3日目(2016年11月2日)曇り
リガ歴史地区観光、中央市場、Domini Cane
ホテルのレストランで朝食。
味はまあまあ。
朝食後、観光へスタート。中央市場、新市街、リガ歴史地区を廻る。途中でミニ・クルーズもあるらしいが今日は寒いぞ!!!
ホテル前の大通りを渡り、中央市場を見物。足早に市場内部を見て回ったが、面白そうなのでゆっくり見たい。午後の自由時間にもう一度来るつもり。
中央市場のドーム
建物の外でも屋台の売り場。果物や野菜などを売っている。寒いので外での商売は大変。
この後、貸切バスで新市街へ。ユーゲントシュティール建築群を見に行く。ユーゲントシュティール(青春様式)とはドイツ語で新しいデザインを意味し、フランスではアール・ヌーボー、オーストリアではゼツェシオン(分離派)などの名でよばれた。
アルベルタ通り、アントニヤス通りにあるユーゲントシュティール建築群。多くの建物は石積みの外壁に飾りを付け個性を競っている。
窓の両側に女性の彫刻。意味は分からないが、随所に男性像、ライオンの頭、人間の顔が配置されている。
ひときわ目を引く、人間の顔。
別の通りに入ると、とんがり屋根の建築。
ユーゲントシュティール博物館の螺旋階段。手摺に美しい細工が用いられたアール・ヌーボー様式。天井を見上げると外部からの採光がまぶしい。吸い込まれそうな魅力がある。
ユーゲントシュティール建築の後は、クルーズ船で運河を下り、旧市街へ。歴史地区を観光します。
聖ペテロ教会へ向かう途中、教会につながる通路。
通路の前にブレーメンの音楽隊のモニュメント。リガはブレーメンと姉妹都市らしい。でも、あまり可愛くないね!
聖ペテロ教会。高さ123mの塔からリガの街を一望できるらしい。
教会内部に展示されていた不気味な人形。
教会から少し歩くと、ブラックヘッドの会館。未婚の貿易商人による友愛会の会館だそうです。正面上部に飾られた大時計は、月齢と時間を表示しています。
右側の建物がブラックヘッドのギルド
入口横にブラックヘッドの飾り。
大聖堂へ向かう美しい旧市街。
リガ大聖堂。約7000本のパイプを持つパイプオルガンがあり、世界で4番目に大きなパイプオルガンとして有名です。
リガの歴史を描いたステンドグラスも見どころです。
何の模様かわからないが、美しいステングラスです。
中庭へ通じる廊下。
中庭で遊ぶ子供たち。幼稚園の遠足かな?
三人兄弟。右からゴシック様式、オランダのマニエリスム様式、バロック様式と年代の異なる建物が仲良く並ぶ中世の家。
火薬庫、現在は軍事博物館になっている。その隣は壁一面に紋章が描かれた建物。
火薬庫(左側)
火薬庫から猫の家が見えます。ギルドへの入会を断られたラトビア商人が、ギルド会館に尻尾を向けた猫を自宅屋根に設置したらしい。
猫の家
午後からは自由行動です。
聖ペテロ教会前にあるレストラン(Domini Cane)に立ち寄り、ディナーの予約を入れる。
ホテルに荷物を置き、再び中央市場へ。市場は5つのドームからなっている。各ドームは食品ごと(肉、魚、野菜・果物、パン、チーズ)に分かれ、見応えたっぷり!
野菜・果物を売るドーム。
魚のドーム。加工した魚も沢山あります。
ディスプレイがすごいので、写真を一枚。
肉のドーム。沢山の種類のハムやベーコン。美味しそう~。
パンのドームにはスィーツも並んでいます。
「Napoleons(ナポレオンス)」は、ミルフィーユのような見た目。トライしたかったけれど、このあとディナーが控えているので諦めました。残念!
屋外の屋台では、寒い季節なのにスイカを売っていました。
夜の旧市街も素敵です。ライトアップされた「ブラックヘッドの会館」が綺麗です。
予約した時刻になったので、レストラン「Domini Cane」へ。場所は「ブレーメンの音楽隊」の目の前です。
リガでトップクラスの評判の店です。
鱒のグリル
クレムド・ブリュレ
チョコレート・フォンダン
楽しく夕食を頂き、満足してホテルに戻りました。
3日目修了
1日目 フィンランド(ヘルシンキ)からエストニア(タリン)へ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます