TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

ラブ☆コン

2006-07-31 23:49:47 | 映画
テニプリ同様、同行者募集してまで鑑賞にこぎつけた本作ですが、そこまでやる価値があった!いやー実に面白かった!そして実に甘酸っぱかった!
やっぱ予告見た時の「これは!」という感覚は信じるべきだね!
<公式ページ>


内容は高身長の女の子と低身長の男の子、身長に悩む2人のボケとツッコミのラブコメディ。
主役の二人は文句なく可愛い!特に小池徹平、男の目から見ても反則級。(俺にそのケはありません)
脇を固める2組のカップルもキュート、わけても仮面ライダーカブトの天道とゆうこりんもどきによる「純情メガネカップル」は、終始癒しの空間を提供してくれます。
そんな3組の男女が時に励まし、時にドツき、時に鼻血を噴きながら、凸凹コンビのハッピーエンドへ一気にダッシュ。ああ、俺にもこんな甘酸っぱい恋愛模様が全然なかったですけど、まぁとにかく話の大筋はそんな感じ。

このメインストーリーだけでもわりとしっかり楽しめると思うんですが、本作は「コメディ」の部分がドえらいハッチャケぶりでして、要所要所に投げ込まれる漫画チックな演出や飛び道具級のハジケギャグでもう笑いっぱなし。
カツラネタを延々と繰り返す温水洋一、ムツゴロウさんによる豪華解説、田中要次のハードゲイ人力車(マツゲ濃すぎ)、しずちゃんの「姉ちゃん骨密度すごいで」等はしばらく記憶から消えそうにありません。
恋愛話が真正面のストレートボールな分、大真面目にやると相当こっぱずかしい内容になるんでしょうが、そこをこれらの爆発炎上ギャグが彩ることで一種独特のお笑い空間が形成され、「笑いつつホロリ」という娯楽映画の理想系に仕上がってます。いやー笑った笑った。

後半登場する谷原章介は、「アンタ何があったんだ」と余計な心配をしかねないネジの飛びっぷり。このお方のブッ飛び具合を見るだけでもモトが取れる気がします。

本当にオススメな映画なんですが、我が鑑賞した池袋の映画館は予想通り女子中高生様で埋め尽くされておりましたので、それに該当せぬ方々はその辺お覚悟のうえの突撃を。


あと、実は小池徹平の相方であるウェンツもちょっとだけ出ていますが(エンドロールでの表記がまた爆笑)、前情報なしに見つけられたらその人は神です。



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コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

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ドゲザ出演って・・・・・・ (ジャジャ丸)
2006-08-02 21:19:53
トラバありがとうございました♪

え?私、神ですか?(笑)

偶然にも前情報なしにウェンツ見つけちゃいました。

脇役に個性的でおかしな面々がいい味出していましたね。

谷原章介さんは絶対、地ですよあれは。
返信する
ようこそー ()
2006-08-03 00:34:03
ええーっ!?あんなウォーリーの500倍は難易度の高いウェンツを!?

それはたぶん本当に神です。

谷原さんはまぁ確かに、キラキラの演出とか一切なくてもポーズ決めてましたもんねー。もうこの人の役をマトモに見れないかも知れません。
返信する
楽しかったです! (咲太郎)
2007-01-13 15:10:04
いやあ、久しぶりに大笑いしました。
ずっと笑ってた気がします。
仰るようにこの笑があったからこそ
シリアスな部分が生きていた気がします。
笑の部分ばっかり取り沙汰されますが、
この作品のテーマは至って真面目だと思うんですよ。
外見、見た目、人を愛するのにそんなものは関係ないだという。
娯楽映画はこうでなくっちゃ
と思いました。
返信する
Unknown ()
2007-01-14 02:38:11
TBありがとうございます!
そう、本質部分は大真面目な恋愛映画なんですよね。
思春期っつーのは特に、ハタから見てるとどうでもいいようなコンプレックスで悩んだりしますからね。そこら辺をしっかり表現したうえでのあの爆笑っぷりですから、本当にお見事です。
返信する
え・・・ (ミー)
2007-02-25 18:30:30
最初ラブコンがテレビになるということをきいて
心の中でキャーとおろいました。
返信する
Unknown ()
2007-02-26 02:47:04
マジですか!これはチェック必須ですね!
キャストがどうなるかと、テレビであの爆発ギャグのテンションを保てるかが気になります。
返信する

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