東京湾の南の辺りに不気味な低気圧が居座っていて、予報では午後から雨が降ると言っていました。取り敢えず午前中に都知事選の投票に行ってから、時間ギリギリ迄空を見詰めてはどうしようか悩んでいたのですが、雨具を用意して出掛けようと結論を出したのは、『回数券がムダになる』という誠にセコイ理由でした。私を悩ませていたのはキック・オフが17:00という事もありましたが、それは既に経験していたので、大した問題ではなかったとも言えます。 駒場スタジアムに着いたら既に開場していて、いつもの様に長い間待つ事も無く入って行ったら、およそ300人程度の客数。結果的には1.400人程度になったみたいですが、最後迄雨は降らず私を避けていた様でした。
それはラッキーな事なのですが、もう一つラッキーな事が有りました。それは今迄怪我の為、ずっと姿を見せていなかった清家貴子選手がいたのです。話しも聞けました。今季はおそらく出場は厳しい状態だけど、リーグ戦の終り頃には何とか出場したいと答えてくれました。負傷で試合に出られない辛さで悶々としている筈なのに、さすがはプロですね。明るい笑顔で対応してくれました。増々好感度UPです。そしてここぞとばかりにオフィシャル・ガイドブックとサイン帳にサインをおねだり。
これがそのサイン。チャッカリト写真まで撮らせて頂きました。今度の月曜日8月8日の誕生日で二十歳。という事は東京オリンピックでは24歳。まだまだ先の話しですけれど、是非とも選出されて欲しいものです。
さて、試合の方ですが相手はBグループ・トップのベガルタ仙台。5月3日のアウェイ戦では0-2で敗れたチームです。が、今回はホーム試合なので何とか勝ち点を積み上げて欲しかったのですけれども、やはり強いですねえ。引き分けと云う結果で終ってしまいました。
「惜しい」と云う言葉は、結果の前では殆ど意味を持ちませんけれど、リーグ戦の時と比べれば、このカップ戦では本来の戦い方が甦りつつあるようにも思えました。後は結果だけなのですけれどもねえ。このドローに由りBグループはますます混戦状態となって来ました。
得点順位は1位ベガルタ14、2位レッズ、3位AC長野が12で並ぶも得失点差で辛うじてレッズが2位、4位のアルビレックス10で団子状態。更には次の試合(7日・日)はベガルタvsアルビレックス、レッズvsAC長野と組まれていて何れも準決勝への生き残りを賭けた試合の為激戦必至。どのチームにもまだチャンスが残されているわけで、展開のアヤ次第ではどうなるか判らない目の離せない試合となるのです。オリンピックが始まったばかりなのに、この日はきっと落ち着かないと思います。 ここでまた悩みます。スタジアムへ応援に行きたいのですけれど、17:00キックオフの鴻巣での試合となるからです。これにはちょっと気後れします。多分行けないでしょうから家で応援となります。残念でなりません。 前述した様に翌8日は清家貴子選手の誕生日なので、この勝利がプレゼントになればいいですねえ。チーム・メイトもきっとそう思っている事でしょう。なんとか勝って欲しいです。
もっとも気掛りなのは、絶不調の湯郷Belleです。カップ戦はここ迄0-2-6で1勝も挙げられていないのですから。2分け6敗と信じられない成績。監督代理の退団のみならず、長年チームを牽引してきた宮間あや選手や福元美穂選手など「なでしこ」代表が湯郷を去るという話しも有るらしいです。宮間選手はシーズン初めから調子が悪かったらしいですが、色々なうわさが飛び交っていて真実が判らないのが気掛りです。
何れにしても今週末の事が今から気になって仕方有りません。リーグ戦前半が全くいい所が無かったので、このカップ戦で後半戦に向けての足掛かりを見出して欲しいものです。もしかしたら最後には清家貴子選手が出て来る事も有るかもしれないので、頑張って欲しいですね。でも彼女には来期以降の方が大切となるので、無理はして欲しくないと云う思いも有ります。複雑です。つまりはそれだけ期待が大きいという事なのです。リハビリに専念して早く完治して欲しいです。
戯んでいたわけではないのですが、今帰宅したばかりです。
ブログの上でしか知らない方の同居人(ネコ)とは言え、いつも拝見させて頂いているせいか、とても他人事とは思えず、気になっていました。私もワンコ・ニャンコなどが好きなもので、そのせいも有ってタマさんの心持ちが(錯覚では有っても)何となく解る様な気になってしまいます。
でも、ほぼ復活したのはとても嬉しい事ですね。クレアさんの安堵感まで伝わって来る様です。安心しました。
ジョン・レノンが好きなんですか。「あっ、仲間がいた」って気持ちですね~。Beatles時代からダブル・ファンタジー迄のどの辺りかな?
タマさん、お大事に…。
そして最近はジョンレノンばかり聞いてます。
こんな話が出来るのも、タマさんの容体が今日も落ち着いているから。
コメントありがとうございました!
タマさん、ほぼ復活しました。
junneさんが言われるように、身も心も限界のラインギリギリで生きているタマさんです。
それでも私達を喜ばせてくれてる。
本当に健気な猫さんなんです。