3日目(2013年14日)
リューデスハイム、ハイデルベルク、ストラスブール
旅行会社が仕立てたクリスマスバス(アルザス号)でリューデスハイム⇒ ハイデルベルク⇒ (フランス)ストラスブールへ移動します。途中2か所のクリスマスマーケットを見物。フランクフルトから南下し、フランス北側にあるストラスブールまで約160Kmの移動。
ホテル「モノポール」の朝食。サーモンがとてもおいしく印象に残りました。
落ち着いた雰囲気のレストラン。外はまだ暗い時刻です。
集合場所は、フランクフルト中央駅。時間は9:30です。
ここからバスで約1時間、リューデスハイムへ向かいます。リューデスハイムは、フランクフルトからライン川沿いに西に進んだところにある小さな町。ブドウ畑に挟まれたこの町はワイン醸造で有名です。
ここでは、つぐみ横丁(ドロッセルガッセ)と呼ばれている有名な観光スポットを見物。
つぐみ横丁入口のレストラン。サンタクロースの衣装が飾られています。お洒落~
この輪をくぐると、「つぐみ横丁」の始まりです。
横丁入口の時計。”鳩時計”ではなく、”つぐみ時計”かしら?
全長150m程の細い路地に、ワイン酒場やレストラン、土産店などが立ち並んでいます。
つぐみ横丁を抜けて右手に行くと、通りの左側に「プロストワインハンデル」というワインショツプが在ります。地下には多くの銘柄のワインを収集し、試飲もできます。何年か前の夏にライン川下りをやり、その時このワインショップに来たことがあります。
地下蔵の壁にはドイツ語で書かれた文字。
クリスマスマーケットは、こじんまりとして派手さはありません。少し雨模様。
焼き栗を売る屋台が出ています。
クリスマーケットのはずれに、キリスト降誕の場面を表す模型「クレーシュ」が展示されていました。
世界的に有名なクリスマス用品を売る店「ケーテ・ウォルファルト」。
結構寒いので、グリューワインを飲みながらの見物です。
この後、アルザス号でハイデルベルクへ向かいます。約1時間半の移動。
ハイデルベルクは学生の街。小説「アルト・ハイデルベルク」でも知られています。学生皇太子ハインリッヒと給仕女ケティとの恋の物語です。
ネッカー川にかかるテオドール橋(アルテ・ブリュッケ(古い橋))とブリュッケ門。
カールス門の左手に、鏡を持つ猿の像。観光客の目を引いています。この鏡に触るとお金持ちになれるといわれるためか鏡の部分だけ色が変色している。それにしても猿には見えないな~。
鏡を触るついでに猿の口に頭を突っ込んでみました。バチが当たるかも?
街の中央通りは見上げるとクリスマスのイルミネーションでいっぱい。夜はきれいだろうな~。
喫茶店「カフェ・クネーゼル」の看板。学生のキッス「シュツデンテンクス」という有名なチョコレートを売っています。
クリスマスマーケットに出ました。
厚焼き豚肉のサンドイッチ、炒めた玉ねぎが入り€ 4.0.
これ、屋台のゴミ箱です。リアルな作りのソーセージと辛子。手前にある穴に、食べ終わったゴミを入れます。
屋根の上のスノーマンがかわいらしい。
イルミネーションの輝きが増してきました。
ドイツの家を模したキャンドルスタンド。
広場の中央にあるオブジェ。これも一種のクリスマスツリーかな?
クリームたっぷりのワッフルをいただきながら、マーケットをぶらつく。
メリーゴーランドを楽しむ親子。
クリスマス広場もだんだん賑やかになってきました。
クリスマス広場からハイデルベルク城が見えます。
ハイデルベルク(ドイツ)を午後4時半に出発。今日の宿泊地であるストラスブール(フランス)へ向かいます。
ストラスブール駅前に午後6時半到着。左奥に見えるオレンジ色のネオンサインが、宿泊ホテルの「ホテル メルキュール」。
チェックインし、すぐに巨大なクリスマスツリーがあるという「クレベール広場」へ。途中で豪華デパート「ギャレリーラファイエット」が現れました。パリのような雰囲気のディスプレー。
「クレベール広場」。名物がこの大きなモミの木のクリスマスツリー。
近寄ってみると、ツリーの下には街の模型がライトアップ付で飾られていました。
大勢の観光客が記念写真を撮っています。私も一枚。
ストラスブール駅前に戻ると数軒の屋台がまだオープンしていました。カメラを向けるとよろこんでポーズを決めてくれました。
ホテルの部屋から中央駅とクリスマス屋台が見えます。
今日はいろいろ廻り疲れた。良く眠れそう。
3日目終了
2日目 ドーム、屋内市場、Wacker's Kaffe、アルテオペラ、レーマ広場
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます