やはり、生活に直結し、我々を奴隷化するために企てられた「温暖化」
二酸化炭素により地球が温暖化すると言うのである。
これは事実であろうか?
小学校の理科の実験を真面目にやった人はこのウソをすぐに見破るだろうw
まず、地球は元々二酸化炭素に覆われていた。
その頃の割合は30%以上とか。
現在の割合は0.04%。
何故、こんなに低下したのだろう?
植物が二酸化炭素を使って光合成を行い酸素を放出する。
もちろん、この影響もあるだろうが植物が地球上に発生してからの話になる。
そのずっと前から二酸化炭素は減っていると思う。
その理由は?
二酸化炭素は水に溶けやすいからだ。
生物は海中で生まれた。
と言う事は生物が生まれる前から海が存在していたのは簡単に想像できる。
地表に海が出来、二酸化炭素が溶けて空気中の濃度が下がる。
これによって二酸化炭素は今の濃度まで減少したのだろう。
海に吸収された二酸化炭素は海水中の成分と化合物となり海底に沈殿し、プレートの移動により地球内部へ引きずり込まれると言う。
地球温暖化は人間が排出する二酸化炭素が悪いのだと言う。
人間が二酸化炭素を排出するようになったのは極々最近の事である。
地球の時間で考えれば、ほんの一瞬の出来事だ。
そして、その元となるのは生物が蓄えた二酸化炭素、つまり植物が作り出した生成物が地中で変性した石油などを燃やした結果が二酸化炭素として空気中へ放出される。
つまり、人間が科学的に作り出した物ではなく、地球上にあった二酸化炭素なのだ。
では、なぜ温暖化と言うウソがまことしやかに叫ばれるのだろう?
そして、人々はそれをいとも簡単に信じ込むのだろう?
その原因となるのは昨今の技術の進歩が原因では無いかと思う。
通信技術が発達し、地球の裏側の出来事をリアルタイム知る事が出来るようになった。
そして、飛行機に乗れば数時間で遠くの国へ移動する事が出来る。
日進月歩で進む技術により、人々は地球の大きさを錯覚するようになった。
狭い地球に肩をぶつけ合い暮らしている。
そんなイメージを持っているのではないか?
特に都会に住む人はなおさらである。
ここではっきり言おう。
地球は我々が想像するよりはるかにデカイ。
空気の量も海の水の量も。
Googleマップで自分の家を表示させてみて欲しい。
そこから少しづつズームバックして行くと市、県、日本、アジア、そして地球。
いつも見ている世界地図。
そんな物より果てしないぐらいデカイのである。
まず地球の大きさを感じる事が出来れば、我々が排出する二酸化炭素が何億トンと言えども地球にとっては微々たる物である事がわかる。
で、隠居がここで言いたいのは微々たる物だからいくら排出しても構わないと言うのではない。
石油エネルギーは、所詮量が決まっている。
使えば減る。
まだまだ地球には化石燃料が埋蔵されているが、節約するに越した事は無い。
だが、生活を切り詰め、化石燃料をまったく利用しない事はバカげた事だ。
それより、再生可能エネルギーとか言いながら森林を切り開きソーラーパネルを敷き詰める愚かな行為。
これこそ二酸化炭素を大量に排出するのと同じ事だ。
樹木はその体内に大量の二酸化炭素を蓄える。
何年も何十年も何百年も。
我々は地球の大きさを知り、自分の小ささを感じ、地球上で生きてく。
企てを持つ者に騙される事なく、科学を信じ、学び、ウソを見破る目を持って生きて行かなければならない。
隠居はそう思う。
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