[ジラートの幻影]
良くも悪くもオーソドックス、既存敵の使いまわしばかりなマップ、
という方向性や仕様に対して批判の声が上がるが、
この拡張への悪印象は、何より導入後立て続けになされた下方修正や
迷走した運営、未調整の仕様に因る所が大きいと思われる。
発売当初は、あのとんでもない経験値テーブルや、様々な締め付けで、
引退が続出したと言われている。
単にプロマシアがあまりにもお粗末だっただけかもしれないが、
今から見れば、規模や内容的には評価できる拡張だったともいえる。
cap解除に対応し、Lvや合成、NMや各WS、魔法が縦へと拡張されていき、
今のFFの中心を担っているディスクと言える。
裏世界もこのディスクを製作時から導入が検討されていたらしい。
因みに、北米版にはデフォルトでスタートパックに同梱されており、
日本のユーザーも内容的に購入は必須なのであるが、
今もこの拡張を導入してない人たちを配慮にいれた設計がされて、
例えばジラートエリアからプロマシアエリアへ拡張されることは無い。
ジラートで新しく追加された敵の数があまりにも少なく、
マンドラや兎、蟹みたいな敵を高Lvになるまでひたすら戦う事になり、
下手なシューティングの二週目と揶揄される事も少なくない。
追加エリアは35+拡張4エリア。
03/04
「大体良いバランスになったのでバトルバランスは調整終わり」
「召喚士のプレイスタイルは僕達にもわかりません」
といった河本、樋口等の迷言がとびだす。
03/05/8
「本来備えていた防御面での特性などが有効になったため、
従来よりやや手強くなっている可能性があります」という告知で、
突如、新エリアのモンスターに対して強化パッチが当たる。
インタビューによると「明らかに弱い敵は強化した」との事だが、
魚や蜂、サソリ、三匹蝙蝠といったやや強くて不人気だった敵や、
当時一転して不人気となっていた骨やウェポンを強化する辺り、
開発者のバランス感覚はどうなってるのか大変疑問ではある。
また、ミミズのHP2倍+Lv詐称、カブトのLv詐称などが、
果たして「本来備えていた特性」なのかどうか大変疑わしい。
03/05
サービス一周年記念で、冒険者ありがとうキャンペーンが開催され、
チャット回数や死亡回数などが確認できるように。
03/05/27
パッチが当たり、多数の細かい不具合修正や調整がされる。
突然ミミズがジリジリ動くようになった。
飛竜の名前の変更が可能になる。
ペットの名前とHPが右上部分にも表示されるようになり、便利に。
辺境の飛空挺やモグハ利用代金について、調整がはいる。
宝箱を開けてもスニークとデオードがきれない不具合が修正されるが、
これによってスニークがまた上書きできるようになった。
03/05
スニークが上書きできる不具合が修正される。
03/05
開発情報の潜在MPについてのスレッドが立ち、荒れる。
ジラートの糞パッチで減った回復役不足でPTが組みにくい現状対策に
前衛がサポをつけた場合のMPを増やそうといった類の内容であった。
それ自体は別に悪いアイデアではないと思うのだが、
当時のユーザーは猛烈に反対し、結局撤廃。
後にインタビューで「ユーザーが勘違いした」と悔し紛れに吐いてる。
以後は「後衛自体を増やそう」という正当な方向にシフトし、
白を強化し、ヘキサや白鎧を与えたりと露骨なパッチを当てるが、
既に時代は初期から続く白不足より、赤詩不足に以降していた。
03/06
雑誌インタビューで61以降のLv上げについて訊かれる。
「PC側を過小評価しており、とてとてが適正外の表示になるよう調整した。
格上の敵を倒して200貰えるような戦闘に戻す気はないが、
少人数PTなど新しい形のLv上げなどは模索してる」と開発者が語る。
03/07
「複数ジョブ上げるプレイは想定外。セカンドやれ」
