先ずは4勝1分けで堂々のグループ1位通過、本当におめでとうございます。 とても嬉しいです。 ベンチ組が多かったせいもあって、前半戦はいつ試合が動くのか、そこに注意がいきがちでした。 とてももどかしく観ていたのですが、控え選手中心のなでしこに対して、チャンスを作れない支那は、明らかに日本と戦えるレベルにはないという事が実証された試合でした。 しかしなでしこも経験不足が否めずチグハグな試合展開に終始した前半45分でした。 そこで後半、梢さんの登場。 するとどうでしょう、若いなでしこ達の間に、徐々にですがプレイ・リズムが生まれてきたのです。結果、⑯田中明日菜(DF)が今大会2ゴール目となるシュートを見事に決め、なでしこ(ジュニア・・?)の存在感をタイムリーにアピールしたのです。 この様な道筋を作れる、梢さんのリズム・メーカーとしての貢献度の高さに、改めて感心しました。 ただ惜しかったのは宮間のイエロー・カード。 (多分)それが途中降板につながったものと思われます。 そしてここ迄連続出場の疲れを考えての事か、エンジェル・スマイルの奈穂ちゃんの降板。 最後まで見ていたかったというのは、誰もが同じ気持ちでしょう。 この時点迄はとてもいい流れになりつつあったのに残念でした。
その残念さに更に負荷をかけたのが、永里姉妹だったのです。 妹の方は全くの力量不足で話しになりません。 永里・姉はいつも私が述べている様に、なでしこの足を引っ張るだけのお荷物そのもの。 今日も(もう昨日ですね) そうでした。後半30分、梢さんのゴール前、まるでシュートの様な絶妙のクロスを下手くそな永里はシュートに失敗。 普通あれは外す方がおかしいという様なクロスでした。 奈穂ちゃんや宮間あや・大野や鮫島なら確実にゴール出来ていました。 いくらオリンピック行きの切符を手に入れているからといっても、決めるべきところはきっちりと決めなければいけません。 永里姉妹は下手なくせにやたらと目立ちたがりで、 チームワークを無視して危機を呼び込むばかり。 永里姉妹がいなければもっと楽な試合展開が出来て、あと1~2点は入っていたでしょう。 もっと支那を滅茶苦茶に破壊して欲しかったですね。はっきり言って、なでしこに永里姉妹は不要です。
どんな競技でも時々「シンデレラ・ガール」などと言われる、いわゆるラッキーガールが誕生する事が有りますよね。 梢さんも奈穂ちゃんもそうでしたし、今でもその効力(?)= 「実力です」・・・は健在です。 そしてもしかしたら・・これから先の話しですが、田中明日菜が「シンデレラ」 になれる様な気がするのですが、どんなものでしょう !? この最終戦、丸山佳理奈は不本意な終り方をしてしまいましたね。コンディション不調ながらも自己アピールの為に無理をしたのかなァ・・と思います。 つまりは、それだけサッカーが好きで代表に留まっていたかったのでしょう。 速いドリブルが武器であるだけに、 早い復活を期待します。
さて、最後はなでしこスマイルの話しです。 梢さんの笑顔はゲーム中にも試合後にも見る事が出来ましたね。 本当に素敵な笑顔でしたね。見ているだけで癒されます。 ただ、「エンジェル・スマイル」の奈穂美スマイルを、あまり見られなかったのが残念です。 大きな国際大会は一先ず終りましたけど、みなさん、これからもなでしこを応援してくださいね。 一時のブームなんかにはしないでください。 お願いします。
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