じゅうのblog

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『E.T.』 1982年アメリカ

2021年08月11日 19時46分00秒 | ■映画・ドラマ
     "E.T. THE EXTRA-TERRESTRIAL"


先日、NHK-BSプレミアムで放映していたSF映画『E.T.』を観ました。

-----story-------------
森の中に静かに降り立つ異星の船から現れる宇宙人たち。
だが彼らの地球植物の調査は人間たちの追跡によって中断される。
宇宙船は急いで空に舞い上がるが一人の異星人が取り残されていた。
森林にほど近い郊外に住む少年「エリオット」は裏庭でその異星人と遭遇、彼をかくまう事にする。兄と妹を巻き込んで、「ET」と名付けられたその異星人との交流が始まったが、「ET」の存在を知っているのは「エリオット」たちだけではなかった……。

地球の探査にやって来て一人取り残された異星人と少年の交流を暖かく描き上げたSFファンタジー。
お涙頂戴の作りにいくら否定的になっても、ツボを心得た「スピルパーグ」の演出には泣かされるが、それを耳にしただけで涙腺が緩む「ジョン・ウィリアムズ」の驚くべきスコアなくしてはこの作品の成功は考えられない。
素直に楽しむに限る。
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地球に取り残された異星人と子どもたちの交流を描いた「スティーブン・スピルバーグ監督」による大ヒットSFファンタジーです。

アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船が飛来する… 人間たちの追跡が迫り、宇宙船は逃げるように飛び去りが、その際に一人の異星人が取り残されてしまう、、、


森のそばに暮らす少年「エリオット」は、その異星人と出会い家にかくまう… 兄と妹を巻き込み、「E.T.」と名づけた異星人と交流を深めていくエリオットたちだったが……。



ピュアな気持ちで愉しみたいSF作品ですね… 地球に取り残された異星人「E.T.」と、「エリオット」等の子どもたちの交流は、観ていて心が温かくなるし、「エリオット」や友人たちが「E.T.」を仲間たちのもとに還してやろうと奔走する展開は、思わず応援したくなりますよね、、、


そして、自転車が空を飛ぶシーン… 何度観ても鳥肌が立ちますね。


さすが「スピルパーグ」作品 って感じです… 「ジョン・ウィリアムズ」の音楽もピッタリはまっていてますからね、ツボを押さえていると思いますねー

いつの間にか感情移入しちゃっていました… 面白かったです♪


-----staff/cast-------------
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作:スティーヴン・スピルバーグ
   キャスリーン・ケネディ
製作補:メリッサ・マシスン
脚本:メリッサ・マシスン
撮影:アレン・ダヴィオー
特撮:ILM
特殊効果:カルロ・ランバルディ
プロダクションデザイン:ジェームズ・ビゼル
編集:キャロル・リトルトン
キャスティング:ジェーン・ファインバーグ
        マイク・フェントン
        マーシ・リロフ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
舞台装置:ジャッキー・カー
出演:
 ディー・ウォーレス メアリー
 ヘンリー・トーマス エリオット
 ロバート・マクノートン マイケル
 ドリュー・バリモア ガーティー
 ピーター・コヨーテ キーズ
 K・C・マーテル グレッグ
 ショーン・フライ スティーヴ
 トム・ハウエル タイラー
 エリカ・エレニアック エリオットの同級生







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