「完成度は常時50%ぐらいのつもりで作っています」
と田中が迷言を残す。
03/06
ミミズが動いてた不具合が修正される。
03/6
初期鯖からの移転者を募り、Midgardsormrが作られる。
03/07/17
Lv70capが解禁され、新魔法が導入されるが、新WS習得はなし。
潜在WS導入後「エフェクトは使い切った」と開発者は発言してるので、
作業的に導入する余裕がなかったのかもしれない。
ジラートミッションの続きと新リージョントゥー・リアが実装される。
「戻す気はない」と公言されていたLv61以降の経験値に対しては
直前のパッチ予告には無かったにも関らず、修正が入っていた。
しかし、これを機に30以降の経験値テーブルにも下方修正が入り、
全体的に経験値200はチェーン続けないと容易には取れなくなったが、
一応は開発者が誤りを認めて、とてとて戦が公認されたと言える。
敵の回避が高く、肥大化したNextexpに見合う効率を得るには、
命中を上げられる詩人とMP回復を担える赤が両方とも必須であり、
片方がかけてると稼げなかった。が、両手斧WSシールドブレイクで、
氷弱点なら敵の回避が大幅に下げられる事が判明。
たちまち、横だま併用による戦士盾が両方の意味でブレイクした。
本人の楽しさはともかく、一躍戦士が様ジョブになる。
Lvup時の余剰経験値持ち越しや、デスペナの上限が2400になったり、
Lv制限化で死亡した場合のデスペナが、そのLvに依存するようになる。
忍術弐系の詠唱が早くなり、存在意義が召に並んで不明であった忍者は、
ここにて空蝉盾をシステム的に可能になる(普及したのはだいぶ後)。
矢弾のレシピが改正されて、狩人はだいぶ楽になった。
リジェネが白魔専用の魔法になると共に、ケアル関係に調整が入るが、
念願の回復スキル依存は申し訳程度にしか計られることがなかった。
ケアルVや上位精霊の燃費が調整されるが、下位精霊のレジ率も上昇する。
全体的に、減少したとされる後衛向けと思われる強化が多く、
ストンスキンも使える魔法に変わり、バ系も詠唱が早くなり効果が上がった。
ドレインやアスピルの性能があがり、かなり使える魔法になった。
ボヤやデリガン、オンゾゾ等の敵の配置変更されて高Lv化されるが、
狩場が減って苦しくなったレベル帯も出るようになった。
サーチの際、リージョン単位で編成が可能になるが、表示されるのが
100だけになり、軽くもなるがまた不便になった。
レイズIIの入手難易度は下がるが、代わりにレアなレイズIIIが出てくる。
競売がジュノ全層に配置されて、上層や港にも人が分散する。
辺境にチョコボ追加がされ、モグハウス移設の手数料などは廃止される。
獣神印章が実装。4枚集めてクイズに答える比較的簡単な限界クエや、
高嶺の花であったHNMの一部素材が手に入る獣神BCが実装される。
アラ対応のBCが追加されるが、ただのAFクエ用で、難易度も低かった。
HNM含むをNMと抽選でpopするHNMが実装されるが、
それまで60~72時間と言わばオフとオンの日が決まっていたHNM活動と違い、
外れ掃除を含め、毎日のように活動に追われる事になる。
所属国から移籍した場合、戦績リセットがなくなり、
これで金目当てに複数国をランク10にする人が続出するように。
退魔クエが実装され、経験値を微小に入手できるアイテムが追加される。
今後こういうので経験値を稼げたら革命になったかも知れないが、
結局、これは飽くまでもオマケ程度にしかならなかった。
Lv80cap向けの装備等が、続々とLv75以下で装備できるようになる。
この頃から、解析などでLv80で終わりではないかという見方が出てくる。
クリアしたイベントを回想できるNPCが追加される。
<call>の内容が増えた。
/lsmesが追加された。
ギルドで受けられるサポートの効果時間が伸び、料金も下がった。
