初物来る(ショアジギング)

2014-09-22 08:23:01 | 青物
 9月20日、今日は午後から下の娘の守りをしなくてはならないので、朝のみ出撃。

 目的地はここ↓

 もう少し詳しく

 こんなんでわかるかっ!と思うだろう、しかし申し訳ないが磯師達のためにもそう簡単に作戦情報を漏洩するわけにはいかない。

 暗いうちに到着、薄明かりの中を山道行軍。

 少し歩くとだんだん明るくなってくる。


 約30分で現地到着。

 まずはヒラ狙いでリップレスミノーをサラシに放り込んでみるも無反応・・・

 次に本命ショアジギング開始。
 60g~85gのピンク系ジグを投げ続けたが、釣れたのはこれ。

 King of 外道、またお前かっ!

 暫くしゃくり続けるも、無反応・・・

 回りを見ると、潮の関係からサラシが少し大きくなっている。
 ってことで、再びリップレスを放り込んでみる。

 沖の岩左側に放り込み、手前の磯との間をトレースしていたら・・・ゴン!

 きたぁぁっ!

 すかさず追いあわせを入れると、どうやらがっちりフッキングしている感触。
 サイズはさほど大きくなさそうだが、つ、ついに私もヒラ撃墜の称号保有者となるのか!
 緊張が高まる!

 根ずれしないように慎重に巻き上げる、そして目の前で魚体が銀色にキラリと光る!
 我がシーバスロッドでも抜けるサイズと判断、じたばたされる前にぶっこ抜き。
 宙を舞ったその魚体は、明らかにスズキ科のそれではなかった・・・

 輝く銀色にずんぐりした機体、P47サンダーボルトかっ!

 いや、相手は魚だった。興奮に自我を失いかけていたようだ。
 ソウダガツオかと思ったが胴体に弾痕、どうやらスマガツオのようだ。
 よかった、俺はマルソウダとヒラソウダの区別がつかないのだ。

 その後はジギングでフォール中にバイトがあるも、ファイト中に離脱、戦意喪失により帰途につく。

 どう料理するか悩んだが、やはり初物は刺身。


 カツオほどクセがなく、なかなか美味い。
 しかし、本日上の娘とかみさんはバレーの関係で外出。
 食いきれない・・・

 残りを翌日見たが、血合が褐色化していた。さすがに足がはやい。
 あとはアラとともに煮物にでもするとしよう。


 あ、あと、マリアさんの「ブルースコードⅡ、フラペンブログモニター」に、ありがたくも当選しました。

 頑張って釣らんと!


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