6日目(2016年11月05日)
スィグルダ観光、グートゥマニャ洞穴、トゥライダ城、エストニア(タリン)
ホテルの朝食。
宿泊したデイズ・ホテルは昨夜からの雪に覆われています。
ホテルに隣接した駐車場。
ホテル前の道路も雪景色です。
カラフルなトラムが走ってきました。
今日はリガから約50km離れたスィグルダへ出かけます。
冬はスキーでにぎわうリゾート地。スィグルダへ向かう道は昨夜からの雪で完全に雪景色になりました。
スィグルダ駅の近くのかわいらしい看板。駅の西側にボブスレーの練習場があり、見物することに。
ここのレーンは、カーブが連続する全長1km以上もあるコースだそうです。
ラトビアはボブスレーやリュージュが盛んで、オリンピックでメダルを取っているということです。知らなかった。
「トボガン・ボブスレー場」、ボブスレーのスタート地点。
入口にボブスレーの模型が置いてありました。
スィグルダ最初の観光は、「グートゥマニヤ洞穴」。
特別見る物は無く、洞穴は上から下まで”寄せ書き”で埋め尽くされていました。
洞穴の前では、地元のおばさんが”ベリーの砂糖がけ”を売っていました。素朴な味で美味しかった。
洞穴から北へ約1km、「トゥライダ城」へ。
トゥライダとは”神の庭”という意味だそうです。トゥライダ城へ歩く途中の建物。絵葉書のような美しさです。
手前に赤レンガの塔、後ろに「トゥライダ城」が見えてきました。
塔に登ると一面の雪景色。赤レンガの「トゥライダ城」が美しい。
塔の頂上で記念写真を一枚。
バスの待つ売店へ向かいます。
売店には、スィグルダに因んだ模様のお土産がズラリ。
「トゥライダ城」から3kmほど南下して、「スィグルダ城」へ。
お濠越しに正面から眺める「スィグルダ城址」。深い濠に架かる橋を渡って入城できますが、団体行動でフリータイムもなく断念。
この建物は「新スィグル城」。1878年に建てられたもので、現在はレストランになっているそうです。
今日のランチとデザートです。名前を忘れてしまいました。
昼食後、タリンへ戻ります。バスでの移動距離が約300km、時間は約5時間です。
ホテルは、タリン旧市街北端に位置する「ふとっちょマルガリータ」の近く。名前は”PKイルマリーネ”です。
”PKイルマリーネ”正面入口
イルマリーネというのは昔の会社の名前で工場だったらしい。その頃の写真がたくさん展示されていました。
ホテルに到着後、帰国のJAL便の座席予約作業が待っていました。
PCが複数台置かれたホテルのビジネスルームで、各自が端末で座席予約を取ります。ツアー客にはPCを使えない人が結構いるので、ツアーコンのNさんが手伝っていました。
夕食後、明日の下見を兼ねて旧市街を散策しました。
旧市街の中心「ラエコヤ広場」を見て、ホテルに戻りました。
「ラエコヤ広場」のライトアップ
6日目終了
1日目 フィンランド(ヘルシンキ)からエストニア(タリン)へ
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