと薄目だから、あんまり期待してなかったんだけど、ニュースもちゃんとカバーしとるし、他の欄も充実してるよ。ふーむ、ちゃんとネタ用意し . . . 本文を読む
見張られている。
このところ監視の目はいっそう厳しさを増し、24時間態勢となったようだ。油断は禁物だ。
私がここに来る時は常に、ドアを固く閉ざし、完全に外界から遮断してしまう。ひっそりと息をひそめているにもかかわらず、奴等には全てお見通しであるかのようだ。ドアを引っ掻くような無気味な音が聞こえるのは、空耳なのか。これは全て私の妄想なのだろうか。
もう駄目だ、いくら何でもずっとここにいる . . . 本文を読む
アラ今日も雨?
昨日は久々に湿度90%以上をマークしたようですが、今日はまたそれにも増してべとべとぬちょ~んとした感じ。ああ今年もまたべちょべちょぐっちょぐちょの、香港の夏が到来するのね...
昔、「香港って、湿度300%(ウソ)なんだよ~ん」なんてよく、香港に行ったことのない日本の友達に言っておりまして「エエエ、それってどんな感じ?(信じるなよ)」「んー、腐った沼に、頭まで浸かってるよう . . . 本文を読む
香港の離島における、通常より速い動きのオブジェクトに対する犬の反応に関する一考察
香港の離島において、紫外線が30代女性に与える生理学的および生化学的影響
香港の離島に供給される家庭用飲料水の水質検査の有効性
むはは福ちゃんスペシャル。以上3点、件名を与え、LC、DCC、NDCそれぞれで分類してみて下さい。来月のお誕生日までに、年の数だけこさえときますわハハハ。そう言えば香港の地理区分て、 . . . 本文を読む
唐突ですが、香港でファミレスと言うとやっぱり大家楽などを指すのでしょうか。
わたくし以前、クーロン黒沢先生のご本で読んだオソロしい話の数々(「激マズ」「サービス最低」「広東語オンリー」「店に入ると同時にウルサさの余り難聴になる」「全てのメニューに毒々しいオレンジ色のドレッシングが大量にかかっている」等々)に震え上がり、未だかつて行った事、ありませんが。あ、そこまで書いてなかったかも。
しか . . . 本文を読む
ハイハイ、また私。ここでやっとハレて、今朝のニュースに取りかかれるのよ、マメだねアタシも全く。ま、新システム導入当初ぐらいはハリ切ってやろうかね>だったら寝てないでやれ。
ところで、毎朝毎朝わたしがエレエ苦労してニュースの紹介してんのに、どうも聞いてみると皆さん、それ以外のしょもない部分ばっか読んでるそうではねえですか。小川先生まで、携帯の番号変えなくて済むようになったニュースは「何ソレ」とか . . . 本文を読む
あ、これ。昨日の分だから。
いやー昨日、ちゃんと新聞5紙買って帰って来たんだけど(でも午後)眠くてよ。犬散歩に連れてって、犬にご飯あげて、クースカ寝ちゃったのよ。んで、また起きて、やろうと思ったんだけど、ハラ減ったもんで、あさぴょんに送ろうと思ってた出前一丁「香辣味」、急遽1個だけ食うことにして、またそのままキューキュー。うう、服着たまま寝ちゃってカラダ痛いわ、全くアタシも、初対面の男の前では . . . 本文を読む
ジャズクラブの翌朝、とある大陸人専門?宿屋の一室。
ゾンビ「あーM岡、ありがとう。さすがは君、男を惑わすだけのことはあるよな」
M岡 「へ?」
ゾンビ「私のシャツと皮ジャン、ハンガーにかけてくれたじゃん」
M岡 「ああそれ、ねこじゃら師さんが」
(30秒間、沈黙)
M岡 「ねこじゃら師さん、ゾンビさんて外人みたいだねって言ってましたよ」
ゾンビ「なななんで」
M岡 「だってパンツ丸見えで平気で . . . 本文を読む
ここは香港の離島。
三月のある日。
朝から雨がぱらぱらっと降っている。どんよりと暗い空はこの時期独特のものだ。離島特有の深い緑も、この空の下では頼りなげに色褪せて見える。
窓の外に広がる裏庭の木々を見るでもなく、顔だけそちらに向けると、彼はコンピュータのキーボードを叩く手をふと止めた。
...ああパッとしねえなチキショー(あ、ここから現実モード)。誰かがどこかで百万回ぐらい書いてそ . . . 本文を読む