孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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December ‐‐‐ 師走 1/5

2008-12-15 03:22:51 | ENTRI(エントリ)
坊主も走る師走 第一話(全五回)


もうすぐ新しい年、2009年を迎えるわけですけど、2008年をふり返ると貴方にとって今年はどんな1年でしたか?

僕にとっての2008年、、、
1月 忙しかったです。
2月 毎日滑ってました。
3月 病んでました。
4月 この新年度はしんどかった。
5月 引き続き忙しかったです。
6月 アタック・マウントフジ!
7月 よくビーチに行ったなあ。
8月 夏は楽しいなあ。
9月 新生活始まる。
10月 毎日が早い。 
11月 気が付けば11月も終わり。
12月 師走だねぇ~



冬には冬(スキー)を楽しみ、夏には夏(ビーチ)を楽しんだという意外と健康的な1年を過ごしたなって感じだけど、1月は仕事と欧州へ行く準備で忙しかった。ウィスラーに行こうとしたら風邪で弱っていたせいか、過労なのか救急車に乗っちゃった。請求書がきました。カナダは日本と違って救急車は有料ですから。



2月のイタリア&フランス遠征は久しぶりに毎日滑ることになったんだけど、しんどいね~毎日滑るって。
これを仕事として、日本でのイントラ時代も含めて10年以上続けてきたかと思うと「おれってスゴイじゃん!」って思っちゃうよ。
肉体的にしんどい仕事って先ず、健康じゃなきゃダメでしょ。



おれは健康に10年以上滑る仕事を続けてこれたからね、これはスゴイよ。
滑り終わってからのパリの滞在が楽しかった。



モンサンミッシェルで名物の超大きな「オムレツ」をほおばり、ルーブル美術館から凱旋門まで「シャンゼリゼ通り」を闊歩する。
見るもの全てが新鮮で「あぁおれも欧州に憧れてたんだなあ」って思っちゃった。



しかしねーしんどかった。
ぐったりだったんだこのパリ散策の全日。
トロワバレーからねもらってきちゃったの、「キャンディーズ菌(風邪)」。






坊主も走る師走 第一話 ・・・ 健康

坊主も走る師走 第二話 ・・・ 御礼

坊主も走る師走 第三話 ・・・ 増量

坊主も走る師走 第四話 ・・・ 継続

坊主も走る師走 最終話 ・・・ 全力
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トロワバレーvol.84 恐怖の下山篇

2008-12-15 03:19:42 | トロワバレー 2008
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2月22日(金)---7日目 恐怖の下山篇


ひと息ついたところでアランとJPからこの先の説明が始まる。

さて・・・なんで今日はふたりもフランス国家資格・山岳ガイドきてくれたのだろう、、、 今までもトロワバレーオフピステにも出て滑ったし、ハイクアップもしてきた。 でも今日はふたりもフランス国家資格ガイドがきてくれている。なんでだろう? ? ?



答えはこの先にあった。 


とにかく危険な場所が待っている。


危険な場所だから山岳ガイドがふたりきている。


この危険な場所をふたりの山岳ガイドと共に安全に抜ければ、そこにはノートラックの大斜面が待っているという。



<このロープを放すな!>


すげー急斜面を下るから・・・

なんて説明から始まった。 



<「KAN(仮名)は特に気をつけろ」といつになく真剣>



下るから」である。

「滑るから」ではない。



<JPもしっかり説明してくれる>



さあ、出発だ








いったい何が待っているのか?

どんな斜面なんだ、滑るな!って?







答えはこの先にある。
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