良くも悪くもオーソドックス、既存敵の使いまわしばかりなマップ、
という方向性や仕様に対して批判の声が上がるが、
この拡張への悪印象は、何より導入後立て続けになされた下方修正や
迷走した運営、未調整の仕様に因る所が大きいと思われる。
発売当初は、あのとんでもない経験値テーブルや、様々な締め付けで、
引退が続出したと言われている。
単にプロマシアがあまりにもお粗末だっただけかもしれないが、
今から見れば、規模や内容的には評価できる拡張だったともいえる。
cap解除に対応し、Lvや合成、NMや各WS、魔法が縦へと拡張されていき、
今のFFの中心を担っているディスクと言える。
裏世界もこのディスクを製作時から導入が検討されていたらしい。
因みに、北米版にはデフォルトでスタートパックに同梱されており、
日本のユーザーも内容的に購入は必須なのであるが、
今もこの拡張を導入してない人たちを配慮にいれた設計がされて、
例えばジラートエリアからプロマシアエリアへ拡張されることは無い。
ジラートで新しく追加された敵の数があまりにも少なく、
マンドラや兎、蟹みたいな敵を高Lvになるまでひたすら戦う事になり、
下手なシューティングの二週目と揶揄される事も少なくない。
追加エリアは35+拡張4エリア。
03/04
「大体良いバランスになったのでバトルバランスは調整終わり」
「召喚士のプレイスタイルは僕達にもわかりません」
といった河本、樋口等の迷言がとびだす。
03/05/8
「本来備えていた防御面での特性などが有効になったため、
従来よりやや手強くなっている可能性があります」という告知で、
突如、新エリアのモンスターに対して強化パッチが当たる。
インタビューによると「明らかに弱い敵は強化した」との事だが、
魚や蜂、サソリ、三匹蝙蝠といったやや強くて不人気だった敵や、
当時一転して不人気となっていた骨やウェポンを強化する辺り、
開発者のバランス感覚はどうなってるのか大変疑問ではある。
また、ミミズのHP2倍+Lv詐称、カブトのLv詐称などが、
果たして「本来備えていた特性」なのかどうか大変疑わしい。
03/05
サービス一周年記念で、冒険者ありがとうキャンペーンが開催され、
チャット回数や死亡回数などが確認できるように。
03/05/27
パッチが当たり、多数の細かい不具合修正や調整がされる。
突然ミミズがジリジリ動くようになった。
飛竜の名前の変更が可能になる。
ペットの名前とHPが右上部分にも表示されるようになり、便利に。
辺境の飛空挺やモグハ利用代金について、調整がはいる。
宝箱を開けてもスニークとデオードがきれない不具合が修正されるが、
これによってスニークがまた上書きできるようになった。
03/05
スニークが上書きできる不具合が修正される。
03/05
開発情報の潜在MPについてのスレッドが立ち、荒れる。
ジラートの糞パッチで減った回復役不足でPTが組みにくい現状対策に
前衛がサポをつけた場合のMPを増やそうといった類の内容であった。
それ自体は別に悪いアイデアではないと思うのだが、
当時のユーザーは猛烈に反対し、結局撤廃。
後にインタビューで「ユーザーが勘違いした」と悔し紛れに吐いてる。
以後は「後衛自体を増やそう」という正当な方向にシフトし、
白を強化し、ヘキサや白鎧を与えたりと露骨なパッチを当てるが、
既に時代は初期から続く白不足より、赤詩不足に以降していた。
03/06
雑誌インタビューで61以降のLv上げについて訊かれる。
「PC側を過小評価しており、とてとてが適正外の表示になるよう調整した。
格上の敵を倒して200貰えるような戦闘に戻す気はないが、
少人数PTなど新しい形のLv上げなどは模索してる」と開発者が語る。
03/07
「複数ジョブ上げるプレイは想定外。セカンドやれ」
「完成度は常時50%ぐらいのつもりで作っています」
