昨夜から冬らしい気候になり寒いです… そんな中、ラグビーの国内シーズンを締めくくる大会、第56回ラグビー日本選手権(兼ジャパンラグビートップリーグ 2018-2019総合順位決定トーナメント)も準決勝です、、、
大阪・東大阪市花園ラグビー場で行われた「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」vs.「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」と、東京・秩父宮ラグビー場で行われた「サントリーサンゴリアス」vs.「ヤマハ発動機ジュビロ」の2試合をテレビ観戦… いずれも、勝敗の予想が難しい好カードですが、バックス勝負の試合が愉しめそうな「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」と「サントリーサンゴリアス」のファイナルを観たいなぁ、と思いつつ観戦しました。
「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」vs.「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」は、9月のリーグ戦第4節で"26-26と引き分けていた両チームの再戦… この試合も接戦となりました、、、
立ち上がりは「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」ペースでPGで先制、その後、「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」が逆転して"18-6"の12点リードで前半終了… 後半は一進一退の攻防、残り10分時点で"24-19"の僅か5点差でしたが、「SO ダン・カーター」がディフェンスとすれ違いざまに左のアウトサイドキックで敵陣深くにボールを放ち、チェイスした「WTB アンダーソン フレイザー」がインゴールで押さえ、決定的なトライを挙げました。
「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」は、「ニュージーランド代表」112キャップの「SO ダン・カーター」と「オーストラリア代表」116キャップの「CTB アダム・アシュリークーパー」の攻守にわたる活躍が目立ちましたね。
「サントリーサンゴリアス」vs.「ヤマハ発動機ジュビロ」は、これまた大接戦… 前半は「ヤマハ発動機ジュビロ」が9点のリードして"13-22"で折り返し、、、
後半「サントリーサンゴリアス」が逆転して、終了間際まで"25-22"とリードしていましたが、ラストプレーで「ヤマハ発動機ジュビロ」の「FB 五郎丸歩」がPGを決めて同点… 先に得点したチームが勝ちとなるサドンデス方式の延長戦になりましたが、「サントリーサンゴリアス」の「FB 松島幸太朗」がキックレシーブからのカウンターでビッグゲインして敵陣に入り、ブレイクダウンでヤマハが痛恨の反則、「オーストラリア代表」103キャップの経験豊富な「SO マット・ギタウ」が約45メートルのPGを決め、「サントリーサンゴリアス」が"28-25"で競り勝ちました。
試合後の「サントリーサンゴリアス」の「沢木敬介監督」のコメントが印象的でしたね… 3連覇へ向けての意気込みを訊かれ、、、
「神戸さんにはダン・カーターがいると思いますが、サントリーにはマット・ギタウがいます」
と話し、ニンマリとしながらインタビューを終えました… 来週の決勝戦が愉しみですね。
本日の結果です。
■第56回日本選手権準決勝
神戸製鋼コベルコスティーラーズ 31-19 トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半18-6)
サントリーサンゴリアス 28-25 ヤマハ発動機ジュビロ(前半13-22)
大阪・東大阪市花園ラグビー場で行われた「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」vs.「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」と、東京・秩父宮ラグビー場で行われた「サントリーサンゴリアス」vs.「ヤマハ発動機ジュビロ」の2試合をテレビ観戦… いずれも、勝敗の予想が難しい好カードですが、バックス勝負の試合が愉しめそうな「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」と「サントリーサンゴリアス」のファイナルを観たいなぁ、と思いつつ観戦しました。
「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」vs.「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」は、9月のリーグ戦第4節で"26-26と引き分けていた両チームの再戦… この試合も接戦となりました、、、
立ち上がりは「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」ペースでPGで先制、その後、「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」が逆転して"18-6"の12点リードで前半終了… 後半は一進一退の攻防、残り10分時点で"24-19"の僅か5点差でしたが、「SO ダン・カーター」がディフェンスとすれ違いざまに左のアウトサイドキックで敵陣深くにボールを放ち、チェイスした「WTB アンダーソン フレイザー」がインゴールで押さえ、決定的なトライを挙げました。
「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」は、「ニュージーランド代表」112キャップの「SO ダン・カーター」と「オーストラリア代表」116キャップの「CTB アダム・アシュリークーパー」の攻守にわたる活躍が目立ちましたね。
「サントリーサンゴリアス」vs.「ヤマハ発動機ジュビロ」は、これまた大接戦… 前半は「ヤマハ発動機ジュビロ」が9点のリードして"13-22"で折り返し、、、
後半「サントリーサンゴリアス」が逆転して、終了間際まで"25-22"とリードしていましたが、ラストプレーで「ヤマハ発動機ジュビロ」の「FB 五郎丸歩」がPGを決めて同点… 先に得点したチームが勝ちとなるサドンデス方式の延長戦になりましたが、「サントリーサンゴリアス」の「FB 松島幸太朗」がキックレシーブからのカウンターでビッグゲインして敵陣に入り、ブレイクダウンでヤマハが痛恨の反則、「オーストラリア代表」103キャップの経験豊富な「SO マット・ギタウ」が約45メートルのPGを決め、「サントリーサンゴリアス」が"28-25"で競り勝ちました。
試合後の「サントリーサンゴリアス」の「沢木敬介監督」のコメントが印象的でしたね… 3連覇へ向けての意気込みを訊かれ、、、
「神戸さんにはダン・カーターがいると思いますが、サントリーにはマット・ギタウがいます」
と話し、ニンマリとしながらインタビューを終えました… 来週の決勝戦が愉しみですね。
本日の結果です。
■第56回日本選手権準決勝
神戸製鋼コベルコスティーラーズ 31-19 トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半18-6)
サントリーサンゴリアス 28-25 ヤマハ発動機ジュビロ(前半13-22)
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