"シリーズ・江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語「人間椅子」"
先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シリーズ・江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語「人間椅子」』を観ました。
-----story-------------
「江戸川乱歩」の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化する。
演出は「渋江修平」。
人気女流作家「佳子(満島ひかり)」のもとに「奥様…」と語りかける奇怪な原稿が届く。
そこには、人が入れる肘掛け椅子を作り、座る人の肉体を椅子の中から感じて楽しむ男の告白が書かれていた。
その椅子はホテルで使われていたが、今はある洋館の書斎で使われているという。
肘掛け椅子を前に身震いが止まない「佳子」に、もう一通封書が届く…。
-----------------------
原作は何度か読んでいるので展開もオチもわかっており、映像化では、本作品のもつ独特の気味の悪さとエロティシズムを表現するのは難しいだろうなぁ… と思っていましたが、意外と良い出来栄えでしたね、、、
手紙と椅子で不気味さを演出し、「満島ひかり」がエロティシズムを表現できており、想像以上に愉しめました… 本シリーズで、「満島ひかり」は「明智小五郎」役を演じる等、少し中性的な役割が多かったのですが、本作品では女を演じていましたね。
30分間という長さも、ちょうど良いですね… 本シリーズ、他の作品も観たいなぁ。
-----staff/cast-------------
演出:
渋江修平
出演:
満島ひかり
朗読:
中村靖日
先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シリーズ・江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語「人間椅子」』を観ました。
-----story-------------
「江戸川乱歩」の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化する。
演出は「渋江修平」。
人気女流作家「佳子(満島ひかり)」のもとに「奥様…」と語りかける奇怪な原稿が届く。
そこには、人が入れる肘掛け椅子を作り、座る人の肉体を椅子の中から感じて楽しむ男の告白が書かれていた。
その椅子はホテルで使われていたが、今はある洋館の書斎で使われているという。
肘掛け椅子を前に身震いが止まない「佳子」に、もう一通封書が届く…。
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原作は何度か読んでいるので展開もオチもわかっており、映像化では、本作品のもつ独特の気味の悪さとエロティシズムを表現するのは難しいだろうなぁ… と思っていましたが、意外と良い出来栄えでしたね、、、
手紙と椅子で不気味さを演出し、「満島ひかり」がエロティシズムを表現できており、想像以上に愉しめました… 本シリーズで、「満島ひかり」は「明智小五郎」役を演じる等、少し中性的な役割が多かったのですが、本作品では女を演じていましたね。
30分間という長さも、ちょうど良いですね… 本シリーズ、他の作品も観たいなぁ。
-----staff/cast-------------
演出:
渋江修平
出演:
満島ひかり
朗読:
中村靖日
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