と田中が迷言を残す。
03/06
ミミズが動いてた不具合が修正される。
03/6
初期鯖からの移転者を募り、Midgardsormrが作られる。
03/07/17
Lv70capが解禁され、新魔法が導入されるが、新WS習得はなし。
潜在WS導入後「エフェクトは使い切った」と開発者は発言してるので、
作業的に導入する余裕がなかったのかもしれない。
ジラートミッションの続きと新リージョントゥー・リアが実装される。
「戻す気はない」と公言されていたLv61以降の経験値に対しては
直前のパッチ予告には無かったにも関らず、修正が入っていた。
しかし、これを機に30以降の経験値テーブルにも下方修正が入り、
全体的に経験値200はチェーン続けないと容易には取れなくなったが、
一応は開発者が誤りを認めて、とてとて戦が公認されたと言える。
敵の回避が高く、肥大化したNextexpに見合う効率を得るには、
命中を上げられる詩人とMP回復を担える赤が両方とも必須であり、
片方がかけてると稼げなかった。が、両手斧WSシールドブレイクで、
氷弱点なら敵の回避が大幅に下げられる事が判明。
たちまち、横だま併用による戦士盾が両方の意味でブレイクした。
本人の楽しさはともかく、一躍戦士が様ジョブになる。
Lvup時の余剰経験値持ち越しや、デスペナの上限が2400になったり、
Lv制限化で死亡した場合のデスペナが、そのLvに依存するようになる。
忍術弐系の詠唱が早くなり、存在意義が召に並んで不明であった忍者は、
ここにて空蝉盾をシステム的に可能になる(普及したのはだいぶ後)。
矢弾のレシピが改正されて、狩人はだいぶ楽になった。
リジェネが白魔専用の魔法になると共に、ケアル関係に調整が入るが、
念願の回復スキル依存は申し訳程度にしか計られることがなかった。
ケアルVや上位精霊の燃費が調整されるが、下位精霊のレジ率も上昇する。
全体的に、減少したとされる後衛向けと思われる強化が多く、
ストンスキンも使える魔法に変わり、バ系も詠唱が早くなり効果が上がった。
ドレインやアスピルの性能があがり、かなり使える魔法になった。
ボヤやデリガン、オンゾゾ等の敵の配置変更されて高Lv化されるが、
狩場が減って苦しくなったレベル帯も出るようになった。
サーチの際、リージョン単位で編成が可能になるが、表示されるのが
100だけになり、軽くもなるがまた不便になった。
レイズIIの入手難易度は下がるが、代わりにレアなレイズIIIが出てくる。
競売がジュノ全層に配置されて、上層や港にも人が分散する。
辺境にチョコボ追加がされ、モグハウス移設の手数料などは廃止される。
獣神印章が実装。4枚集めてクイズに答える比較的簡単な限界クエや、
高嶺の花であったHNMの一部素材が手に入る獣神BCが実装される。
アラ対応のBCが追加されるが、ただのAFクエ用で、難易度も低かった。
HNM含むをNMと抽選でpopするHNMが実装されるが、
それまで60~72時間と言わばオフとオンの日が決まっていたHNM活動と違い、
外れ掃除を含め、毎日のように活動に追われる事になる。
所属国から移籍した場合、戦績リセットがなくなり、
これで金目当てに複数国をランク10にする人が続出するように。
退魔クエが実装され、経験値を微小に入手できるアイテムが追加される。
今後こういうので経験値を稼げたら革命になったかも知れないが、
結局、これは飽くまでもオマケ程度にしかならなかった。
Lv80cap向けの装備等が、続々とLv75以下で装備できるようになる。
この頃から、解析などでLv80で終わりではないかという見方が出てくる。
クリアしたイベントを回想できるNPCが追加される。
<call>の内容が増えた。
/lsmesが追加された。
ギルドで受けられるサポートの効果時間が伸び、料金も下がった。